怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
奄美の港
お気に入り
1531
40
0
中編3分
コピー
「奄美の港」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
今から20年程前に聞いた話。 当時、金○中生だったカップル2名が 夜の8時頃、ある港でデートしてました。 そこは小さい漁船が停まる港で、 普段から何隻か停まっている所でした。 夕方6時頃に待ち合わせ、 歩きながら話をしている内に、 気が付いたらその港で二人で話をしていたそうです。 蒸し暑い8月の夜に、 二人は帰ろうか?と思っていたのですが、 一隻だけ明かりが付いて 賑やかな雰囲気の大きめの漁船 (15名は入れそうな大きさだった)から、 「にいちゃんにいちゃん、ちょっとおいで」 と、小太りのおじさんが呼んでいたので、 二人は何かな?と漁船に入ると、 そこは大人7名くらいで酒盛りしている最中でした。 「にいちゃんなんかは付き合ってるわけ?」 等ひやかしの言葉を交えつつ、 おじさんがたは「飲め飲め」と 焼酎を差し出してきました。 当時の二人はお酒を飲んだことがなく、 酒はこんなに不味いのか・・・ と思ったそうです。 しかし10分もしないうちに、 彼女のほうがうつむき今にも泣きだしそうになり、 彼氏へ 「もう・・・帰ろう、お願いだから・・・」 と小声で呟きはじめました。 彼氏は、酒は不味かったものの、 大人が酒盛りをする雰囲気を楽しんでいました。 島唄(奄美では奄美の唄が多く、 年配者たちは酒が入るとこぞって唄ったりしたそうです) を唄い、拍手と指笛で囃し、 大変盛り上がっていたのですが・・・ 彼女があまりにも態度が豹変し、突然 「もう帰る!」 と泣きながら感情を出して、 船から走って橋を渡り堤防を走って行きました。 突然の事で驚いた彼氏は走って追いかけて、 200m程はなれた国道沿いで彼女を捕まえて、 「何やってるわけ?おじたちに失礼だろ?」 と彼女を捲くし立てました。 彼女は走った事と泣いていた事もあり、 息を切らせながら 「うっうっ」 と嗚咽を漏らすだけでした。 5分程経ち、落ち着いた彼女が 「あんたなんで気が付かんわけ?」 と、今度は怒りをあらわにし、 彼氏につめよりました。 意味が分からない彼氏は、 「やー(方言であなた)何が言いたいわけ?」 と彼女に尋ねました。 するとまた泣きはじめた彼女が、 どうにか聞き取れる声で 「拍手・・・花・・・コップ・・・お酒」 とだけ言い、 彼氏がそれでも意味が分からない顔をしていると、 「拍手!手が・・・手が手の甲を合わせて拍手してた! 花!枯れたのと新しい白菊の花しかなかった! コップ!飲み口が割れて、 コップ自体外で何年も放置したみたいだった! お酒!焼酎はあんな味じゃない! あれは注いで何年も経った腐ってる味!」 と泣きながら怒りだしました。 それを聞いて彼氏が 「確かめて来る!」 と船着場へ走っていくも、 そこに先ほどの船は無く、 普段通りに小さい漁船が停まっているだけでした・・・
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった40
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
いま注目されてる怖い話
こどもの頃のこわい話 きみのわるい話 (竹書房怪談文庫)
実際にあった怖い話 2026年9月号
本当にあった怖い話集1 本当にあった怖い話集【1】
実際にあった怖い話 2026年7月号
座ったおじいさん: その7 フォロワーさんの本当にあった怖い話
本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談
前の話:【じわ怖】プロフィールビデオ
次の話:【じわ怖】喫茶店の店主
怖い話 No.5330
【じわ怖】小西行長の家臣
1859
36
怖い話 No.5159
【じわ怖】襖
1519
47
1
短編2分
怖い話 No.5756
【じわ怖】腕白坊主だった
2123
42
短編1分
怖い話 No.21819
【じわ怖】加害者は誰か
1200
11
長編8分
怖い話 No.18551
【じわ怖】古書あるある
1794
55
怖い話 No.12113
【じわ怖】あんたの守護霊が闘ってる
1813
怖い話 No.20753
【じわ怖】じいちゃんの話
朗読 ホラーの泉-洒落怖まとめ【ゆっくり怪談】
2528
長編12分
怖い話 No.21870
【じわ怖】恨まれる女
1946
24
怖い話 No.13533
【じわ怖】幽霊と暮らしてた
2675
37
中編4分
怖い話 No.19182
【じわ怖】彼女は時を超えて見守ってくれていたんだ
1915
50
長編5分
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
一番のお気に入りだった三面鏡
父親が心臓病で深夜に病院にかつぎこまれました
同性で年下のファン
刻まれた前世の記憶
交通事故にあった猫は最後に見た人間を呪う
幽霊と暮らしてた
起きて
障子
北風と太陽