1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

不幸な

お気に入り

• 不幸なの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「不幸な」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 不幸なとは

  コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

• 実話でかつ、本人としては怖いと思っているのですが、
  こういった内容でもいいんでしょうか？
  
  良ければ続きを書くかも。
  
  大学時代の事です。
  
  バイト先の友達10人ほどで集まった次の日、
  集まった友人の家に電話をした。
  友人は３人でルームシェアしており、
  一人は全く知らない相手、
  二人は仲良くしていたのだが、
  本来かけた相手でない友人の方が電話に出て、
  僕である事に気づいた瞬間こう言った。
  
  『お父さんが死んだ』
  
  話は前日集まっていた時に戻る。
  
  みんなたわいもない話をしていたのだが、
  突然何でもない事のように
  「ここにいる人の身内が一週間以内に二人死ぬ」
  と言う内容の事を僕が話していたのだ。
  
  あまりに何でもない口調で突然言うものだから、
  一瞬会話が止まったが、
  みんな無かったことにしたかのように元の会話に戻った。
  
  そもそも、当の本人がせいぜい
  『後ろのコップが倒れそう』
  と言った程度の認識で自然に口走ったので、
  言われるまで気にもかけていなかった。
  
  そして数日後、同席していた別の友人のお父さんが
  車にはねられて亡くなった。
  
  これが記憶にある最初の予知？だったのだが、
  この後、無意識にどうにもならない未来の不幸を言い当てる事が
  何度となく起こった。
  
  正直最初は『不幸な』という事には気づいてなかったのだが、
  知人の新聞記者に少し話した時に、
  「予知って不思議と悪いことが多いよね」
  と言われて気付いた。
  
  確かに良い事を予知した事はまるでない。
  
  第三者としてはただ不思議な話だろうが、
  気付いてしまった後は自分が不幸の発生器のような気がして、
  怖くてたまらなかった。
  
  怖くて怖くて、こんなこと判らなくていい！
  と強く念じ続けている内に、
  こういった事は次第になくなって行った。
  
  そして５年くらいは何事もなく過ごせた。
  
  悪い予感は、ある意味危機回避能力と言ってもいいだろう。
  
  動物なんかがそうだが、
  地震が近付くとネズミが居なくなったりと言った話は良く聞く。
  
  見えてしまっている彼は、
  そういう能力に長けているのではないかな。
  
  一応本人なので…。
  
  正確に言えば『見えて』いる訳じゃないんですね。
  
  まるで、そこにある事実のように感じると言った感触だったんです。
  当時は。
  
  そして、危機回避と言っても、
  手の出せない領域で何一つ変えられなかったのですが…。
  
  続きはどう書くか悩んでます。
  
  どう繋がるのか関係ないのか、
  自分でもよく判らないいろんな経験してるもので。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 1人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった31

  
• • #短編
  • #実話

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怪談屋怪談2　怖い話を知り尽くした17人が語る舞台裏と実体験 Amazon
  • 【ほん怖】ベランダで洗濯物を取り込んでいた母 短編1分
  • 【ほん怖】祟る神社 短編2分
  • 【ほん怖】猫の鳴き声が聞こえる 短編2分
  • 【ほん怖】キノコ女子 短編1分
  • 【じわ怖】生きざまが身体に出てくる 短編2分
  • 【洒落怖】喪服の女 長編19分
  • 【じわ怖】変な家族旅行 中編4分
  • 【洒落怖】寝室に入ってくる 短編2分
  • 【じわ怖】こうじん様 短編1分
  • 【じわ怖】ティッシュの空箱の中 短編2分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

  • 

    N 2 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    解剖、幽霊、密室 (ビームコミックス)

  • 

    領怪神犯（１） (角川コミックス・エース)

  • 

    冥婚の契(1)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  不幸な についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】温水便座の蓋

  次の話：【ほん怖】手作りのぬいぐるみ

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.3260

    【ほん怖】雨の住宅街

    この間、姉夫婦の家からの帰宅の時のこと。 もう終電近い時間で、 雨の中を駅から自宅へ向けて帰ってました。 義兄が出張中、姉と赤ちゃんが同時に熱を出したので看病し、 その帰りで私はだいぶ疲れていました。 路面は雨に濡

