1. ホラスト
2. 意味が分かると怖い話

不審な日記

お気に入り

• 不審な日記の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「不審な日記」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 不審な日記とは

  N 1 (電撃コミックスNEXT)

• 1904年8月のことだ。
  私は自宅で不審な日記を見つけた。 
  我が家は、6年前結婚してすぐに妻と選んで購入した中古住宅だ。 
  妻と二人の娘は一昨年の船旅中の事故により他界。 
  二人の愛娘は後日別々の場所に打ち上げられたが、結局は還ってこなかった。 
  先日、改築のため大工を呼ぶと、妻の部屋の天井裏から日記が出てきたと手渡された。 
  その日記は間違いなく妻の字で書かれていた。 
  日記の内容はこうだ。 
  
  － 
  7/15：今日から私と貴方の生活が始まりますね 
  (私と妻の結婚記念日だ) 
  9/21：貴方のために今の私が作られました。 
  12/9：それでも私は貴方を放さない。 
  2/23：もうすぐです。 
  2/29：理解して頂けましたか？ 
  － 
  
  私は恐怖のあまり、遠い街へと引っ越した。

  不審な日記の解説
  
  
  日記の中に「2/29」があります。この家に住んでいた機関は1898～1904年の間です。
  
  この中でうるう年は1904年だけです。100で割り切れる年はうるう年にはならないので1900年はうるう年ではありません。
  
  もちろん妻と娘が他界したはずの1902年もうるう年ではありません。
  
  つまり日記が書かれたのは1904年だということになります。
  
  亡くなったと思われていた妻は生きていてずっと天井裏でこの日記を書いていたということになります。
  
  日記の内容を含め恐怖を感じた旦那はその場所から離れていったというお話です。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった41

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】「超」怖い話 辰 (竹書房怪談文庫) Amazon
  • 【意味怖】小さな男の子 短編1分
  • 【意味怖】謎のメール 短編1分
  • 【意味怖】リンゴ 短編1分
  • 【意味怖】彼と私 短編2分
  • 【洒落怖】小さな洞窟 短編2分
  • 【洒落怖】古い防空壕 中編4分
  • 【ほん怖】山奥のダムの発電所 短編2分
  • 【洒落怖】連鎖 短編1分
  • 【じわ怖】子供の泣き声 短編1分
  • 【じわ怖】時空の山 長編5分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    心霊浄化師 神楽京 恐怖の地下屋敷

  • 

    心霊特捜 <新装版> 心霊特捜 <新装版> (双葉文庫)

  • 

    心霊探偵八雲１　赤い瞳は知っている (角川文庫)

  • 

    月下の黒龍　浮雲心霊奇譚 (集英社文庫)

  • 

    ルポ“霊能者”に会いに行く 「本物」は存在するのか

  • 

    新　心霊探偵八雲　赤眼の呪縛

• コメント

• 1：

  名無し

  2023/03/19(日) 07:40:02

  実際、1900年はうるう年じゃないんだよな。

  2：

  名無し

  2023/03/20(月) 06:31:54

  どこの国の話なのかな。
  この時代にはまだロシアなどで使われてたユリウス暦では1900年も閏年だよ。

  不審な日記 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【意味怖】その遊具で怪我人が出た

  次の話：【意味怖】覗き

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.19591

    【意味怖】明日も早いし急いで帰りたいな

    ある一人の男性Aさんは車を走らせていた。 時刻はすでに午前0時を回っている。 『明日も早いし急いで帰りたいな』 人気のないいつもの道をAさんはスピードを上げて走る。 そんな

    1248

    45

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.6471

    【意味怖】迷子のご案内をします

    「迷子のご案内をします。３歳くらいの男の子。 アンパンマンがプリントされた長袖シャツに青色の長ズボン。
    白いスニーカーです。右目の下にホクロがあります。 心当たりの方は迷子案内所までお越しください…。」

    2216

    38

    0

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.14121

    【意味怖】ト・コ・ヨ・ワ・タ・リ

    俺の家の近所に青柳タンスと言う廃屋があった。 別にタンス屋だった訳じゃなく、 ただの民家だったんだろうが、壁面にそういう看板が掛けてあった。 そこには電話番号も書いてあって その番号に掛け

    2033

    41

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.16371

    【意味怖】大好きな先生

    俺が幼稚園児だったころ浅田先生が大好きだった♪ いつも先生はこんな歌を歌ってた。 酸を二条城♪午書ける、後書ける、御書ける、誤は？蜂が3匹～♪ 意味はよく分からなかったけど好きな歌だ。

    2390

    49

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.6210

    【意味怖】穴を掘るバイト

    ネトゲで知り合った、東京に住んでるネットフレンドがバイトを始めたらしい。 なんでも、指定の場所に行って穴を掘る、ただそれだけのバイトだ。
    指定される場所は人里離れた林や山の中で、結構な深さを掘らないと駄目だっ

    2513

    45

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.6445

    【意味怖】俺は名前を記入し忘れていたのだ

    今日は大事な試験の日。 解答欄を間違えずに、ケアレスミスをしないように慎重に解いてゆく。 しかし俺は名前を記入し忘れていたのだ。 しまった！と気づいた時には手遅れでーー……という所で目が覚めた。 よかった、ちゃん

    1668

    32

    -1

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.16073

    【意味怖】嫌いな同僚

    俺の会社の同僚の中にすっげぇ嫌いな奴がいる。 自分の間違いは後輩になすりつけるし、この前なんか中学生からかつあげしてやがった。 嫌いすぎて呪いの本買って実行してみたわ（笑） はぁ…。あいつまじで腐

    1367

    30

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.16006

    【意味怖】気味の悪い無言電話に悩まされていた

    ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていた。 「もしもし？」 「………」 「もしもし？」 「………」 いつもここで怖くなって電話を切るのだが、我慢できなくなって、彼女は叫びました

    2456

    58

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.19767

    【意味怖】連続窃盗事件

    ある町で連続窃盗事件が起きた。 ～被害者リスト～ 田中 秀 宇木 奈津紀 峨々谷 裕二 石井 晴海 畠山 良寛 安藤 治 大石 直木&#

    1773

    52

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.16207

    【意味怖】うらしま

    浦島太郎をご存じだろうか いじめられていたカメを助けたお礼に竜宮城へ連れていかれ、もらった箱をあけるとおじいさんになってしまったという有名な話 僕はまさにそれを体験した。 大学一年の夏、僕は友人と

    1235

    36

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 不審な日記

  ふっかつの呪文

  ぬかうむの　なちむぴう　ほぅちぃつ　のどまえつ　
  らづぶゃま　ぎぅむびぎ　むですぱへ　いゅてねち　
  ぺぇさそぷ　ぐみよむば　ぱのそりち　ぺたぱぢへ　
  ゃなげとら　ぶかんぼし　だぽはさり　じべぼれば　
  げなぞどざ　いひたぜれ　ぇのずまわ　くせべとじ　
  ヨアルキマ　バガノニキ　ゾヅミクワ　ミロクヨパ　
  ゼオコヶザ　オタォシカ　ロヲバヶリ　ャェジヅミ　
  ゼレワカギ　ヮペケヂヒ　ロヵグヌシ　アハシクキ　
  ゥドダピネ　マロナタヶ　ゴォテゼヂ　ブュユプア　
  ダクォホプ　ドホォネヘ　タイヌパコ　ムゥラソロ