1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

予知電話

お気に入り

• 予知電話の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「予知電話」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 予知電話とは

  会社を辞めてバイクにまたがり今日も会いにいく　日本一周心霊ノ旅

• 深夜（固定）電話の音で目が覚めた。
  
  でも眠気のせいか体が動かず、すぐそばにある電話に出られない。そのうち留守電に切り替わり、録音している友人A子の声が聞えてきた。
  
  「お父さんが交通事故を起こして即死したって連絡があったの。でも実家は遠いし、こんな夜中に行けない。
  
  海釣りに行く途中だったらしくて、一緒にいた仲間も二人死んだって。ねえ、B子！わたしどうしたらいい？とても眠れないよ」ああ、大変だ、A子が大変だ、受話器を取らなきゃ・・と思うんだけど、私はそのまま寝てしまったらしい。
  
  朝になってからあわてて留守電を再生してみた。・・けど再生しようにも一件のメッセージも入っていない。
  
  でもゆうべ確かに・・あんなにハッキリ聞いたのに？と不思議に思ってすぐにA子に電話して確認してみた。おはよー！と元気に電話に出てきた彼女に、私は深夜に電話したかどうか聞いてみた。
  
  「え？してないけど、なに？」「お父さんがどうしたとかって電話、してない？」A子は電話なんかしてない、と明るい声で言う。ああ良かった夢だったんだと安心して私は受話器を下ろした。
  
  それから二日後の深夜、電話がなった。今度はちゃんと受話器をとった。
  
  A子からだった。「お父さんが交通事故を起こして・・・」二日前のセリフを同じことを言った。
  
  海釣りの仲間と一緒に出かけたお父さんが即死した。その仲間も亡くなってしまった、と。
  
  あれからもう何年も経つんだけど、A子にはまだその話をしていません。自分でも何がなんだかわからないので、うまく説明する自信がないのです。
  
  あれは予知夢だったのでしょうか。妙な電話を聞いた翌日にA子に話していたら、事故は防げたんでしょうか。
  
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった29

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 ： 2 (アクションコミックス) Amazon
  • 【洒落怖】本屋の話 長編5分
  • 【洒落怖】うわさの検証 中編4分
  • 【洒落怖】代替機 長編5分
  • 【洒落怖】コートのおっさん 短編2分
  • 【意味怖】公園のトイレ 短編1分
  • 【じわ怖】なんまいしゃん 短編2分
  • 【じわ怖】水と音 短編1分
  • 【意味怖】大きくなったら、たかしくんとけっこんする 中編3分
  • 【意味怖】いつまでたっても足音は変わらない 短編1分
  • 【じわ怖】最後の宿題 短編2分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    心霊探偵八雲(12) (あすかコミックスDX)

  • 

    訳アリ心霊マンション　4巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)

  • 

    訳アリ心霊マンション　3巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)

  • 

    会社を辞めてバイクにまたがり今日も会いにいく　日本一周心霊ノ旅

  • 

    訳アリ心霊マンション　1巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)

  • 

    心霊スポットの漫喫でバイトしてた話 パチ美のWeb漫画まとめ

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  予知電話 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】開けてよ

  次の話：【洒落怖】不動産屋さんの悲鳴

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.1510

    【洒落怖】来ます、来ます、来ます

    俺の友人でズボラな奴がいた。 ある日、そいつん家に遊びに行くと奴はトウモロコシを焼いていたんだが、何かがポロポロ落ちている、虫だった。「おおおお前何してて」と慌てて俺が言うと「ちと古いモロコシだったからなあ、でもホラ、

    1148

    38

    0

    3

    中編3分

  • 怖い話 No.20392

    【洒落怖】トンネルの上にある廃病院

    中学生くらいの時の話。 当時仲の良かった4人で、 肝試しすることになったんだ。 俺の他をA・B・Cとしておこうか。 夏だったし、 地区にあるトンネルの上に丁度良さげな廃病院があるってんでさ、

    2473

    45

    1

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.7102

    【洒落怖】水が止まらない

    小学校二年生くらいのときの話。 授業が終わって、帰るときになってトイレに行きたくなった私は、いつも一緒に下校している友達を「あとで追いつくから」といって先に帰した。個室に入り、用を足していると、別の個室から水を流す音が

    1290

    25

    0

    1

    中編3分

  • 怖い話 No.17866

    【洒落怖】電車の窓

    新宿を基点にしてる、ある私鉄沿線電車。 初夏の真昼間、 新宿に向かう列車に乗ってたときの事。 私はサラリーマン風のおじさんと並んで腰掛けてた。 その時間の割には車内ちょっと込んでて、 目の前

    1158

    48

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.7682

    【洒落怖】白い足は生きている人間のモノではない

    俺は幼稚園から小学校低学年のころまで、 所謂「子供会」に入っていた。 一応知らない人の為に説明しとくと、 その地域の子供を集めてBBQしたり 体育館借りて遊んだりする団体のことね。 引率は大人と近所の

    1267

    37

    1

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.8250

    【洒落怖】布団に入ってくるモノ

    今でも鮮明に覚えている話。 幼い頃住んでた家は よくラップ音やら人の徘徊音やらがしょっちゅう聴こえる 霊の通り道？？的な家で、 自分はまったく出会ったことがないのだが 父や母は怪しげな音をよく聴いていたらしい。

    1255

    40

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.2551

    【洒落怖】変な臭いがする油性ペン

    俺が体験した話。 中学三年の時、墓場の近くで筆箱を拾った。中にはよくある油性ペンが5.6本入っていて、消しゴムとかそういうのはなかった。 紙に書いたらインクがまだ出たから、友達数人に気前よくあげた。普通の油性

    1992

    31

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.1777

    【洒落怖】落ちている髪の毛

    大学のサークルの友人Aが引っ越しをするので手伝ってくれと言ってきた。 お礼に寿司をおごってくれるって言うのとAには世話になっている事もあって俺は二つ返事で了解した。引っ越し当日、現場には俺とA、そして同じくサークルの友

    1866

    42

    1

    0

    長編7分

  • 怖い話 No.22733

    【洒落怖】お化けが会いに来た

    自分の家には昔から絵本の『ねないこ だれだ』があった。 で、子供の頃にこのお化けが会いに来たことがある。 自分ん家はマンションの5階なんだが、 夜中目を覚ますとベランダのガラス戸を挟んでお化けがいる。

    872

    19

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.2661

    【洒落怖】たどり着けない

    昔、バイト先にたまたま車で来た人が、 そのときにバイト先に残っていた数人を 家まで送ってくれるということになった 私は悪いのでバイト先の最寄り駅まででいい、 って言ったんだけど、 いいからいいからって 家の近くまで送って

    1853

    46

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 予知電話

  ふっかつの呪文

  ゆだてぅご　そやぁぇら　もをゅごす　かぢさぷに　
  ぷせきはぴ　ただるざる　のゆぴちふ　ごそむぱよ　
  みぃゃらる　ぐけごぴす　えはたづり　こくろれぶ　
  ごさんほゅ　ふへやゎご　ぺいにせや　ぴぐふびむ　
  どぴぜぴほ　ゅっすにわ　ぢべぐびび　けぜけあな　
  ゥトテセペ　アミカヂソ　ゥヵゥヒネ　ハヌヂベヤ　
  ギリヒヂホ　アアワダズ　ゾィォズナ　スペラゼレ　
  ヒヤヵエズ　パバゴピヂ　メデスャシ　モパオヒィ　
  ゾュワヒハ　ンヌヶヂハ　ュセブリケ　ダコスェネ　
  ヒァンナマ　ヤゥノワバ　キッノメォ　ナパジカイ