怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
家の記憶
お気に入り
2158
32
0
短編2分
コピー
「家の記憶」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
数年前に実家で、 甥っ子や姪っ子達とトトロ観てた。 「そういや、うちも昔はこんなお風呂だったよねぇ」 と俺。 家族全員が何故かきょとんとした顔。 「ほら、まん丸い五右衛門風呂でさ、スノコみたいなの踏んで入るの、覚えてない?」 「兄ちゃん、どこでそんなお風呂入ったの?」 と不思議そうな妹。 両親も似た様な表情で俺を眺めている。 「何を言ってるんだお前は?」 「いやいやいや、この家昔はすげーボロ家だったじゃん」 じれったくなった俺は、 その辺にあったチラシの裏に、間取りをスラスラ描く。 「ここが凄い狭い廊下で、その先が土間になってて、 土間のすぐ横が風呂場で…」 「ちょっと待て」 「?」 父親が描きかけの空白部分を指差して言った。 「ここには何があった?」 「えーと…井戸があって、ポンプが1日中ウンウン言ってた」 俺は井戸の印に丸を描いて、 そこからパイプを家の外に向かって伸ばした。 「なんか、近所に住んでた鯉飼ってる人の家に売ってたとか…あれ?」 そこで奇妙な感覚に陥る。 スラスラ描けるほどハッキリ覚えていた記憶が、 描くそばからほろほろとあやふやになって行く。 「それ誰に聞いた?」 「誰って、爺ちゃん…あっ!」 祖父は自分が生まれる前に他界していた。 「確かに昔は五右衛門風呂だったし、井戸の水を近所に送ってた。 だけど、お前が生まれた年に建て替えたんだぞ?」 「え?あれ?」 すっかり描き上がった古い平屋の見取り図は、もう知らない家になっていた。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった32
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Amazon無料でスグに読める本
全部私に丸投げ家族④
全部私に丸投げ家族③
全部私に丸投げ家族②
全部私に丸投げ家族①
拝啓、天国の姉さん、勇者になった姪がエロすぎて──叔父さん、保護者とかそろそろ無理です+(ぷらす) 1【電子版限定特典付き】 (MeDu COMICS)
99%の日本人が知らないすごい家相術
前の話:【ほん怖】真っ黒なにゃんこ
次の話:【ほん怖】行きつけのコンビニ
怖い話 No.11070
【ほん怖】どこからか声が聞こえてきた
1257
35
短編1分
怖い話 No.3715
【ほん怖】友人だった男との再会
朗読 薄く広く多趣味な社会人
2225
34
1
長編6分
怖い話 No.3121
【ほん怖】綺麗な湖
2066
41
中編4分
怖い話 No.3598
【ほん怖】霊感兄弟
1968
長編5分
怖い話 No.10734
【ほん怖】祭壇が崩れ棺桶から故人が出てしまった
1921
26
怖い話 No.3035
【ほん怖】俺の名前が書いてあるカセットテープ
2253
36
怖い話 No.19973
【ほん怖】変わった幽体離脱体験
1806
46
怖い話 No.14991
【ほん怖】松茸泥棒
1710
24
怖い話 No.3232
【ほん怖】小さな町工場
1861
33
怖い話 No.11632
【ほん怖】パラオでダイビング
1944
38
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着ほん怖
でっかいカエル
古びたフランス人形
信号待ち
家への電話
ヘアピンが落ちてる
友達の家に電話
笑い声
缶けり
義理の姉
サンタとトナカイ
極限状態の意識
白黒おじいさん
新着コメント
早朝の校庭
亡くなった母ちゃん
こーだけ
現在地がわからない
墓地横の近道
前を歩いてた登山者
大きな病院で働いていた頃
葬式が終わってひと段落ついたとき
弟はチンピラだった