1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

見つけてしまった

お気に入り

• 見つけてしまったの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「見つけてしまった」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 見つけてしまったとは

  5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫)

• 俺のほんのり怖いというか不思議な話。
  
  数年前の夏、夜中にふらりとコンビニに行った。
  よくあることだ。
  
  当時の家とコンビニの途中は
  公園を通ると近道なんで、そこを通った。
  夜中にいちゃつくカップルもホームレスすらいない
  静かで地味な公園なんだが、見つけてしまった。
  
  遊具の脇の木にぶら下がる首吊り。
  
  パニクって交番までダッシュ。
  お巡りさんを連れて再び公園へ。
  
  しかし公園には、
  俺が確かに見たはずの首吊り死体は無くなっていた。
  
  いたのは、俺が見たのと同じ場所で木にロープ引っ掛けて、
  柵を足がかりにして、ロープの輪っか掴んで、
  まさに今から吊ります！というポーズの女。
  
  あれ？さっき確かに首つってたよな？
  間違いなくぷらーんとしてたよな？
  
  困惑する俺を置いてきぼりに、
  お巡りさんは慌てて女を保護して交番へ連れて行った。
  
  結局女は未遂で、
  俺は女の首吊り準備中を
  見間違えたんだろうということに。
  
  でも俺は絶対に首吊り状態の女を見た。
  
  確かに首をロープでぶら下げて、
  両手両足ぷらーんとしてゆらゆらしてた。
  
  俺はどこかで時空を超えて、
  女を救ってしまったんだろうか。
  その後、その時の首吊り未遂女に命の恩人！運命の相手！
  とストーカーされた話はほんのりどころじゃないので割愛。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 1人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった45

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】意味がわかると怖い4コマ Amazon
  • 【ほん怖】隣人の女性 短編2分
  • 【ほん怖】イボ神社 短編2分
  • 【ほん怖】工場外にあるトイレ 短編1分
  • 【ほん怖】取られる 長編8分
  • 【洒落怖】S村 中編4分
  • 【じわ怖】トイレで居眠り 短編1分
  • 【洒落怖】守り刀 短編1分
  • 【意味怖】新聞にも載らない話 短編2分
  • 【洒落怖】温和で優等生な委員長 短編2分
  • 【洒落怖】システム化 短編1分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    実際にあった怖い話 2025年7月号

  • 

    怖い話でメシを食う。最恐の2人が語る奇妙な日常

  • 

    うえまつそうの学校の怖い話

  • 

    5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  見つけてしまった についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】水戸駅のホーム

  次の話：【ほん怖】学校祭の前日

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.11225

    【ほん怖】山の牧場

    この話は新耳の著者の一人、 中山さんが本気の身の危険を感じて、 十七年間活字化できなかった、っていう話です…。 大学生の時、 映画サークルの監督をやっていて、 ロケ地探しに山に行ったと。 そこで、これまで気づかなか

    4347

    38

    2

    1

    中編4分

  • 怖い話 No.3800

    【ほん怖】姉の異変

    姉の様子が最近変だ。 キッチンのテーブルに腰掛け、口をポカーンと開け、空ろな目つきで視線を泳がせている。 以前は風呂場や自分の部屋をうろついていたが、この何日かはキッチンにいつもいる。 去年母方の祖母が亡くなったが

    1444

    35

    1

    1

    中編3分

  • 怖い話 No.11655

    【ほん怖】プールの排水溝

    排水溝の清掃業者に聞いた話だが、 仕事中まれに穴に見つめられる感じがするらしい。 そういうプールはたいてい数年の内に事故が起きる。 そんな時には、 神社で祈祷してある人形を流すと 事故を避けれるというのだ。 普通排水

    2318

    41

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3556

    【ほん怖】優しい叔父さん

    二ヶ月ほど前に親戚が亡くなった。 本屋で立ち読みしてたら突然倒れてそれっきり。 脳の中の血管が切れたのが原因だとか。 俺が子供の頃から優しくしてくれた人で、 よく遊園地とか映画とかに連れて行ってもらったりしてた

    1703

    27

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21658

    【ほん怖】巨大な柳の木

    これ書いちゃうと、 自分がどこ出身か知ってる人ならわかっちゃうかな。 うちの小学校は、 私が在学中に創設110年記念行事をしたくらいだから、 かなり古い。 校舎もぼろぼろで、 木の階段やコンクリ（とでもいうのか？）の

    1002

    20

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3447

    【ほん怖】猿ジイ

    変質者と言っても、年中寝巻きみたいな格好で、 登校中の小学生の後ろをブツブツ言いながら、 5メートルくらい離れてフラフラついていくという程度で、 気味は悪いが実害はなかった。（少なくとも私に対しては） 赤ら顔で禿げて

    1726

    40

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.3821

    【ほん怖】深夜の駅前広場

    その日は仕事で遅くなり、終電に乗って家へ帰るはめになった。 駅に着き、改札を出て家へ向かって歩き始めると、駅前広場の片隅に何人か集まっていた。 良く見てみると集まっている中心には、 『易』と書かれた紙の下がっている小

    1213

    41

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.19814

    【ほん怖】雛人形が飾ってある和室

    俺が子供の頃、父親が体験したらしき話。 両親は当時、同じ部屋で寝ていたっぽいのだが、 ある日、母親が父親に、 「イビキがうるさすぎる。 寝ている間に特大のオナラをして部屋中臭すぎる」 などの文句を言いまくっていた。

    1162

    29

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3483

    【ほん怖】趣味の盆栽

    母が仕事場の同僚さんに聞いてきた話です。 同僚（以下Aさん）は、おじいさんと同居しているそうです。 おじいさんの趣味は盆栽で、なかなか良い作品らしく、 展覧会などでいくつか賞をもらったこともあるそうです。 ある日

    1857

    27

    0

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.3183

    【ほん怖】頭だけが見つからない

    都市伝説のいくつかには元ネタがあるが、 わりと有名なコケオドシ話の元ネタか？と思える体験談をひとつ。 約40年前、俺が小学生の時のことだ。 うちの近所の線路で中年男の飛び込み自殺があった。 五体がバラバラにな

    1982

    38

    1

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 見つけてしまった

  ふっかつの呪文

  はそぎぼぬ　ぁいだぃぱ　ねすざゅつ　のめぽぁむ　
  っいぷへぼ　ぶよよらえ　たづぃくつ　ぴとぬぺぷ　
  てへほそは　つあぁっさ　ゎぜごりず　どぉひとぁ　
  じさぜゅず　ひほげさふ　ぷひひまけ　げづょつう　
  んむねやぺ　げらてだわ　しへかねれ　はむふざお　
  ゲセヂパヵ　トダサミゼ　フヒホデヌ　ユヂロット　
  チガベトブ　ヲピグトル　ウネゥベハ　ヴユリチパ　
  ゲヅリヮシ　ソジァレシ　ネザオシタ　ピスゴヒワ　
  ヌヵパッヴ　タピルグブ　ェフンハギ　ユブゥェペ　
  ムケゥヮイ　ズグコォセ　コォェヨセ　デヮュウキ