怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
都内の某ビジネスホテルで警備のアルバイト
お気に入り
1732
40
0
中編3分
コピー
「都内の某ビジネスホテルで警備のアルバイト」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
学生の頃、都内の某ビジネスホテルで警備のアルバイトをしていた。従業員が仮眠をとる深夜十二時から朝の五時まで、簡単なフロント業務と見回り。門限過ぎに戻ってくる泊まり客に、通用口を開ける仕事などなど。ある日、台風接近で激しい豪雨になった。こんな夜は宿泊客も外出を控えるもので、業務を引き継ぐ際に、朝までゆっくりしてられそうな気がした。 僕はカウンター前のソファーに体を沈め、うつらうつらしながら、巡回時間まで休んでいた。飛び込みの客もないだろうし、外出中の客もいなかった。激しい雨音に耳がなれた頃、はっとして目がさめた。少し眠ってしまったらしい。表玄関の方を見ると………おやっ、人がいる。というか、人が座りこんでいるらしい。ちょっとただならぬ感じがして、僕は玄関のカギを取りにフロントに戻った。いつもならその横にある通用口に案内するのだが、時々正体を無くすほどの酔客もいるのだ。カギを持って振り返ると、玄関に人影はなかった。歩いてそこまで行き、カギを開けて辺りを伺うが、誰も居ない。自動扉のシリンダー錠をかけて、ゆっくりと扉を閉め、戻ろうとすると、宙に浮いた素足が目に入った。顔を上げると同時に、すとんと腰が抜けた。天井に頭を押し付けるような格好で、白い服を着た女性が浮遊していた。長い黒髪が顔を覆い、表情は見えない。こちらを見ているのかも分からない。女性は突然体を反転させ、天井に頭をこすりつけるように、カウンターの方へ移動した。そして、エレベーターホールに向けて再び体を反転させ、こちらの視界から消えた。その間、一分もなかったと思う。幽霊を見たと我に返るまで、その場から動けずにいた。深夜三時だったが、僕はかまわずフロアの照明をつけた。友人に電話をかけ、今起きた事を興奮してしゃべった。ずっと鳥肌が立って、震えが止まらなかった。その日でバイトをやめたのだが、警備会社の上司は、「そうか、見ちゃったのか」と言って、引き止めなかった。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった40
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
いま話題のホラー漫画
禍話 SNSで伝播する令和怪談
憑きそい (扶桑社コミックス)
サユリ 完全版 (バーズコミックス スペシャル)
感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)
怪談集2: てにくまちゃん。の怪談 てにくまちゃんの怖い体験談
鏡地獄: 江戸川乱歩 不可思議な日本文学
前の話:【じわ怖】バイト中に仮眠した
次の話:【じわ怖】土曜以来急に変なことが続いた
怖い話 No.5832
【じわ怖】朝焼け
1632
30
1
中編4分
怖い話 No.5005
【じわ怖】風呂場に出る
1795
短編1分
怖い話 No.18577
【じわ怖】喧嘩とボクシングの違い教えちゃる
1649
33
短編2分
怖い話 No.13420
【じわ怖】七不思議を調べて発表
1442
27
怖い話 No.12377
【じわ怖】落ち武者コスプレ
1744
41
怖い話 No.12412
【じわ怖】押し入れのお化け
1742
29
怖い話 No.13069
【じわ怖】日付が切り替わる頃合
1740
34
怖い話 No.5667
【じわ怖】チケットを取るのに連れと徹夜していた
1429
25
怖い話 No.5897
【じわ怖】歩く人
2648
42
怖い話 No.12084
【じわ怖】ナースコールが鳴った
1280
36
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
運び屋
霊の言葉
ヒゲもじゃ
取り囲まれた家
一番いい所
非常階段鬼ごっこ
戦艦長門
若い女子を食う山姥