1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

すんごいイビキをかいてる

お気に入り

• すんごいイビキをかいてるの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「すんごいイビキをかいてる」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• すんごいイビキをかいてるとは

  怖い話をしよう(2+3)

• 高校の頃電車通学で、
  当時同じ高校だった嫁と毎日一緒に通学してました。
  
  ある日電車乗り込んだら
  すんごいイビキをかいてる薄汚いおじさんがいて、
  俺と嫁はそのおじさんの斜め向かいの席に座りました。
  
  嫁がおじさんを目を皿のようにして見ていたので、
  うるさいなら車両を変わろうかと提案しました。
  
  
  
  
  
  すると嫁は首をかしげながら、
  
  「あのおじさん、すこし黒くない？」
  
  というのです。
  
  たしかに擦り切れた汚れた服は着ていましたが、
  別段黒いとは思わなかったのでそう伝えると、
  そうではなくて、雰囲気というか、全体に陰りがある、
  目で見る見え方は普通なんだけど、何か陰ってるというのです。
  
  私はちんぷんかんぷんでした。
  
  電車はそのまま一時間ほど乗り続けて終点までいくので、
  いつしか嫁は舟をこいで眠っていました。
  
  そして終点についたので嫁を起こすと、
  ( ﾟдﾟ)ﾊｯ!と目をさますなりおじさんの方をみて、
  
  「大変だ！この人死んじゃう！駅員さんを呼んで！」
  
  と周りに叫んだのです。
  
  いびきしてない！動かしちゃダメ！死んじゃう！
  とそればかり言っていました。
  
  終点の駅の側には大きな私立病院があったため、
  おじさんはそこに運ばれていきました。
  
  詳しいことは忘れましたが、
  脳内で出血が起きたりするとよくある症状で、
  眠っているように見えるので気づかれないことが多いと聞きました。
  
  そのおじさんが助かったのか判りません。
  
  目の前で人が死にかけていること、
  それを嫁が良くわからない黒い雰囲気で見抜いたことが、
  脳内のキャパシティ超えて修羅場でした。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった34

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】公衆電話ボックス 短編1分
  • 【じわ怖】波が少し高い日の海 短編2分
  • 【じわ怖】山にいた人達 短編2分
  • 【じわ怖】犬と散歩に出た 短編2分
  • 【洒落怖】てくれ 短編1分
  • 【意味怖】姑の愚痴 短編1分
  • 【洒落怖】家に伝わる話 中編3分
  • 【意味怖】部屋の何処かで音がする 短編1分
  • 【洒落怖】小人からの贈り物 短編2分
  • 【洒落怖】見下ろす女 長編5分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    追放者食堂へようこそ！ 1　～最強パーティーを追放された料理人は、冒険者食堂を開きます！～ (ガルドコミックス)

  • 

    怨霊犬モノすけ＃1

  • 

    8歳から始める魔法学 1 (ガルドコミックス)

  • 

    オークの酒杯に祝福を 1 (ガルドコミックス)

  • 

    とんでもスキルで異世界放浪メシ 1 (ガルドコミックス)

  • 

    異世界のんびりキャンプ～聖獣たちの住まう島で自由気ままにスローライフを謳歌する～1巻 (グラストCOMICS)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  すんごいイビキをかいてる についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】車の中で子供達が遊んでた

  次の話：【じわ怖】綺麗な石

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.5606

    【じわ怖】友人と何かを見た

    中学時代の記憶なんだが、どうも曖昧な記憶。 俺がある友人と一階にある理科室の前を通った時、 理科室の中に『何か』を見てかなり驚いた記憶がある。 １学年３０人前後、全校生徒合わせても １００人足らずの田

    1099

    37

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4226

    【じわ怖】傷痍軍人

    私は20代後半ですが、 10歳くらいまでの記憶はかなり断片的です。 その記憶の断片の中に、 不思議な場面があることに最近気が付きました。 年齢はわかりませんが相当幼い頃、 母と上○駅の銀○線へと続く

    2340

    28

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.4255

    【じわ怖】他人には見える

    今年の夏祭りで変な体験した。 ベンチに座ってたら、いきなり見ず知らずの老人が私の前に来て、 眉間に皺を寄せながら私をじっと見て、 おもむろに手を合わせて、お経を唱え出したんだ。 後ろ振り返ったけど何も

    1357

    36

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12037

    【じわ怖】可哀相な人

    家系、というのとはちょっと違うかもしれないんだけど。 うちは結構古い家柄なのね。 墓とか室町末期の頃のものが残ってる。 で、墓石に享年って書いてあるでしょう。&#

    840

    35

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4673

    【じわ怖】助手席の婆ちゃん

    俺は中古車ばかり乗ってて、 初めて新車買ったのは7年前。 ボルボ買った。 納車になるまでワクワクして、 自分の婆ちゃんに 「車が来たら、カミさんより真っ先に一番に婆ちゃん乗せるからね」 と

    1117

    50

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.18452

    【じわ怖】プレデター2が大好きだった

    昔使っていたDVDプレイヤーは、 プレデター2が大好きだった。 普段使用してる時は何も問題無いんだが、 人が夜寝ていたり、少し長い用事で部屋を開けたりすると、 中に入ってるD

    1269

    47

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12575

    【じわ怖】米屋の店先

    ついさっきの事。 近所の米屋の店先で、 店の前に出した長椅子に座ってた米屋のじいさんが、 ガックリ肩を落としたような感じでタバコを吸っていた。 すると、 &

    1451

    44

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4489

    【じわ怖】水たまりがあちこちにあった

    小学生の時の話なんだけど。 今日みたいな雨の日に、雨の中傘さして家に帰ってる時、 前方から、小学生2～3年生ぐらいの女の子が歩いてきたのね。 水たまりがあちこちにあったから、 足を取られないよう、前方

    1677

    37

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4598

    【じわ怖】ドッペルゲンガー？を見た

    今日ドッペルゲンガー？を見たので記念カキコ。 ショッピングセンターのバイトで、人けのない従業員通路を通ってたら、 前にちょっとした知り合いの掃除のオバチャンがいた。 愛想のいい人で、いつも大きな声で笑顔

    1082

    32

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5758

    【じわ怖】山奥での釣り

    結構前に、 ある山奥に渓流釣りに行ったんだけど、 全然釣れなかったんだよ。 で、どんどん上流の方に登っていったら、 すごい深そうな淵を見つけて、 そこで地元のおじいさんらしき釣り人に遭遇。 おじい

    1567

    27

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• すんごいイビキをかいてる

  ふっかつの呪文

  がぞへそぜ　ぐをぱむぴ　がぺふむよ　ぉつぃりた　
  げのごてわ　ぜないども　ほぱろおか　だぜぜをほ　
  ばごゆさね　げめぱかみ　やすおぃし　ぁぬぽくも　
  さぶぐぬぽ　どろっこす　ぴやゅみつ　ぶぇぴろぴ　
  ぺざんべぐ　ぉきんはぢ　ゃぎたまを　ぼしりかわ　
  ヌツュヲギ　テノヴベベ　プホュスビ　ビヌミダバ　
  ホピゼベェ　ヌョグヅヵ　バトウメイ　ゥヒヴョニ　
  オヤソプセ　ユロプヨザ　ドホギッラ　ゾザザヅヂ　
  ゲビアラソ　ヨボトャヤ　ホコェノフ　エポパハド　
  サアゴャソ　ガゼピパニ　ベホケヅパ　ェョアポゥ