1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

トイレの灯りが点いてた

お気に入り

• トイレの灯りが点いてたの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「トイレの灯りが点いてた」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• トイレの灯りが点いてたとは

  デジタル完全版 永久保怪異談 心霊探訪

• 私が高校生だったときのこと。
  
  ９人家族で一戸建てに住んでいました。
  
  
  朝の七時前後にトイレが込むのは必至。
  
  
  ある日の夕食時に母が奇妙なことを言いました。
  
  
  「今朝、トイレの灯りが点いてたから、
  『誰か入ってるの？』って声かけたの。
  そしたら、『うん』って返事があったんだよね。
  その声がＳ(弟)かＴ（妹）かどっちか分からなかったから、
  『誰？Ｓ君？Ｔちゃん？』って聞いたら、
  今度は返事なくて、ドア開けたら鍵かかってなくて誰もいなくてゾクッとした」
  
  それを聞いた家族は、私も含め
  「聞き間違いだよｗ」
  「隣の犬の声じゃない？」
  と聞き流しました。
  
  
  それから数日後の朝。
  
  
  私はトイレに入りたかったのですが、
  灯りが点いているのを見て
  「誰が入ってる？」
  と叫びました。
  
  
  すると、バサッと新聞を広げる音と共に、
  父の声で「おう」と返事がありました。
  
  
  忙しい時間帯に新聞読むなって言ってるじゃん、
  と思いながら、
  
  「早く出てよ！」
  と、催促のためにドアノブをガチャガチャしようとしました。
  
  
  ところがドアはすんなり開き、
  中には誰もいませんでした。
  
  
  気味が悪かったですが、
  用を足して学校に行きました。
  
  
  その日の夕食時に朝の出来事を話したら、
  私とトイレの中のやりとりを妹が聞いていました。
  
  
  「あれ、父さんじゃなかったの？」
  
  
  家族の声真似をしてトイレに居た何か…。
  
  
  朝の明るい時でも怖かったです。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 1人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった50

  
• • #短編
  • #トイレ

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】本当は怖い税金の話　元国税調査官が書いた 知らないと損する裏知識 Amazon
  • 【ほん怖】山芋掘り 短編2分
  • 【ほん怖】全寮制の看護学校 短編2分
  • 【ほん怖】集団催眠だと俺は考えてる 中編3分
  • 【ほん怖】タバコの煙 短編2分
  • 【洒落怖】嫉妬する車 長編9分
  • 【じわ怖】山奥の村の話 中編3分
  • 【じわ怖】トイレで居眠り 短編1分
  • 【洒落怖】団地のエレベーター 長編6分
  • 【じわ怖】田んぼに石を投げ込む遊び 短編2分
  • 【洒落怖】犬鳴峠の由来 短編1分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    禍話　弐　SNSで伝播する令和怪談

  • 

    N 1 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    ゾゾゾ変 (1) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)

  • 

    僕が死ぬだけの百物語（１） (サンデーうぇぶりコミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  トイレの灯りが点いてた についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】娯楽施設で昼食を食べた

  次の話：【ほん怖】土蔵の中

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.11525

    【ほん怖】朽ちかけた墓石

    古く、大きな木に囲まれたその場所には、 本で読んだ通り、朽ちかけた墓石があった。 その昔、この地に住み着き、 50年ほどの間に周辺の山々に多くの棚田を作り、開墾し、 豊かな集落を築いた集団が居た。 ある日突然、集団で

    885

    47

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3564

    【ほん怖】リサイクルショップの事

    リサイクルショップで働いてるんですが、 結構得体の知れない物が入ってきます。 例えば、刃が錆びててルミノール反応が出ちゃった長ドスとか、 タンスの地板に切り刻んだ写真と護符？が 釘で見えないくらい滅多打ちされてたり、

    1460

    39

    0

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.3118

    【ほん怖】持ち家の建て替え

    建替えた持家と、一時住んだ借家の話。 子供の頃、あちこちガタのきた古くて狭い木造家屋に住んでいた。 隣に土地を買えたので、 そのボロ家を潰してちょっと広い家を新築することになった。 さぁこれからって時に祖母が病

    1654

    31

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.20525

    【ほん怖】祖父の家

    ガキの頃の体験談をひとつ書いてみる。 幼稚園くらいの話だけど、 今も鮮明に覚えてる。 祖父の家が結構近くて頻繁に家族で通ってたんだけど、 祖父の家は関東で、 田舎でもなければ都会でもない中途半端な所だったから、 特に

    1641

    51

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.11597

    【ほん怖】光る海

    それは、私が小学校4、5年の頃の体験です。 私の実家は、山の中の田舎です。 有名な山はないのですが、 周りをぐるりと低い山に幾重も取り囲まれています。 小学校には歩いて1時間ほどかかるので、 夏休みなどはほとんど同

    1433

    41

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21612

    【ほん怖】墓石

    5年位前の話。 母方の親戚が墓を建て直した。 立派な墓が出来たので、 家族全員で墓の前で写真を撮ったそうだ。 その時、長男が写真を撮ったんで写真には写ってないはずが、 現像してみると、墓石にカメラを構えた長男が

    803

    44

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3595

    【ほん怖】笑顔の父

    小四の頃の話。 当時、父と二人暮らしでした。 父は毎朝六時に朝食を作り、作業着姿で慌しく出勤して、 その後、私はひとりで支度をして登校してたんだけど、その日は頭が痛かった。 たいした事はなかったんだけど、まあい

    1652

    39

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.11648

    【ほん怖】海の魔物

    海に囲まれた千葉県は、 昔も今も漁業が盛んな地域である。 海は多くの富を千葉に住む人々に授けてきた。 まさに恵みの海である。 しかし、海は富を授けるものだけではない。 優しいその顔の裏には、 人の命を奪う恐ろ

    1866

    32

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.3720

    【ほん怖】カルト集団への取材

    今は廃刊になってしまった雑誌に載ってた話。 アメリカの方で吸血鬼を崇拝、あるいは吸血鬼そのものの集いがあるらしく、 とあるジャーナリストがその責任者と交渉して、取材をする事になった。 三人くらいで指定された場所に車で

    朗読 めたんの怖い話紹介ch

    1792

    50

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3168

    【ほん怖】精進落とし

    義父が亡くなった後の墓参り兼の精進明けで 我が家に集まった（お墓の最寄りだったw）際に、 故義父が好きだった店のうなぎを出前で取った。 義兄嫁が私に 「葬式関係の集まりで鰻なんて非常識って知らないの」 って怒り出した

    1283

    53

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• トイレの灯りが点いてた

  ふっかつの呪文

  だやんりの　さまぷぜの　ぺっあそき　ねごごきぼ　
  ふぬぐのお　んふっかぉ　つがぅえよ　ざぷぴぽゎ　
  でばむぐよ　ほぃゎぴど　ごつばぃは　うへどびへ　
  こさやぽぜ　ぺぽがどれ　わねたぬぽ　ぜゃろのき　
  っぞほふず　ざぬざしせ　わてっやて　ばぶきおゅ　
  ゼボビゲピ　ペョヌゾカ　レナリゲヶ　ヅィイナイ　
  パヲバボァ　カョゴトカ　バルデセト　ョヌキヤデ　
  ョダセヤイ　バパピユヅ　ヶポギワド　ヵシモエハ　
  サツブワパ　コワゥェャ　ザレヶボヘ　エテベロコ　
  ロビザオム　コモニヤカ　イアコウュ　ヤヶペヒベ