1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

渓流釣りの注意

お気に入り

• 渓流釣りの注意の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「渓流釣りの注意」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 渓流釣りの注意とは

  一生忘れない怖い話の語り方　すぐ話せる「実話怪談」入門 (角川書店単行本)

• 友人の話。
  
  仲間と一緒に、
  山奥の渓流に釣りに出掛けた時のこと。
  
  車で現地まで行って車中泊し、
  暗い内から釣りにかかるという行程だった。
  
  普段と同じような内容だが、
  ただ、そこの常連からしつこく注意を受けた。
  
  
  
  
  
  「ここで休む時は、絶対ドアロックしてなきゃダメだぞ。
  それと、何かあっても車からは出るな。放っとけ」
  
  変わった注意だと思ったが、
  素直に聞き入れることにしたそうだ。
  
  その夜、車の中で毛布を被って寝ていると、
  突然ドアがガチャガチャと音を立てた。
  
  慌てて寝惚け眼を擦りながら起き上がり、
  
  「誰？」
  
  と尋ねてみる。
  
  返事は無い。
  
  ハンドライトを点け、外を照らすが何もいない。
  
  「気のせいかな」
  
  と再び寝ようとすると、
  またドアがガチャガチャときた。
  
  ……何かが車の中に入ろうとしている？
  
  やはり外には誰も見えない。
  
  「それで、どうしたの？」
  
  ドキドキしながらそう聞く私に、
  
  「どうしたもこうしたも、毛布引っ被って強引に寝たよ。
  次の日は早いんだ、釣りの邪魔されちゃ適わんからな」
  
  しれっとした顔で答えた彼だった。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった41

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】髪の毛が生えている 短編2分
  • 【じわ怖】窓に立つ男 短編1分
  • 【じわ怖】ホテルのフロントで夜間勤務 中編4分
  • 【じわ怖】狐様と山神様 短編2分
  • 【洒落怖】セールス先 中編4分
  • 【意味怖】花束を贈る方は国連の偉い方らしい 短編1分
  • 【ほん怖】会社帰り 短編1分
  • 【ほん怖】コンタ 短編1分
  • 【洒落怖】納得 短編1分
  • 【洒落怖】蟲封じ 短編2分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    「超」怖い話 辰 (竹書房怪談文庫)

  • 

    実際にあった怖い話 2025年5月号

  • 

    実際にあった怖い話 2025年3月号

  • 

    本当にあった笑える話 みんなの怖い話2024→2025冬

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  渓流釣りの注意 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】俺の従兄は生霊をやたらと見てしまう体質だ

  次の話：【じわ怖】入ってはいけない小路

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.13596

    【じわ怖】捨てられていた人形

    私が厨房だった頃。 年末に、粗大ゴミ置き場に大きなポーズ人形が捨ててあった。 綺麗な水色のドレスで、 一目で気に入った私はお持ち帰り。 母に見せたけど、母

    1497

    31

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5675

    【じわ怖】忠魂碑

    すっかり忘れてたけど 最近親と話してて思い出した話。 小さい頃よく遊んでた近所の公園に、 かなり大きい忠魂碑があった。 当時は忠魂碑の意味を知らなかったから、 子供達はみんな公園の名前が 「ちゅう

    2836

    32

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.12187

    【じわ怖】母ちゃん

    タクシー運転手の奥さんが、 まだ五才になったばかりの子を残して亡くなった。 父親は仕事で出かけている時間が長く、 その間隣の家に子どもを預けていたのだけれど、 深夜になっても

    1281

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13182

    【じわ怖】豊漁

    友人の話。 一人で渓流釣りに出掛けた時のこと。 その日はどこに投げても入れ食いで、 これまでに経験がないほどの釣果だった。 夕刻になり、 鼻歌を歌

    1260

    18

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12066

    【じわ怖】青い足

    ガキの頃に親父の田舎で起こった話なぞ、 ひとつ書き込ませてもらいます。 自分の親父の実家は、 よく言えば自然に囲まれた農村で、 悪く言えばド田舎。 マムシは

    2561

    34

    0

    0

    長編7分

  • 怖い話 No.12395

    【じわ怖】１０年物の腐女子

    ３年前位から住んでるアパートの話。 なんかちと暗い感じ… あーカーテンのせいかな？ まーいいやと居住開始。 当方１０年物の腐女子。 やお

    1749

    45

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.12293

    【じわ怖】名も無い人

    お隣にご夫妻とも全盲のご夫婦が住んでいらっしゃいます。 この話は、ご主人から茶飲み話にうかがったものです。 このご主人という人は、 16歳の時に自転車事故で失明されたそうで

    1300

    38

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.4027

    【じわ怖】母の実母

    私の母と祖母（故人）の話。 母と祖父母は本当は血が繋がっていず、母の実母は未婚で母を産み、女手一つで母を育てていたそうです。 その実母も母が3歳の時に病気になり、訳あって血の濃い親族に頼れない状況で、

    1821

    41

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.19295

    【じわ怖】背後霊が見える

    俺の高校時代の友人の弟（当時小学4年生）は、 背後霊が見えると言っていた。 弟が見えるようになったきっかけは、 教室にいる時に稲光が「ピカッ」と光った時かららしい。

    1782

    30

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12844

    【じわ怖】何かが落ちてきた

    年寄りに聞いた話。 若かかりし頃、 木橋のたもとで昼寝をしていると、 頬に何かが落ちてきた。 指先で触ってみると土くれ。 払いのけてもまた落ちてく

    1056

    29

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 渓流釣りの注意

  ふっかつの呪文

  ぶぼぽゃた　えさべひゅ　んねへばぃ　ぇぼぽどむ　
  くさぞせぅ　わぁねめし　ぐわばめぽ　ぬごぱれづ　
  おにいぬご　ぱるけあわ　もさむやと　もぅてぉへ　
  びづぼでね　えぅぐぴぁ　とぶぢうふ　ゎぃどでき　
  ぎあうでぢ　れそぜぺば　さづあとび　ぎさぱゎゎ　
  ヵスベガペ　ムルペヒハ　ピャゲキデ　パヤシグャ　
  ンッノパテ　オゥハヨッ　ヵプスピヤ　ネイポヵバ　
  ジゾネオリ　フケドンヴ　リボガナヂ　ゲォズグン　
  ヒレオラホ　ムヶソドセ　エゥグラァ　テザスップ　
  ショオホプ　ヅヤギタズ　プカワニプ　ゥバツムエ