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ターボエンジンの爆音
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ちょっと長い隋道をいつものように車で走っていると、 後ろからターボエンジンの爆音が聞こえてきた。 「えらアオってんなぁ」 とバックミラーを見たが、 後続車はない。 車の影はないのに、 暴走族のような不規則な爆音だけがピッタリとついて来る。 相方「聞こえるか…」 オイラ「聞こえてる…」 相方「後ろにゃなんもねえよなあ…」 オイラ「なんもねえ…」 「うわあああ!」 と、二人でひっくりかえった声を出し、 ブレーキを踏んで減速すると、(隋道の真ん中で停車するのも怖い) ターボエンジンの音だけがオイラ達の軽トラを追い越して行った。 翌日、落ち着きを取り戻した二人は、 「昨日のアレは、自分の軽トラの音が、 隋道の中で反響して聞こえたのだ」 「追い越されたように思ったのは、 軽トラが隋道の半分を過ぎた時、 音の跳ね返る向きが変わったのだ。 行くのか来るのかわからない、 救急車のサイレンと同じだ」 と結論を出し、 なぜか「今日も聞こえるはず」と決めてかかり、 同じ時刻に同じ隧道を通り抜けた。 あの音があの日だけのものであったことは言うまでもない。 忘れもしない10月13日、埼玉県成木の吹上隋道での出来事。
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