    1458

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.21640

    【ほん怖】兄弟の死

    アースキン・ローレンス・エビンは1975年7月20日、 スコットランドのハミルトンで、 スクーターに乗っているところをタクシーに跳ね飛ばされ死亡した。 そのタクシーも、運転手も、さらにタクシーの乗客さえもが、 1年前の

    1343

    25

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3527

    【ほん怖】カラスの群

    雨上がりの夕方、タクシーがカラスの群に襲われてた。 聞いたこともないような只事じゃない感じの声で、 ギャアギャア鳴き喚きながらタクシーを取り囲み、 窓やミラーにしがみつき、クチバシでガンガン容赦ない攻撃。 結構大きい

    1504

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3607

    【ほん怖】右側に出る

    十数年前に母方の叔父が病気で亡くなった。 部活で脚を故障してた俺は、叔父の49日の法要には出席できなかった。 で、法要から帰ってきた母から聞いた話。 法要で集まったみんなの近況を聞いていると、 妙に怪我人が多い

    1885

    41

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3774

    【ほん怖】危険予知の声

    物心ついた頃から、危険予知の声が聞こえてた。 たとえば、そっちの道はダメだからこっちで帰ってとか、 右側に寄ったまま進めとか、車両を移れとか。 声は男か女かわからない。 声質がわかるような聴こえ方じゃなくて、 意味が

    1881

    29

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3235

    【ほん怖】寝ている間に足の裏を爪で引っ掻く幽霊

    家には昔、寝ている間に足の裏を爪で引っ掻く幽霊が出没して、 家の母がその被害に遭い、酷い時は足の裏の生皮を爪一本分の幅で剥がれて、 歩くのに難儀していた。 そいつは部屋を変えてもなぜか必ず母の所にしか現れず、母を困ら

    777

    37

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.20502

    【ほん怖】山にて

    知り合いの兄さん、 「俺はUFOが見れるんだぜ」 等、怪しいことばかり言う人で、 まったく信じていなかった。 ある日、 「UFO見に行こう！」 と連れられ、ある山のふもとに車を止めて、 自分は眼下の夜景を、 兄さんはひた

    1424

    45

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.11488

    【ほん怖】袖を引っ張られた

    怖い話っつーか、 ちょっと切なくなった工房時代の体験談。 樽前から風不死に縦走しようとしたときの事。 ガスがえらいことになって、 親父とはぐれちまったんですわ。 コース外れて、 何となくシャレにならん雰囲気。

    1623

    33

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.10651

    【ほん怖】家の近くに来るとわかる

    夫の仕事は普通のサラリーマンと違って定時がないので、 帰宅時間はいつもまちまち。 18時頃のときもあれば24時回ることもある。 今大学生で離れて暮らしている娘がいるのだが、 この子が子供の頃から夫がある程度家の近く

    1228

    28

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3146

    【ほん怖】普段の景色に何気無くあるもの

    昔祖父から聞いた話。 ただ細かいとこは微妙に違うと思う。 もう祖父は他界しているんだけど、 存命の時に良くサシで酒を飲むことがあった。 片目は失明していたけど大病もせず元気だった。 なにより人柄がとても良かった。

    1563

    31

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 不幸な

  ふっかつの呪文

  からょぶぼ　かすにぎだ　があっづゅ　ぬばささこ　
  よじすごん　めぐんちか　よくえむな　べぇにぃみ　
  にぎいゎわ　ぷぢとぇぺ　ぶぜぬぷょ　そずわれぁ　
  りぬらやい　みえぺぼゎ　てゎざょふ　ぐるもちば　
  うやおてえ　うぅふのぬ　でぱにけし　けりいみべ　
  ャタブゾル　ベァシポォ　コテオゾサ　ドォロヤッ　
  ユトマザガ　オスユヤォ　ネブペキグ　ネヶゼベロ　
  モィロスヘ　ルァョワヤ　カジヶタヶ　タプブヮキ　
  ヌポヵイニ　ゼグュョロ　ヘメルズヶ　ステヨナテ　
  ガナパケヒ　ィキナヌコ　セュヌキァ　コキゲテォ