怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
不良グループのリーダー
お気に入り
1893
31
0
短編2分
コピー
「不良グループのリーダー」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
俺が中学までいた田舎には、 漫画の中でしか出てこないような不良が未だに生息しててね。 ボンタン、短ラン、エナメルベルト、ツッパリ上等リーゼント、 超薄い学生カバンと、身を固めるアイテムも1世代前。 しかしなんというか、どこか憎めない連中だったんだ。 地域密着型というか、地元の人も、 「おうガキども、タコヤキ作りすぎたから食っていけ!」 「おう、ゴチになるぜオッサン!」 みたいな感じで交流してるというか、 ちゃんとスジの通ってる連中だったんだよ。 (だから高校になって田舎を離れ、町にいる不良連中を見たときに、 『なんて野蛮なんだ』って思ったぐらいだし) ある日、そんな不良グループが、 通学路の小道(近道の1つ)に集まって通せんぼしている。 ウンコ座りしてる連中が、 その道を通ろうとしている下級生とかに ガンを飛ばして遠回りさせていた。 その中にクラスメイトがいたんで、 「え、この先でケンカでもしてるの?」 と尋ねると、首を横に振られた。 「Aさん(上級生で、不良グループのリーダーやってる人)が、 ここ誰も通すなって。あぶねーからって」 「なんかAさんがB爺さん(ウチの中学で教頭もしている住職)呼んでるってよ」 そう言うクラスメイトや不良たちは、少しビビってる感じ。 確かにこの小道では、ここ最近小さな事故が頻発していた。 子供が側溝に落ちて頭を怪我したり。 そうこうしてると、B爺さんを連れたAさんがやって来た。 リーゼントの不良と坊さん姿の年寄りの組合せは、なんとも奇妙だった。 その2人だけで小道に入ると、B爺さんの 「成る程なぁ」 という声が聞こえ、続けて読経が始まった。 かなりの時間が過ぎて2人が小道から出てくると、 Aさんが「もういいぞ」と不良グループを解散させる。 B爺さんもAさんに、 「わざわざスマンかったな」 と声をかけて帰っていった。 それから不思議とその小道で事故は起きなくなったが、 B爺さんがマメに足を運んで読経し、お供え物を上げていた。 10年たって、そのときのクラスメイトに話を聞いたんだけど、 Aさん高校受験に失敗してB爺さんの寺で世話になったあと、 県外にある同門の寺へ修行しにいったらしい。 クラスメイトは 「あのAさんがなぁ」 と言ってたが、俺はなんとなくピッタリだと思った。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった31
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
いま話題のホラー漫画
憑きそい (扶桑社コミックス)
禍話 SNSで伝播する令和怪談
サユリ 完全版 (バーズコミックス スペシャル)
ひとりかごめ (バンブーコミックス)
冥婚の契(1)
誰かが描いた漫画(1) (コミックDAYSコミックス)
前の話:【ほん怖】ここにいる理由
次の話:【ほん怖】暴走族を辞めた理由
怖い話 No.3682
【ほん怖】採用面接
1686
怖い話 No.3835
【ほん怖】黒い集団
1535
25
短編1分
怖い話 No.11129
【ほん怖】真新しいリュックが置いてあった
1736
34
怖い話 No.3250
【ほん怖】古いマンションの隣人の話
1140
35
長編7分
怖い話 No.3743
【ほん怖】川に人が飛び込んだ!
1427
44
1
怖い話 No.10566
【ほん怖】発狂寸前
1861
41
怖い話 No.3409
【ほん怖】あの人
1804
30
中編3分
怖い話 No.10781
【ほん怖】ちいちゃい私
1703
29
2
怖い話 No.3750
【ほん怖】兄が迎えに来た
2320
怖い話 No.10637
【ほん怖】ブラックマジックをかけられた
1389
32
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着ほん怖
でっかいカエル
古びたフランス人形
信号待ち
家への電話
ヘアピンが落ちてる
友達の家に電話
笑い声
缶けり
義理の姉
サンタとトナカイ
極限状態の意識
白黒おじいさん
新着コメント
でっかい眼が画用紙に描かれて貼ってある
ナガレボトケ
蟹がたくさん取れる場所
深夜のファミレスは結構恐いよ
浮気が発覚しても別れないと宣言された
田舎の廃校
お前もか・・・
異物混入
壁のひび割れた隙間