1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

でかい

お気に入り

• でかいの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「でかい」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• でかいとは

  ゾゾゾ変 (1) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)

• もう15年ほど前になる小学校の頃。
  
  3階建ての細長い校舎でトイレが両端にあるんだけど、
  結構でかい学校だから手洗い場も横に5つ位連結してるというか、
  鏡がズラっと横に並んでたのね。
  
  そんで二時間目の休みの時（一時間目かも。とにかく短い休み時間）に
  ガラーっと教室に飛び込んできた奴がいて、
  
  「デカイ靴がでとるーーーー」
  
  って言い出しよった。
  
  
  
  
  
  何の事かと思って男子トイレにみんなで行ったら、
  確かに鏡にものすごいでかいスニーカーが映ってた。
  
  なんていっていいのか難しいんだけど、
  鏡5つを跨いで、きちんと揃えたスニーカー履いた両足の足首くらいまで、
  まるで鏡の前に巨人がいるみたいに。
  
  もう大騒ぎになってみんな興奮してた。
  
  スニーカーは当時どこにでもあったようなヤツで、
  マジックテープ式だったのを覚えてる。
  
  ウチの学校は三階建てで、
  そのトイレは一階だったから、
  一人が
  
  「二階にあがったらどうなっとるのかね？」
  
  と言い出したもんだから、
  もう男子全員で二階に上がっていった。
  
  もちろん俺も行ったんだけど、
  トイレは満員で後ろから背を伸ばしても何も見えんかったけど、
  どうも鏡にセーターだかジャンパーだか、
  とにかく上半身が映っているらしく、
  それを見ようとするヤツと怖くなってきて
  出ようとするヤツで大変な騒ぎになってしまい、
  先生に解散させられた。
  
  次の休み時間にはもう普通の鏡で何も映ってなかったけど、
  三階に上がっていたら何が写っていたのか今でも気になる。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった36

  
• • #短編
  • #トイレ

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】児童相談所の怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】ｺﾚﾁｮ 短編2分
  • 【じわ怖】3歳の頃の記憶 短編1分
  • 【じわ怖】真夜中の夕張山地 短編1分
  • 【じわ怖】人面の獣 短編2分
  • 【洒落怖】昼寝のあと 短編2分
  • 【意味怖】アトリエ 短編2分
  • 【洒落怖】101号室のベッド 中編3分
  • 【洒落怖】夢に見た一人暮らし 短編2分
  • 【意味怖】101010 短編1分
  • 【洒落怖】某大手エステの体験コース 中編3分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    感情に寄り添う支援の技術 : 感情の「移動」を支えるまなざしと構造

  • 

    【フルカラー】茉莉花ちゃんの好感度はぶっ壊れている(1) (トライゾン)

  • 

    松本透はゴリラ妻とプリティ娘とツンデレ息子を愛しすぎてる 1巻

  • 

    【フルカラー】茉莉花ちゃんの好感度はぶっ壊れている(2) (トライゾン)

  • 

    山小屋あひるのぴーちゃんの話: ヨコ

  • 

    診える医師(1) (コミックゲンま！)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  でかい についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】シャワー棟

  次の話：【じわ怖】修学旅行の往路

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4075

    【じわ怖】慰霊碑

    小学校低学年の頃の話なんだけど、 両親と二人の姉の5人でお墓参りに行った。 神奈川県在住で、墓地は千葉県。 事故で高速が大渋滞で、墓地に到着したのが夕方。 ちょっと気味悪かったが、せっかく来たのだ

    1635

    48

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.11930

    【じわ怖】バイオハザードレベル

    ある時、海外出張から2週間ぶりに帰ってくると、 マンションのエントランスの連絡掲示に、 鍵を壊して侵入する窃盗があったって書いてあった。 しかも俺と同じフロアだったから、 ビ

    1739

    40

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.12851

    【じわ怖】たましの炎

    昭和最後の年、 息子夫婦の帰省の時の話です。 混雑する列車と夜行バスに揺られ町の駅についたのは、 夜も11時を回った頃でした。 町の知り合いのタクシーの運転手にお願

    1264

    44

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13268

    【じわ怖】わらび取り

    祖父は近くの山にわらびを取りに行くのを日課にしていた。 小さい頃は私も祖父と一緒に行ったりしていた。 中1の夏休みも祖父と一緒に山に行った。 その山には昔から神隠

    1580

    25

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.4194

    【じわ怖】お前達兄弟は夢遊病の癖があったんだよ

    これ４つ下の弟の話なんだ。 当時弟は小４、俺は中２、兄貴は高１だった。 兄貴は寮に入ってたから、家に帰ってくることはほとんどなかった。 俺は陸上部に入ってて毎朝ランニングしてた。 ある夏の日、

    2042

    25

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12559

    【じわ怖】古戦場付近に引っ越した夜

    知り合いのおいちゃんが体験した話をひとつ。 某有名古戦場付近に引っ越した、 その夜の事。 妙な気配に目を覚ますと夜中の3時過ぎ。 何か変だな？と辺りを窺う

    1144

    31

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4677

    【じわ怖】バスの中の女の子

    昔からバスをよく使うんだけど。 去年の夏夕方バスに乗ったら、 自分が通っていた小学校の制服を着た 10歳くらいの女の子がいた。 あー懐かしいな。 この路線自分も昔から使っていたしな。 と思って

    1723

    34

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4941

    【じわ怖】バッタリさん

    10年ほど前から、しょっちゅうバッタリ会う人がいる。 たとえば、よく行くスーパーや駅で会うとかだったら、 生活パターンが似てるんだなって納得できるけど、 ちょっとコンビニに行こうとして角を曲がったらバッタリ

    1929

    34

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5353

    【じわ怖】ヘラ鮒釣りのナイター

    先輩に聞いた話です。 とある地方のダム湖へ、 ヘラ鮒釣りのナイターへ出かけたときの話。 現地を案内してくれる予定の釣友が 急に来れなくなり、一人で行くことになった。 一人でナイターは止めたほうが

    1683

    17

    1

    1

    長編5分

  • 怖い話 No.13176

    【じわ怖】風呂焚き

    山奥の田舎ぐらしだった俺は、 家の風呂がまきで焚く五右衛門風呂なような古さで恥ずかしく、 友達を家に呼ぶのが嫌だった。 しかし風呂を焚くのは大好きで、 揺らぐ炎の色や音が心地

    1106

    40

    1

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• でかい

  ふっかつの呪文

  たっとした　きなるじぺ　れぬでさぬ　きりめじべ　
  っさこるぉ　ぞぷえつせ　をたひゆに　ろめんほぅ　
  ゃゃむぃも　ぃししをく　んふきたか　へずぴてぐ　
  ろえろゎぢ　くぉわぱぴ　へどゅざよ　ぐよめづて　
  わぞをでん　てざむとに　がもだぅで　づへゃぎぅ　
  フズラソァ　ゴゥルギム　デャコツノ　ボトメゥキ　
  ヵハセポキ　ギヌペスエ　デザエカツ　テゥャプル　
  ピドノモヶ　ホヶニニゾ　ドォヶポド　スメバロヨ　
  ギヤルガビ　ナミヲカゴ　ボゲヘッジ　ハウタヮユ　
  ポエパラハ　ヵォゴヴフ　ョカボヴヅ　ヌヤヤキオ