怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
物音と人の気配で夜中に目が覚めた
お気に入り
1304
21
0
短編2分
コピー
「物音と人の気配で夜中に目が覚めた」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
今でもたまに兄貴と懐かしむんだけど、 小学生の頃から中学ぐらいまでに体験した不思議。 俺が小5ぐらいの頃、 夜寝ていると物音と人の気配で夜中に目が覚めた。 常夜灯にほんのり照らされた薄暗いの部屋を、 トタトタ走り回る小さい子供が居た。 (家族にそんな子供はいない) メチャクチャビビッて、 隣で寝ていた兄貴を起こそうとした瞬間、 その子供の顔を見て固まった。。。 どう見ても小さい頃の俺だった。 お気に入りの青い半纏を羽織り、 その下にはゴジラのイラストの入ったパジャマ。 間違いなく俺が小2ぐらいまで愛用していた冬の寝間着姿で、 部屋の中を走り回る小さい頃の俺がいた。 状況が理解できずに唖然としていると、 隣で寝ていた兄貴が 「うるさいな~」 と不機嫌そうに首だけ起こし、 そいつに向かって 「おい!○○(俺の名)いいかげん寝え!」 と一喝すると、すぐにまた寝た。 その一瞬、兄貴に気を取られ、 直後そいつがいた場所を見ると消えていた。 足音も止んで、シ~ンとしていた。 ふと我に返り、すぐに兄貴を叩き起こした。 寝ぼけながらも俺の顔を見るやいなや、 ビックリした様子ですぐに目覚めて、 「あれ?さっきおまえ子供やなかったか? え!?さっきの誰や!?」 とテンパって、 自分でも訳分からない事を言っていた。 「いや!絶対俺やった!! 小さい頃の俺がおった!!!兄貴も見たろ!?」 と俺が半泣きで絶叫w 「絶対おまえやった!! だってあの青の半纏に髪型(オカッパ)も顔も昔のおまえやん!!」 と兄貴もパニックww 恐くなってすぐに親の部屋に泣きついたけど、 「寝ぼけてただけや」 と相手にしてもらえず。。 結局その日からしばらくの間は、 2人とも親の部屋で寝てたわww その後は一切、そいつを見るって事はなかったんだけど、 たぶん俺が中学生になるぐらいまでは、 存在してたんじゃないかと思われる。。。 残念ながら俺の前には一切姿を見せなかったけどね。。。 もうすぐ30歳になる兄貴も はっきり覚えている不思議な体験。 ふと思い出しては、 いったいなんだったんだろう?と考えてしまう。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった21
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Switch売れ筋
太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル -Switch
マリオカート8 デラックス -Switch
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch
十三機兵防衛圏 - Switch
Minecraft (マインクラフト) - Switch
世界のアソビ大全51-Switch
前の話:【じわ怖】危険予知に色が付いて見える
次の話:【じわ怖】幼虫の影
怖い話 No.20788
【じわ怖】窓から見えるところに踏切がありました
1162
35
長編8分
怖い話 No.21862
【じわ怖】貸別荘
954
27
1
長編14分
怖い話 No.4529
【じわ怖】純粋な女の子
1646
50
4
長編5分
怖い話 No.5330
【じわ怖】小西行長の家臣
1604
中編3分
怖い話 No.21782
【じわ怖】祖母の日記
朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】,OCCULT HITORI 怪談朗読ラジオ オカルトヒトリ
1469
36
怖い話 No.19041
【じわ怖】立ち入り禁止の波止場
1233
42
怖い話 No.12995
【じわ怖】山道の入り口まで追いかけてくる系
1315
43
怖い話 No.4172
【じわ怖】中部地方の集落
1929
短編1分
怖い話 No.21804
【じわ怖】幽霊が物を壊す=
787
31
怖い話 No.13116
【じわ怖】山で気分が高揚する
1651
45
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
壁から200本の手が出てくる
山を登ろうとする夢
蝗の大群
取り囲まれた家
時空のお姉さん
遠泳実習
私の娘
知らない方が良いこともある