怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
玄関の前に大きな石が置いてあった
お気に入り
1178
27
0
短編2分
コピー
「玄関の前に大きな石が置いてあった」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
俺の幼い頃の体験なんだけど、 昔住んでいた田舎の家の前が凄い登り坂でさ。 その坂の途中に、 昔は大地主だったという横○さんて人の豪邸ていうか旧家があったんだ。 その庭がまた広いんだけど、 玄関の前に庭石だろうけど直径2m位の大きな石が置いてあった。 ある日の夜の事、 俺は(幼稚園入園前の幼児)は母親に手を引かれ、 多分買い物だったろう。 当時は街灯も無く真っ暗な坂を登ったんだ。 そして横○さんの家の前を通る時、 門からその石が見えたんだ。 当時は幼かったので妙だとか恐いとかは感じなかったが、 その石は真っ白く発光してた。 月夜ではなかったと思う。 辺りは真っ暗なのに石だけが光ってたんだ。 そして腕?っていうか、違うな。 ひれみたいに平たい箇所を振り上げて、 体(石体?)に打ちつけていたんだ。 その時にポーンていう甲高い音がするんだけど、 2~3回繰返してたかな。 俺はこれを母に告げて、 あれ何?って指差すんだけど、 母は知ってか知らずか何も喋らず、 俺の手を引きながらその場所を通りすぎたんだ。 母の表情は暗くて判らなかった。 その後、間もなく引越したので、 その場所を通る機会は無くなったけど、 最近、機会があってその場所を通ったんだ。 だけどその坂は無くなって平坦な道になり、 そのすぐ先の高架橋を立派な道路が横切って走り、 横○さんの家も今風の建物に建て替えられて、 当時の面影は全然残っていなかったな。 今でも時々思い出すんだ。 あれは一体何だったのだろうかと。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった27
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
いま注目されてる怖い話
フォロワーさんの本当にあった怖い話
「超」怖い話 辰 (竹書房怪談文庫)
実際にあった怖い話 2025年5月号
実際にあった怖い話 2025年3月号
本当にあった笑える話 みんなの怖い話2024→2025冬
コワい話は≠くだけで。 1 (BRIDGE COMICS)
前の話:【ほん怖】疲労と幻覚幻聴
次の話:【ほん怖】四国地方をツーリング
怖い話 No.21715
【ほん怖】昔馴染みの駄菓子屋さん
1122
30
短編1分
怖い話 No.3258
【ほん怖】きんきんさん
朗読 コワミナル ー怪談・都市伝説ー
2200
45
2
中編4分
怖い話 No.11572
【ほん怖】車体の下
1517
17
怖い話 No.10785
【ほん怖】毎日のように近所の神社で遊んでいた
1140
31
1
中編3分
怖い話 No.3854
【ほん怖】哀しい先輩
朗読 ほがら朗読堂
1260
47
怖い話 No.3234
【ほん怖】プレデター2が大好きだった
1171
怖い話 No.10552
【ほん怖】空中を平泳ぎ出来た
1427
57
怖い話 No.11439
【ほん怖】マチをしていた時に寝てしまった
1579
50
怖い話 No.3342
【ほん怖】ペットボトル
1516
21
怖い話 No.3214
【ほん怖】不動産管理
1743
26
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着ほん怖
でっかいカエル
古びたフランス人形
信号待ち
家への電話
ヘアピンが落ちてる
友達の家に電話
笑い声
缶けり
義理の姉
サンタとトナカイ
極限状態の意識
白黒おじいさん
新着コメント
母が精神の方で入院するかもしれない
狩られる6人
精神科医の伯父
必死に助けを求めている
戦争中に沈没した潜水艦
とある集落の依頼
姉あての電話