1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

魔法使いの背中

お気に入り

• 魔法使いの背中の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「魔法使いの背中」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 魔法使いの背中とは

  新　心霊探偵八雲　赤眼の呪縛

• 5歳くらいの頃、
  父の仕事の都合で田舎に引っ越して、
  しばらく経ったときのことです。
  
  夜は自分の部屋で一人で寝ていました。
  
  ある晩のことでした。
  
  はくしょん大魔王のようなアラジンのランプのような、
  ものすごく大きな人が自分の部屋にいました。
  そして、
  「夜の散歩に連れていってあげる」
  と言うのです。
  
  幼かった私は何の疑問もなく、
  その人の背中に乗りました。
  
  すると、その人は私を背中に乗せて、
  隣の部屋で寝ていた父と母の部屋を通り抜けて空を飛んで、
  夜の町を見せてくれたのです。
  
  しばらく経って、
  またその人がでてきました。
  
  夜の町を飛んだあと、
  今度は空のどんどん上の方まで連れていってくれました。
  
  そして大きな半透明な煙突の様なものの中に入り、
  それでもどんどん登っていきました。
  
  でも、天井には蓋があって、
  「この上に行きたい」
  と言うと、
  
  「まだ若いからこの上に行ってはいけない」
  と言われ、引き返しました。
  
  夢だと思うんです。
  
  でも、まだ引っ越したばかりで、
  家の周りしか知らない私が、
  この場所にはこんなものがあると、
  あそこの場所の隣はこれがあるとか、
  その町のことを言い当てるので、
  親はとても不思議だったそうです。
  
  わたしは、
  魔法使いに連れていってもらったんだと言いましたが、
  信じて貰えませんでした。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった6

  
• • #短編
  • #子供向け

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怖い話でメシを食う。最恐の2人が語る奇妙な日常 Amazon
  • 【ほん怖】生まれ初めての金縛り 短編2分
  • 【ほん怖】夢枕 短編1分
  • 【ほん怖】暴走族を辞めた理由 短編2分
  • 【ほん怖】土用坊主 中編3分
  • 【意味怖】友人とドライブ 短編2分
  • 【洒落怖】釣りは朝と夕方の「まずめ時」が最も釣れる 短編2分
  • 【じわ怖】2人の少女 長編12分
  • 【洒落怖】釣りのポイント 中編3分
  • 【じわ怖】俺は目を逸してすぐ部屋に引っ込んだ 短編2分
  • 【洒落怖】ゴスロリ婆 短編2分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    実際にあった怖い話 2025年7月号

  • 

    怖い話でメシを食う。最恐の2人が語る奇妙な日常

  • 

    うえまつそうの学校の怖い話

  • 

    5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  魔法使いの背中 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】裸婦像のデッサン

  次の話：【ほん怖】拉致監禁

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.10645

    【ほん怖】もう呼ぶな

    最年少イタコの人の本読んだんだけど、 イタコって霊が見えるからなるって訳じゃなくて、 盲目の人の生活のため＆地域のメンタル医者的な役割で、 呪文暗記して、修行耐え切って、 卒業試験に合格すればなれるらしい。 霊を降ろ

    1806

    50

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3197

    【ほん怖】祖父母の家で昼寝をしていた

    4歳か5歳か、小学校に上がる前の、夏の終わりの話。 私は田舎にある母方の祖父母の家で昼寝をしていた。 喉が渇いて目が覚めて、違和感を覚えた。 何回も遊びに来ている家だけど、何かが違う。 部屋にあったはずのお

    1867

    38

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.3656

    【ほん怖】和服姿の若い女性

    うちの近所にお墓がある。 そこに1人で住んでいるおばあさんが体験した話。 ある夜、そのおばあさんは布団に入って眠っていたが、人の気配を感じて起きたらしい。 だが、そんなことは日常茶飯事なので放っておいてそのまま眠っ

    2209

    41

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.3213

    【ほん怖】家族経営の葬儀屋に勤めてる

    あまり怖くないけどゾッとしてしまった話。 家族経営の葬儀屋に勤めてるんだけど、 特に霊感とかないからエピソードはない。 ただ今の葬儀屋に新しく入ってきた事務のおば様が見える人らしくて、 この葬儀屋で過去に起こったこと

    1901

    33

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3335

    【ほん怖】死体遭遇伝説

    会社の同僚に三十代のねーちゃん（以下Ａ）がいる。 丸っこいオタク風で、短気。かなり変。 正直苦手だけど、仕事で一緒に外回りする事になって、 他の同僚から耳打ちされた。 Ａは嘘つきで、信じるなという話。 『死体とよ

    1377

    41

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.20020

    【ほん怖】同じ部活にいた外国人

    俺が中学生だったとき、 同じ部活にイスラム教徒のサンニ（仮名）ってヤツがいた。 俺は芯からってほどではないが、 コイツと妙に気が合わない部分があり、 よく喧嘩したりしてた。 とはいっても殴り合いってほどではない。 先

    1295

    54

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.10541

    【ほん怖】火の神様を祀っている

    近くの山の上にある寺は、 親に聞いたところ 「火の神様を祀っている」 らしい。 檀家がないので、 昔から集落の皆で金を出し合って維持している。 年一回集金があるんだが、 この金を払わないと火の神様が怒ってその家に火事を

    1447

    41

    0

    2

    短編1分

  • 怖い話 No.21692

    【ほん怖】前を歩いてた登山者

    朝、林道を車で走って現場へ向かう途中。 前を歩いてた登山者が道の脇によけてくれたから、 窓越しに会釈をした。 運転してた相方は 「おまえ何してるんだ」 と言い、 「よけてくれたから会釈したんじゃねぇか、 人が歩って

    1122

    27

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.11519

    【ほん怖】女の子の声がした

    こないだの皆既月食のとき、 庭にイス出して肉まん食ってた。 そしたら道路の方から 「あー、いいなー」 って女の子の声がした。 見ると犬みたいなヤツがいた。 たぶんキツネだと思う。 肉まんの外側をちぎって投げてやっ

    1815

    25

    0

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.3153

    【ほん怖】空き地で宝探し

    もう20年近く前のことになるんだけど、 今でもよく状況が掴めていない話。 当時俺は小学1年生で、 2つ下の妹が幼稚園に通っていた。 ふたり兄妹だった俺達は仲が良くて、 学校から帰るといつも一緒に遊んでいたんだ。

    1955

    38

    0

    1

    中編3分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 魔法使いの背中

  ふっかつの呪文

  でへよはゎ　めとぇぞさ　てむげぉず　しねけおづ　
  っびぁかゎ　ゅこぱみや　ょぽんざじ　まをこぜぬ　
  るうろほせ　さばできか　ゅざでんは　すねのごと　
  もぺぅごす　うそなぅく　ぁえあばぼ　ちぺぁべは　
  ょぎくあぶ　れもひぁほ　ゃねぼどつ　ばりゆぞあ　
  グスヵヒュ　シヤワニヒ　ゼブオンゥ　ナポベグル　
  ヂベユョヌ　ペヶヤヤヒ　ラゼセヌエ　テナヒオキ　
  ハロッルヅ　コビヌヨビ　ロヵパヵャ　ヲラデハヲ　
  デペポヌキ　プルギグオ　モヂブケム　ヤピビッバ　
  ヵィコベヵ　ィィケボホ　マィヮスド　ピゾアヲナ