怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
えいやこらさ
お気に入り
1918
56
0
2
短編1分
コピー
「えいやこらさ」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
子どものころ祖母から聞いた話。 ある日バスに乗っていたら、運転手が「えいやこらさ、えいやこらさ」と、かけ声みたいに歌い出した。 小声だったので乗客は誰も気にとめず、祖母も『景気付けに鼻歌でも歌ってるんだな』ぐらいに思ったそう。 ところが、運転手の「えいやこらさ」がだんだん大きくなっていく。乗客もみんな気付いて、祖母も何か変だなと思い始めたらしい。 そしたら次の瞬間、運転手は降りる人がいるのに無視して、「えいやこらさ、えいやこらさ」と大声で歌いながら、バス停の前を素通りしそのまま走り続けた。 流石にみんなびっくりして、一瞬シーンとなったあと、車内は騒然となったんだけど、バスはすごい速さで走ったまま。 運転手はその間もずっと、「えいやこらさ、えいやこらさ」。 最後は、男の乗客が運転手の脚を無理やり押さえてブレーキを踏ませ、なんとかバスは停車した。幸い事故にはならなかったらしい。 祖母が言うには、「運転手さんは気が狂ってたんだろう」って。 この話を聞いて以来、バス運転手の目つきがおかしかったり、運転手が急に歌い始めたりすると、ちょっと不安になります。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった56
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
ひっそりと話題になってる心霊系の本
心霊浄化師 神楽京 恐怖の地下屋敷
心霊特捜 <新装版> 心霊特捜 <新装版> (双葉文庫)
心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫)
月下の黒龍 浮雲心霊奇譚 (集英社文庫)
ルポ“霊能者”に会いに行く 「本物」は存在するのか
新 心霊探偵八雲 赤眼の呪縛
名無し
バスの事故も少なくはないからね 人員が少ないから運転手も酷使されているんだろう 気をつけよう
鈍色蝶々
バス運転手に限らず、目つきがおかしかったり、急に歌い始めたりしたら、誰であろうと不安になります (爆)
前の話:【ほん怖】卒業アルバムのクラス写真
次の話:【ほん怖】若々しい母
怖い話 No.11120
【ほん怖】死にたくない
1426
32
短編2分
怖い話 No.3765
【ほん怖】正悪
1064
23
1
怖い話 No.3096
【ほん怖】地元民が絶対に近付く事のない洞窟
1392
28
怖い話 No.10552
【ほん怖】空中を平泳ぎ出来た
1427
57
怖い話 No.3347
【ほん怖】喫煙室で一服していた
1610
44
怖い話 No.3198
【ほん怖】見た目も服装も若い男
1378
35
怖い話 No.3713
【ほん怖】前の住民が残したモノ
1144
27
中編4分
怖い話 No.21703
【ほん怖】かわった日
969
26
怖い話 No.3166
【ほん怖】土地買収の手伝い
1132
29
怖い話 No.3872
【ほん怖】電信柱の妖精
1284
18
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着ほん怖
でっかいカエル
古びたフランス人形
信号待ち
家への電話
ヘアピンが落ちてる
友達の家に電話
笑い声
缶けり
義理の姉
サンタとトナカイ
極限状態の意識
白黒おじいさん
新着コメント
母が精神の方で入院するかもしれない
狩られる6人
精神科医の伯父
必死に助けを求めている
戦争中に沈没した潜水艦
とある集落の依頼
姉あての電話