1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

ベランダの窓を開けて網戸にして寝ていた

お気に入り

• ベランダの窓を開けて網戸にして寝ていたの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「ベランダの窓を開けて網戸にして寝ていた」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• ベランダの窓を開けて網戸にして寝ていたとは

  怪談屋怪談2　怖い話を知り尽くした17人が語る舞台裏と実体験

• あれは俺が今のアパートに
  引っ越したばかりの頃のこと。
  
  その日は暑くて、
  ベランダの窓を開けて網戸にして寝ていた。
  
  でも夜中やっぱり寝苦しくて、
  一度目を覚ましてしまった。
  
  
  
  
  
  そしてふとベランダの方を見ると、
  男が窓の外に立っていた。
  
  暗くて顔以外よく見えなかったけど、
  中年くらいの男なのはわかった。
  
  まさか、泥棒！？
  
  そう思ってどうしようか思考をめぐらしていると、
  
  「おい、開けろ」
  
  いきなり男がそう言ってきた。
  
  しかし窓は開いているし、
  網戸にも特別鍵は付けていない。
  
  それでも男は
  
  「開けろ！今すぐここを開けろ！」
  
  と喚き立てきた。
  
  それを見ている時にふと気付いた。
  
  男は下半身がない、
  というよりも上半身だけが浮いている状態だった。
  
  それがわかるともう訳がわからなくなって、
  そのまま意識が無くなった。
  
  次の日の朝、
  起きてすぐベランダを見てみると、
  もう男はいなかった。
  
  なんで昨日の男は部屋に入れなかったのだろう？
  
  と思っていると、
  ふと窓の枠に、百均で売ってる
  『立ち入り禁止』と書いてあるステッカーが貼ってあった。
  
  どうも一昨日の部屋飲みの際に、
  友人がいたずらで貼っていったらしかった。
  
  今思うと、そのお守りでもお札でもないステッカーの
  『立ち入り禁止』という言葉が、
  俺を救ってくれたのかもしれない。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった45

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】児童相談所の怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】先生は超能力者 中編4分
  • 【じわ怖】終わらない夢 長編9分
  • 【じわ怖】何かの怒り？ 中編3分
  • 【じわ怖】いつもの場所に置いてあったもの 短編1分
  • 【洒落怖】憑き護 長編15分
  • 【洒落怖】要伝達事項付物件 短編2分
  • 【意味怖】冬山の遭難者 短編1分
  • 【洒落怖】追いつけない 短編2分
  • 【洒落怖】踊り場の子供 中編4分
  • 【ほん怖】炭鉱事故 短編1分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    日刊ホリデイ(1)

  • 

    センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？ THE COMIC 1【電子限定おまけ付き】 (ライドコミックス)

  • 

    異世界のんびりキャンプ～聖獣たちの住まう島で自由気ままにスローライフを謳歌する～1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    世界で一番『可愛い』雨宮さん、二番目は俺。 THE COMIC 1【電子限定おまけ付き】 (ライドコミックス)

  • 

    小さな魔道具技師のらくらく生産革命～なんでも作れるチートジョブで第二の人生謳歌する～1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    Sランクパーティーを無能だと追放されたけど、【鑑定】と【治癒魔法】で成り上がり無双1巻 (グラストCOMICS)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  ベランダの窓を開けて網戸にして寝ていた についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】煙は怖い

  次の話：【じわ怖】家の外から聞こえてくる笑い声で起こされた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.12485

    【じわ怖】出ちゃう家を内覧

    ちょっと見える体質の不動産業です。 内覧に来たご家族（ご夫婦と20位の娘さん）を案内した時の事。 別に事故物件ではないけど『出ちゃう家』。 目から上だけ床から出て

    1077

    38

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.18689

    【じわ怖】同じ幻覚

    怖い話というか、体験した話です。 寝不足とか、 とにかく疲れがピークの時に 毎回、同じ幻覚を見てました。 社会人になったばかりで、 仕事の要領が分からず、&

    1520

    45

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12186

    【じわ怖】異界

    大学もバイトも、 何もイベントのない日。 昼寝から起きると、 時刻は午後五時になろうとしていた。 携帯を見ると、 一通のメールが届いている。
    

    1410

    32

    1

    1

    長編19分

  • 怖い話 No.12342

    【じわ怖】優しいばーちゃん

    俺にとってばーちゃんは、 『優しさ』の権化みたいな人だった。 いつもにこにこしてて、 言葉を荒げることもなく、 本当に穏やかな人で、 家族みんながばーちゃんのこと大好

    1347

    48

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.5732

    【じわ怖】太陽が２つ

    小学校２年ぐらいの時、 団地のすぐ裏の山で友達３人と遊んでた。 空に太陽とは別の明るい玉が浮かんでたから、 「太陽が２つあるぜ！」 って騒いでたら、 団地の大人達も何人か窓から覗いて、

    1495

    22

    2

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.5892

    【じわ怖】ワカ

    世の中には不思議な事が本当にあるんだな… 信じてなかったんだが考えが変わったわ。 母方の祖父が体調を崩して入院した。 何度か入退院を繰り返してたので、今回も早く退院できるといいなと思っていた。 そんなとき母が

    2306

    33

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.4741

    【じわ怖】キャベツ

    訳の分からないことがあって、 それがようやく落ち着いたので書く。 俺の家には爺さんと婆さんも一緒に住んでて、 母親と父親は仕事の都合で家にほとんどいない。 その日も両親はいなくて、 爺さん、婆さん、

    1733

    35

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5457

    【じわ怖】札幌郊外の某山中

    札幌郊外の某山中。 心霊スポット巡りで、 参加者の一人が場所を知っているとの事で行ったのだけど、 林の中にまず3mくらいの仏像が2体立っている。 しかし何かがおかしい。 それを越すと緩やかな石段

    860

    48

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13016

    【じわ怖】塗り壁の道

    自分が中・高生のころは、 移動に自転車は必須でした。 何もない田舎なので、 ちょっとした街へ遊びに行くにも 30分～1時間なんて当たり前。 まだ中学生の頃は

    1087

    28

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.18518

    【じわ怖】クラスメイトと心霊動画を見てた

    高校の頃、 放課後の教室でクラスメイト数人と 心霊動画を携帯で見てた事が何度かあった。 あるとき、 そのうちの一人(A)がいきなりえずき出して、 「今の動画

    1036

    43

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• ベランダの窓を開けて網戸にして寝ていた

  ふっかつの呪文

  あねごぶづ　ほえがほず　いぺれぷす　どぇれざい　
  ぱりむひふ　ははゃづち　くうびそす　みがさみご　
  らむめせな　ぴよおばり　てでるゆた　びたるわざ　
  もみっでば　でりめっげ　しぎゎでぁ　もじがそふ　
  おゎずばう　さぅぎまぜ　かぷゃどぷ　だきずつが　
  プヴゥリズ　ヌコザャェ　セァャソチ　ノライヶツ　
  ゲゲヂヴダ　ゾチベゾロ　プルエセヤ　ワルノガナ　
  ヶヂプヤユ　ヴビォエソ　ビノサンベ　ヲセロイヴ　
  ゥオヅテノ　ヮタロムィ　ペヮヒノオ　ハダネァク　
  ヅュホヂム　ピズニダギ　ポパンムル　ヒキルナネ