1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

炭焼きをしていた庵

お気に入り

• 炭焼きをしていた庵の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「炭焼きをしていた庵」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 炭焼きをしていた庵とは

  祭りと信仰の怖い話 (竹書房怪談文庫)

• 友人の話。
  
  幼い頃、祖父と二人で山に籠もっていた夜のこと。
  
  炭焼きをしていた祖父の庵へ、
  キャンプ感覚で遊びに行っていたものらしい。
  
  夕食の片付けを終え、
  屋内へ戻ろうとしていると、
  祖父が血相を変えて出て来た。
  
  やおら手に握っていた炭を彼に向かって投げ付ける。
  
  まだ熱い炭は、
  ビックリして硬直した彼のすぐ頭上を越えていった。
  
  
  
  
  
  鈍い衝突音と小さな悲鳴が聞こえ、
  いきなり背後で風が巻き起こる。
  
  悲鳴は明らかに人の声、
  それも若い女性のものだった。
  
  驚いて振り返ったが
  バサバサと何か羽ばたくような音がするのみ。
  
  闇の中には何も見えなかった。
  
  ホッとした顔の祖父は、
  彼を中に引き入れ、
  直ぐに寝かし付けてしまった。
  
  何を聞いても、
  口をへの字にして教えてくれなかったらしい。
  
  その後、
  何故か祖父は山に招いてくれなくなり、
  彼も何となく行き辛いのだという。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった38

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】どこにでもあるちょっと怖い話 (ホラーエクスタシー) Amazon
  • 【じわ怖】震災で霊感に目覚めたらしい 短編2分
  • 【じわ怖】プールの水を飲みながら月を見上げてニタニタ笑う男がいる 短編2分
  • 【じわ怖】国産うなぎ 短編1分
  • 【じわ怖】父が保証人倒れで会社を潰した 長編9分
  • 【洒落怖】鼻 中編3分
  • 【ほん怖】ぱふぇ 中編3分
  • 【意味怖】廃トンネル 短編1分
  • 【洒落怖】ブラウン管に 中編3分
  • 【意味怖】取り調べ 短編1分
  • 【洒落怖】武者ライダー 中編3分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    デジタル完全版 永久保怪異談 心霊探訪

  • 

    心霊探偵八雲１　赤い瞳は知っている (角川文庫)

  • 

    心霊浄化師 神楽京 恐怖の地下屋敷

  • 

    心霊探偵八雲(1) (あすかコミックスDX)

  • 

    心霊科学入門-人生を導くスピリチュアリズム-

  • 

    心霊特捜 <新装版> 心霊特捜 <新装版> (双葉文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  炭焼きをしていた庵 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】石塊

  次の話：【じわ怖】カガシサマ

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4571

    【じわ怖】嫌いな理由

    子供の頃の記憶。 物心ついた時から、母が嫌いで嫌いで仕方がなかった。 母は性格もよく人に慕われ、 親としても文句のない優しい人。 けれど、何故か母の声を聞くだけで怒りが湧き、 中学になる頃には殺

    1925

    29

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13434

    【じわ怖】隣のアパートにお爺さんが一人暮らししてた

    小学３年の頃、 隣のアパートに90歳くらいのお爺さんが一人暮らししてた。 ある夜、隣からドタバタとうるさい音がしたので 母親について訪ねてみたら、 お爺さんが洗面器一杯に血を

    1253

    35

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12453

    【じわ怖】病院は・・・

    小学校低学年くらいの時。 寝ていたら、 ２階にある寝室に突然トラックが突っ込んできた。 呆然としてる間に、 トラックはそのまま部屋を横断して 反対側の壁に突

    1592

    42

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5562

    【じわ怖】横断歩道の信号待ち

    中学生の時の話。 弟（当時５，６歳）と剣道の道場に通っていたときのこと。 道場の近くにでっかい交差点があるんだけど、 そこの横断歩道で信号が赤から青に変わるのを待っていた。 向こうに同じ道場の友達

    2113

    39

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12149

    【じわ怖】車で迎えに来た

    ２０年近く前、まだ私が中学だった頃の事です。 当時、親戚のおばさんでＴさんという方がいました。 小さい頃は気さくでよく喋る方だったのですが、 旦那さんが病気で亡く

    1686

    46

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.13400

    【じわ怖】コンビニに自分と同じ服を着た人が居た

    数年前、いつも行ってるコンビニに自分と同じ服を着た人が居た。 雑誌立ち読みしてるみたいで、向こうも 「あれっ？」 って感じでこっち見てた。 んでまた雑誌読み始めた。 その服、基本店の人が手作

    1551

    18

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4190

    【じわ怖】疎開先の神社

    叔父の話を一つ語らせてもらいます。 幼少の頃の叔父は、手のつけられない程の悪餓鬼だったそうで、 疎開先の田舎でも、畑の作物は盗み食いする、馬に乗ろうとして逃がす等、 子供達のガキ大将を自負するようなDQNで

    1713

    29

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13812

    【じわ怖】パタパタ

    深夜友人と車で家の近所を走ってたときの話です。 自分は助手席に座ってたんですが、 S刑務所の前にある通りにさしかかった時 「パタパタパタ…」 って音がした

    1392

    38

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.21939

    【じわ怖】中谷さん

    うちの祖母が無くなる直前の話。 祖母がほぼ寝たきり状態になり、 うちのオカンが世話をしていた時のこと。 オカン｢おばあちゃん、リンゴむいてきたよ｣

    1261

    14

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.19098

    【じわ怖】ハイヒール

    池袋線練馬駅で見た光景。 俺が電車から出てホーム歩いてると、 若い女がうつぶせに倒れていて、 周りで人が心配そうに見てるわけ。 なんかハイヒールだったし、

    1491

    49

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 炭焼きをしていた庵

  ふっかつの呪文

  ゅごぉもや　れやみひと　ぜらくおぺ　えひこごよ　
  やりるせだ　ちまもべろ　おでいじぉ　ぴえしふぇ　
  ぁぃぢずも　ぽけぅずげ　さるつぉぁ　ゎわんばげ　
  ゆややびだ　ゅぱをぁな　ゎづめねぇ　もだゅどゆ　
  るんびてし　きるぅぎぐ　めはぉをら　ばぴまあぃ　
  マギッデヲ　ウォヴトノ　ゴピヶスピ　サレポルイ　
  アゥゴムド　チョギフペ　ダノポツダ　モテモパピ　
  プカジソゴ　ヅタゼィフ　ナムネワヵ　ヘオヂヌグ　
  ィオヨダカ　ヒヅヮゥヌ　ヴガヅパセ　ワペソヲリ　
  バヲトツサ　ゴギヴネュ　ガノヨケヲ　リョハヶピ