怖い話登録数18393話

恐怖感アップ
ダークモード

名槍

お気に入り

1675

54

1

0

短編1分

ホラストからのお知らせ

名槍の朗読動画
朗読動画を投稿する▼

「名槍」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

※YouTubeのURL必須
例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********
開始時間

00時間00分00秒
再生開始の時間を指定する場合は入力してください

投稿する
名槍とは
領怪神犯（１） (角川コミックス・エース)
かなり昔のこと。
ある村落に若い夫婦が住んでいました。
夫は根っからの博徒でしたが、妻は人と争うことが嫌いな働き者でした。
夫はある時、博打で長い槍を手に入れました。
これはかつて有名な武人が使っていたという名槍らしく、
夫は家に帰ってからも上機嫌でこれを眺めておりました。
次の日の朝、夫が目を覚ましてふと槍を見ると、
柄が短くなって、その穂先(刃の部分)がなくなっていました。
夫は、すぐに妻の仕業だと気づきましたが、もう怒りませんでした。
それ以来、夫は博打をやめ、妻とずっと一緒です。
名槍の解説

『その穂先(刃の部分)がなくなっていました。』
『すぐに妻の仕業だと気づきましたが』
夫の胸に刺さっているため、
妻の仕業だとわかった。
『もう怒りませんでした』
そのまま死んでしまったため、
怒ることもできない。
『それ以来、夫は博打をやめ、妻とずっと一緒です。』
この言葉は霊的な意味かと思ったが、
夫が妻をないがしろにしている部分が見える。
『もう怒りませんでした』
ということは怒ることも多かったはず。
それで霊的に残るとしたら復讐くらいかもしれない。
そのため、ここでの解釈は
「『夫の死体』とずっと一緒にいる妻」
ということだろう。
夫とずっと一緒にいたいという妻の願いだろうか。
もしくは・・・
『妻は人と争うことが嫌いな働き者』
夫の死体が表に出れば、
妻の嫌いな「人（世間）と争うこと）になりかねない。
だから、死体のまま放置していたのかもしれない。

怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ
▶幽霊が近くにいるか分かる
1人が登録しています

お気に入り
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか？

怖かった54
- #短編
次はこちらの話なんていかがですか

続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
怖い話セレクション
- 【怖い本】意味がわかると怖い4コマ Amazon
- 【意味怖】幸せの丸い貝短編2分
- 【意味怖】長いトイレ短編1分
- 【意味怖】山登り短編1分
- 【意味怖】あのおばあさん猫好きでしたっけ？短編1分
- 【じわ怖】7月7日の晩長編7分
- 【じわ怖】ピチガイオカン長編6分
- 【ほん怖】タバコの煙短編2分
- 【ほん怖】観音様の掛軸短編2分
- 【じわ怖】絶対演奏してはいけない曲短編1分
- 【洒落怖】てっぐ様長編7分
漫画売れ筋
コメント
コメントはまだ投稿されていません
- 本文：
- 半角文字列だけの入力はできません。
- 名前（省略可）：
前の話：【意味怖】酔っ払い集団
次の話：【意味怖】交通事故での出会い
この話を読んだ人はこちらも読んでいます
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
このページの監修者

心霊サイト運営者

全国心霊マップ

ghostmap

プロフィール

Twitter
名槍

ふっかつの呪文
くづすぅひ　きまべぼだ　なへだめふ　ぼすやにの　
るぴのぎゅ　ばぐぶすけ　よぅぽまづ　ぶばぃぱら　
ゆほごゃぴ　にんたらみ　びやかんや　くぢてびも　
どゎへるり　れてすむだ　やぴぽょれ　ゃびもがも　
けるでそぼ　ぅめじきは　らあをじま　どねをてぴ　
ヤゲチヲニ　ヒナゾヘム　ヌゴイヂラ　ェピヶゥガ　
ニォニメダ　ニギヂヌグ　ダァィエデ　マパキヴペ　
グゥァモホ　ダソワアサ　ズミガケゲ　ボシヶゥァ　
ロオソメヅ　コリレモチ　レツゾユヶ　パヌソプカ　
ゥゼリムア　ニメテヒヵ　ヲヅテタプ　ェダラォシ

New

新着意味怖

New

新着コメント