怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
松茸山
お気に入り
1634
16
0
短編2分
コピー
「松茸山」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
今ならオッケーっぽいんで、 長野県の人から聞いた話を書きます。 実話だとは思いますが、 確かめたわけではありません。 4年前に、 ある村のAさんが松茸山の権利を買いました。 権利を買うと、 その山で松茸が採り放題になります。 採ったマツタケは、 自分で食べても売っても良いわけですが、 他人に採られてしまっては元も子もないので、 権利を買った人は大抵、 周囲にロープを張り巡らせ看板や張り紙で警告します。 それでも高価な松茸のことですから、 警告を無視して盗みにくる人もいるので、 シーズン中は警備の人が巡回しています。 Aさんも荒っぽい男を数人雇って警備に当たらせていました。 しばらくして、 Aさんのところへ荒くれ男たちが揃って顔を出し、 「仕事を辞めさせてくれ」 と言い出しました。 Aさんは 「条件を良くするから」 と引き止めましたが、男たちは 「もう辞めさせてくれ」 の一点張りです。 なぜ急に辞めると言い出したのか? Aさんが理由を問うと、 最初は口ごもっていた男たちもやがて重い口を開いて、 次のような事情を話しはじめました。 夜中、男たちが懐中電灯を片手に二人一組で見回りをしていると、 林の中からカサカサ…という足音が聞こえてきました。 「盗人か!?」 と慌てて音の聞こえる場所へ行くと、 真っ暗な木立の間を、 人の足だけが数本歩き回っていました。 ふくらはぎから上は透けていて、 膝のあたりで完全に消えているのに、 実体があるかのように、 カサカサと足音は聞こえてくるのです。 さすがの荒くれ男たちも、 待機所へ転げるように逃げ帰りました。 そんなことが何度かあり、 すっかり怯えてしまった男たちは、 揃ってAさんのところへ 「辞めさせてくれ」 と頭を下げに来たそうです。 そんなこんなで、 誰も夜の見回りをしなくなったので、 Aさんは自分自身で見回りに行ったのですが、 話の通り、カサカサ…という足音が聞こえてきたので、 慌てて逃げ帰ってしまい、 それ以来、夜は山に近づこうとしませんでした。 それでも、 その年は松茸を盗まれるようなことはなかったそうです。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった16
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
いま話題のホラー漫画
誰かが描いた漫画(1) (コミックDAYSコミックス)
ひとりかごめ (バンブーコミックス)
憑きそい (扶桑社コミックス)
禍話 SNSで伝播する令和怪談
あおのたつき (1)
戦慄怪奇ファイル コワすぎ!【口裂け女捕獲作戦】 (ビームコミックス)
前の話:【ほん怖】釣り旅行
次の話:【ほん怖】和装の女性
怖い話 No.2936
【ほん怖】死角
2043
38
1
怖い話 No.21656
【ほん怖】夏のエレベーター
988
14
怖い話 No.3763
【ほん怖】音を立てる
1235
27
短編1分
怖い話 No.21673
【ほん怖】夏の修学旅行
1639
26
怖い話 No.3680
【ほん怖】家が恋しいのではないですか
1351
29
中編3分
怖い話 No.2984
【ほん怖】血の匂い
2163
36
怖い話 No.3225
【ほん怖】置いていく
2167
30
長編5分
怖い話 No.3453
【ほん怖】駅のホーム
2306
41
怖い話 No.11400
【ほん怖】背中にカンチョー
1769
42
怖い話 No.21601
【ほん怖】工場外にあるトイレ
1477
15
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着ほん怖
でっかいカエル
古びたフランス人形
信号待ち
家への電話
ヘアピンが落ちてる
友達の家に電話
笑い声
缶けり
義理の姉
サンタとトナカイ
極限状態の意識
白黒おじいさん
新着コメント
ここにいる理由
弟はチンピラだった
夏休みの習慣
おばの話
毛の無い犬
赤目
報い