1. ホラスト
2. 意味が分かると怖い話

死んだ桜子からの電話

お気に入り

• 死んだ桜子からの電話の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「死んだ桜子からの電話」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 死んだ桜子からの電話とは

  どこにでもあるちょっと怖い話 (ホラーエクスタシー)

• 私はいつも仲の良い4人で行動していた。
  つい最近までは5人だったのだが…
  「ねぇ、加奈子の話聞いた？」
  「聞いた聞いた！桜子でしょ!?」
  つい最近までは5人だったというのは、その中の1人の桜子が死んだからだ。
  私達は、乗り気じゃない桜子をノリで無理矢理誘い、遊びに行こうとした途中に事故にあい、不運にも桜子だけが死ぬという結果になってしまった。
  そして昨日、加奈子の携帯にその桜子からの着信があったらしいのだ。
  「実は…私も昨日、知らないうちに着信ありになってて、履歴を見たら…桜子だったの」
  「ありえないって！死んだんだよ!?」
  次の日も桜子からの着信は続いた。
  ただ、共通してるのは誰も電話に出ていないということ。
  気付いたら着信があることだった。
  桜子から電話が来てないのは私だけだ。
  今日、絶対に来る…。
  無理矢理誘い出したのは私。
  そのせいで死んだと思っているなら、きっと私を一番怨んでいるはず。
  「私…今から携帯の電源切るね…」
  そう言って私は家に向かった。
  買い物をして帰った私は、片手に買い物袋、片手にバッグだったので部屋の電気を点けられずにとりあえずソファーに向かい、荷物を降ろした。
  すると、暗闇に点滅する光が目に入った。
  自宅用の固定電話にメッセージが入っていることを示していた。
  （まさか…桜子!?）
  恐る恐る再生ボタンを押す。
  \"ピーッ一件です。……ツーッツーッ…ピーッ。\"
  『アナタヲ…ユルサナイ…』
  「いやぁぁぁああ!!!!!!!!」
  全てを理解した私は、玄関のドアが物凄く遠く感じた。

  死んだ桜子からの電話の解説
  
  
  『ピーッ一件です。……ツーッツーッ…ピーッ』
  これでもう留守電は切れているはず。
  つまり、
  『アナタヲ…ユルサナイ…』
  は桜子がその場にいたことになる。
  玄関のドアがものすごく遠く感じたのは、
  語り手が死を悟ったから。
  もう生きては出られない…。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった33

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ) Amazon
  • 【意味怖】アロマキャンドル 短編1分
  • 【意味怖】数人の女子が教室で怪談話をしていた 短編1分
  • 【意味怖】恋人関係 短編2分
  • 【意味怖】遠距離で付き合ってる彼女 短編1分
  • 【じわ怖】掃除中 短編2分
  • 【洒落怖】ばあちゃんの心霊写真 短編2分
  • 【じわ怖】中学の修学旅行の話 短編1分
  • 【洒落怖】リアルな体験談 短編2分
  • 【じわ怖】猫の名前はコハク 短編2分
  • 【ほん怖】かわった日 短編1分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    N 1 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    領怪神犯（１） (角川コミックス・エース)

  • 

    ゾゾゾ変 (1) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)

  • 

    僕が死ぬだけの百物語（１） (サンデーうぇぶりコミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  死んだ桜子からの電話 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【意味怖】バウムクーヘン

  次の話：【意味怖】真夜中から家族旅行

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.6044

    【意味怖】スナッフビデオ

    スナッフビデオって知ってるか？ 俺は見たことあるぜ。飲み屋で知り合った男に見せてもらった。 男に招待してもらったのは山奥の山荘。 俺は先に到着したんだが男は30分遅れた。 「悪い悪い。真ん中の子供が高熱を

    5234

    48

    4

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.23045

    【意味怖】不幸

    私は断崖絶壁に立っていた。 ここは自殺の名所らしい。 だが私に自殺する気など端からない。 ふと見ると青年が今にも自殺しようとしているではないか。 陰気なオーラがムンムンに出

    852

    22

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.16126

    【意味怖】砂漠にて

    ある金持ちの旅行者が砂漠をあてもなく歩いていた 喉がカラカラで水も手持ちの水も残っていない もうダメだ… そう思ったとき目の前に自動販売機があるのを見つけた 何故か電源は付いていた

    1545

    47

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.15660

    【意味怖】刺し殺す

    おれは毎日働いている。 食べ物を探して精一杯ね。 たくさんの仲間とあちこちをさがすんだ。 そうでもしないと生き続けられないからね。 すぐに飢えて死んでしまう。 おれの仲間の死に方は

    1937

    46

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.16743

    【意味怖】未来の寿司

    我々は、ある調査のためにこの星にやってきた しかし未だに事が進まず・・。 「隊長、おなかがすきました・・・」 食糧が其処を付いてはや二日。 この星の食材らしきものは残念ながら食べられそうに

    1463

    64

    1

    2

    短編2分

  • 怖い話 No.22075

    【意味怖】優しさ

    ある冬の寒い日、コンビニの前に一人の老婆が座っていた。 通りがかりの男は心配になり声をかけた。 『もしもし、大丈夫ですか？』 老婆はゆっくり顔をあげ、静かに『お構いなく』とだけ言うと、丸

    923

    45

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.16948

    【意味怖】ＡＥＤと製氷機

    社長Ａ「大量に仕入れたＡＥＤ、どうしよう…」 社長Ｂ「製氷機１０万個も作ったのに、なんてこった…」

    2276

    43

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.7040

    【意味怖】インターネット医療相談室

    インターネット医療相談室 Ｑ． 彼とつきあって３年になりますが、いまだに子供を授かりません結婚はまだですが「いっそ子供ができれば踏ん切りがつく」と彼も言うのです愛する彼の子供、どうしても欲しいのですが、３年もできない

    1290

    37

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.16038

    【意味怖】門限

    高校3年生の私の家には門限がある。 21時には家に帰らなければいけない。 しかし、今日は母は友達と旅行に行っていて絶対に帰ってこないし、父は今日は飲み会24時くらいに帰ってくると言っていた。 父が

    1524

    32

    2

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.19681

    【意味怖】彼女と僕

     彼女が帰ってきた。 彼女と僕の関係はなんと言ったらいいか良く分からない。 ただいつも二人でいる。 肉親のようなものであるのかな…。 彼女は物凄く傷つきやすいから扱いがめん

    1503

    30

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 死んだ桜子からの電話

  ふっかつの呪文

  ぇこすのか　よしかぢぷ　ぁざげむひ　ょげけぐせ　
  かげろごわ　ざてぞぴみ　えせれひな　つごろぢい　
  もぽばぬむ　るぐくめあ　ぶべてまざ　ゆゅあぶに　
  ちぁぺちど　うほでおぜ　ずだにをざ　さどたあお　
  ゎひはてざ　うぎせぺも　はらゎむふ　はほじたそ　
  ソヶヂヅタ　グムナビデ　ピカヘリヤ　キィケヌダ　
  ォニスダブ　チピクヮヤ　マヤデラゲ　ワマホレマ　
  ゴエフテネ　ヅイヌヶイ　ォネヒヶワ　ヒトサッヵ　
  スニナポブ　ヘォョヂエ　ビビヌヮモ　ヨボビヴウ　
  ザアムゲタ　ペヲァゴバ　ロッカラル　ルブミベカ