1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

ロッカーの裏の壁に古びたお札

お気に入り

• ロッカーの裏の壁に古びたお札の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「ロッカーの裏の壁に古びたお札」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• ロッカーの裏の壁に古びたお札とは

  怖い話をしよう(1)

• 昔陸自にいたときの話。
  
  前期教育と言って、
  まぁ入隊したら三ヶ月の新人教育を受けるんだけど、
  その時の話。
  
  おれが入隊した時期は年末がかかるので、
  宿舎なんかの大掃除をした。
  
  経験ある人ならわかるだろうけど、
  軍隊という所は隅から隅までピッカピカにさせられる。
  
  んで、八人部屋で、
  ベッドの脇にそれぞれ縦長の服なんかしまっておくロッカーがあるんだけど、
  それもどかして綺麗にせよと命令があったので実施した。
  
  するとロッカーの裏の壁に古びたお札が。
  
  まぁアホだったんで、
  みんなでヒャッハーしてはがしちゃった。
  
  
  
  
  
  翌日、
  射撃予習で外で訓練してると、
  班長が怒り狂って飛んできた。
  
  なんでも、ロッカー開けっ放しで
  おまえら出できたろ！バカちんども！と激怒しておられる。
  
  我々はこってり絞られた後、
  整理し直せと直ちに部屋に戻された。
  
  部屋に戻ると、
  整理して出た筈だったのだが、
  全員のロッカーの扉が定規で測ったように九十度に開いていた。
  
  正直気味悪かった。
  
  それからは骨折やら怪我人続きになったり、
  全員の時計が一斉に壊れたり、
  夜中に壁からコツコツ叩く音が延々聞こえたりとか色々あった。
  
  ある時、古参の班長が、
  おまえらもしかしてお札はがしたろ！戻しとけ！といわれ、
  捨てずに茶器戸棚にしまってあったお札を元に戻した。
  
  すると今までのいろんなことがピタリとやんだ。
  
  こんなこと本当にあるんだなーという出来事でした。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった54

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怖い話をしよう(1) Amazon
  • 【じわ怖】会社帰り 短編1分
  • 【じわ怖】惨殺されてるよ 短編2分
  • 【じわ怖】箪笥の話 短編1分
  • 【じわ怖】ミキハウス 長編8分
  • 【ほん怖】白い集団 中編3分
  • 【洒落怖】自殺発見 短編2分
  • 【意味怖】しばらくしてバスが来た 短編1分
  • 【洒落怖】電話予告 短編1分
  • 【ほん怖】カラスとモンシロチョウ 短編1分
  • 【洒落怖】ばあちゃんの心霊写真 短編2分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    心霊探偵八雲１　赤い瞳は知っている (角川文庫)

  • 

    となりの怪異談 （3） ～日常に潜む心霊ばなし～ (本当にあった笑える話)

  • 

    不動清の心霊物件ファイル　合冊版 (素敵なロマンス)

  • 

    絶対に行ってはいけない！最恐　心霊スポット大全

  • 

    心霊探偵八雲１　完全版　赤い瞳は知っている 心霊探偵八雲　完全版 (講談社文庫)

  • 

    心霊浄化師 神楽京 恐怖の地下屋敷

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  ロッカーの裏の壁に古びたお札 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】祖母の遺言

  次の話：【じわ怖】お菓子を食べていた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4434

    【じわ怖】絶対俺のこと分かってないやろｗ

    大阪の梅田で、 「おーい(私)さん！」 と男に声をかけられた。 まるで見覚えがないんだけど、 仕事関係の人だとマズいので、 「どうもどうも～」 と愛想良く返事。 相手の男

    1261

    53

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.19281

    【じわ怖】しゅっちょさん

    当時、俺は親父の友人の下で、 配管工の手伝いをバイトでやらされていました。 その現場で仲良くなった同年代のKの、 アパートに遊びに行った時の出来事です。 まあ、今は

    1326

    45

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.4649

    【じわ怖】奇妙なオタクの体験

    数年前のお盆にオタク仲間の友人たち（全員三十以上の独男）が 体験したことを投下してみる。 とある地方の某観光都市でお盆に行われていた夏祭りでの、 黄昏時の奇妙な体験… （夏祭りそのものは純然たる観光客向け

    1574

    44

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.3978

    【じわ怖】ジレンマ

    ある男が超能力を手に入れた。 それは彼の一動作によって願い事が叶う、というものだった。 たとえばポケットから手を出すとその手には宝石がにぎられているだろう、 指を鳴らすと絶世の美女が部屋のドアを開け現れ

    1424

    37

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4723

    【じわ怖】無心に歩くと

    子供の頃、自宅からどんなに遠いところからでも、 無心になってひたすら歩いていると、 高さが何十メートルもあるような 巨大な門のような鳥居のようなものが現れて、 そこをくぐると瞬間移動で家に帰ることができた。

    1782

    22

    2

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12432

    【じわ怖】立ち尽くしてるだけ

    大学時代に旅行で沖縄行って、 旅行終わって帰宅した夜、 部屋に日本兵が出た。 目茶苦茶怖かったが、 ただ立ち尽くしてるだけで 暫くしたら消えた。 痩

    1631

    29

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12117

    【じわ怖】俺が話したのと違うやん

    僕がまだ高校生だった冬、 まあまあの進学校だったため、 週に三回、選択者だけの補習が9時近くまでありました。 その日は英語の補習で、 男が僕を入れて４人、女３人、 出来の悪い連中で授業を受けていました。

    1326

    30

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.4613

    【じわ怖】家鳴り？

    10年以上前の話なんだが、 うちの家は中古物件で古いせいかよく家鳴りがしていた。 家鳴りを知らずラップ音という言葉を知った時は、 これはラップ音かも？！と怖がり、 母に家鳴りの仕組みについて科学的な説明を

    930

    41

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.4805

    【じわ怖】遊びの師匠

    もういない人がいるように感じた経験。 去年の秋、学生の頃とてもお世話になった おじいさんが亡くなった。 俺は学生当時、地元の漁協に出入りしていて、 そこで知り合ったそのおじいさんから、 地域の川や海

    818

    27

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21864

    【じわ怖】探検

    十数年前の夏、小学6年生の頃。 某林間学校で2泊3日の宿泊をした時の話。 当時俺は林間学校へ行く前夜、 夜の怪談話や肝試しでのネタを仕込む為、 同じ小学校に通ってい

    1060

    22

    0

    0

    長編7分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• ロッカーの裏の壁に古びたお札

  ふっかつの呪文

  づばはをぇ　ょをおぬか　おしぜねげ　あどぺやぬ　
  んかじきさ　てだぎべゃ　ねらゃぽゆ　えろろごゃ　
  ぬぴやれど　ぼぁうぼじ　ぇぽぬぴぇ　くせりうぇ　
  しねらぼお　ばふぇくぉ　んぁひぴる　はさぞほぉ　
  ぴまげぷぞ　ふぜふやず　ぱぽりほが　ぃぴえゎど　
  ヶヮヮムラ　ホォミゾィ　スドッケュ　ョパヌカロ　
  メェコゼヲ　トナザッホ　ツァィモッ　ズデヵビニ　
  ヌプスイピ　ャュリヤピ　セゾオパイ　ォメユユネ　
  ビヒゥナト　ツセデズヮ　ウアゲマダ　パゼヴナフ　
  ペェワゥア　ノヵビビプ　ヶヒヌズゾ　ガヮゴモト