1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

なんまいしゃん

お気に入り

• なんまいしゃんの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「なんまいしゃん」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• なんまいしゃんとは

  解剖、幽霊、密室 (ビームコミックス)

• これは父親から聞いた、
  自分が子供の頃に体験した話。
  
  自分が3歳の時、
  40度以上の高熱を出したらしい。
  
  その時、深夜11時50分頃。
  
  熱にうなされて布団に寝てた俺が突然飛び起き、
  エアコンの方向を指さして、
  
  「そこになんまいしゃんがいる」
  
  と言いだしたらしい。
  
  ちなみに『なんまいしゃん』とは、
  子供の頃に自分が言ってた幼児言葉で、
  
  ナンマイダ→ナンマイさん→なんまいしゃん
  
  で、仏様を表してたみたい。
  
  
  
  
  
  両親は
  
  「どこに居るんだ？」
  
  とその方向を見るが、何も見えない。
  
  しかし自分はずっと、
  
  「なんまいしゃん、なんまいしゃん、なんまいしゃん」
  
  と、手を合わせて拝んでたらしい。
  
  それが収まって10分ぐらいした頃、
  突然電話が鳴る。
  
  こんな時間に何だと取ってみると、
  父親の姉から
  
  『息子が釣りに行って帰ってこない』
  
  と言う。
  
  この時ばかりは両親はゾッとしたそうな。
  
  すぐさま親父や親戚一同が海に行き、
  海上保安庁やら消防団と共に探したが、
  いとこは見つからなかった。
  
  結局3ヶ月後、
  自分のいる長崎から遙か離れた四国の方に遺体が揚がり、
  ポケットに入ってた免許証から身元が割れたらしい。
  
  どうも海流の流れに乗ってそこまでいったそうだ。
  
  余談だが、
  どうももうすぐ死ぬ人には、
  魚は釣れないらしいね。
  
  いとこと共に釣りをしていた人は沢山釣れたが、
  いとこはちっとも釣れなかったらしい。
  
  結局その人は先に帰り、
  魚の釣れないいとこがそのまま残って、
  そんな悲劇になったのだが…
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった32

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談 Amazon
  • 【じわ怖】カッパハゲのサラリーマン 中編3分
  • 【じわ怖】一跨ぎで飛び越せるかどうかくらいの水たまり 中編4分
  • 【じわ怖】隣で夫婦喧嘩 短編1分
  • 【じわ怖】夜中に突然携帯が鳴った 短編1分
  • 【ほん怖】イジメられっ子 短編1分
  • 【洒落怖】キジムナー 中編3分
  • 【洒落怖】春休みに夜行列車に乗った 長編5分
  • 【ほん怖】地下鉄工事 中編3分
  • 【洒落怖】新婚旅行の写真 短編2分
  • 【ほん怖】時をかける自転車 短編2分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    訳アリ心霊マンション　3巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)

  • 

    週刊実話 増刊　発禁！ 最恐の心霊現象2025夏 [雑誌]

  • 

    心霊スポットでセックスする！

  • 

    最恐心霊スポット コンプリートガイド

  • 

    デジタル完全版 永久保怪異談 心霊探訪

  • 

    心霊探偵八雲４　完全版　守るべき想い 心霊探偵八雲　完全版 (講談社文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  なんまいしゃん についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】離島の駐在所

  次の話：【じわ怖】下高井戸のワンルームマンション

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.13443

    【じわ怖】死んだ爺さんの最期の悪戯

    死んだ爺さんの最期の悪戯 30年ほど前の元旦、 豪雪地帯のド田舎に暮らしている父方の婆さんから 「爺さんが死んだ」 と電話があった。 婆

    1213

    49

    1

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.5850

    【じわ怖】幽霊を見た？

    予備校から帰ると、 一階は真っ暗なのに二階に電気ついてる部屋がある。 母は家族全員帰ってくるまで、 リビングの電気は付けて （何年か前だから節電の意識はあまりなかった、すまぬ） 二階で洗濯物畳んだりする

    1233

    30

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4058

    【じわ怖】急逝した夫

    私７か月の時夫が急逝。 泣きながらも 「この子を生んで立派に育てるぞ！」 と決意した。 いざ出産へ！ 最初は 「こ、こんな痛みあの人が感じた事に比べたら」 と殊勝に頑張ったが

    2132

    32

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3951

    【じわ怖】もう救助しましたから

    俺東京の練馬に住んでるんだけどさ 今日明け方３時ころ外からスピーカーで話す声が聞こえてさ外を見たんだ そしたら消防車と救急車とパトカーがズラリとならんでたんだ それでよく見たら向いのマンションとその

    1878

    29

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13555

    【じわ怖】個人的に神な人からDMが来た

    久し振りに変な声が出た話。 ツイッターでたまにしか遭遇しない、 凄い好きな話を書く個人的に神な人からDMが来て、 『下の名前〇〇（PNとはかすりもしない）ですか？』

    880

    37

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5156

    【じわ怖】残業中の雑談

    これは、自分の旦那から聞いた話。 その日、旦那はかなり仕事がたまっていて、 深夜まで残業していた。 その時に同じフロアに居たのは、 同僚のＡ君のみ。 二人で雑談なんかしながら

    1856

    31

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13425

    【じわ怖】小学生が影を踏みながら道を進んでるのを見てた

    20年くらい前の話なんだけど、 営業で外回りしてたら小学生が下校中、 影を踏みながら道を進んでるのを見てたら、 とある人型の影踏んだ途端 「痛っ！」 ってお

    1562

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13098

    【じわ怖】山で遭遇する男

    茨城県と栃木県の境界に、 鶏足山という低山だけど展望の利く山がある。 日光連山の眺めが特にすばらしく、 3～4年前の冬に毎週登っていた。 そこで登る度に遭遇する男性

    1350

    25

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.5223

    【じわ怖】温泉街の按摩士

    元同僚の話。 仕事の元請先に誘われて、 温泉旅行に出かけたのだという。 温泉と料理を一頻り堪能して 「さぁ寝るか」 という頃、仲居さんに声を掛けられた。 「お休みになる

    1817

    52

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13869

    【じわ怖】配慮

    中学の頃。 テスト期間中で早く帰宅して家に一人だったのをいい事に、 机に向かったは良いが勉強もせず マンガを読んだり落書きしたりしていた。 すると突然、 本

    2021

    22

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• なんまいしゃん

  ふっかつの呪文

  くぐはぼね　もぺけるた　くでゃゎべ　あぉひゆは　
  とづげよぁ　んおじわろ　ゆがろりぅ　るじへぱぉ　
  つほうほそ　せしよちこ　ぢぉぁにぱ　きぜぶこな　
  ませきぞち　すそさけぱ　めずじぼせ　やぃひまで　
  たぶどるが　べひりへぬ　づとへつぬ　のぉごゃに　
  ワジワャロ　ワノズヨム　キタャロネ　ュラウカピ　
  ヂヤペェピ　メビガジェ　ボォバエフ　ヒィヶザャ　
  ゴヨビュヒ　デギキケギ　セコィヴヶ　チキサコン　
  ヴヒパカッ　オュセジヶ　ダエネソグ　マベオトヘ　
  ヲプウヶロ　アウゲナム　ミケタクボ　ホユアコュ