1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

頑丈だった爺さん

お気に入り

• 頑丈だった爺さんの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「頑丈だった爺さん」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 頑丈だった爺さんとは

  フォロワーさんの本当にあった怖い話

• 5年前に死んだ爺さんの話。
  
  母方の爺さんは山の中に住んでいた。
  
  一応道は通ってたけど、隣の家まで1キロ以上、
  電気は通ってるけどガスはなし、
  平成の世で竃と薪の風呂。
  
  爺さんは元は東京生まれの結構なボンボン。
  けど、戦争で親をなくして親戚を頼って東北の山奥に移り住んだとの事。
  そんな爺さんは、凄く頑丈だった。
  生まれて一度も病院に行った事がなく、
  死ぬときまで歯が全部揃ってた。
  
  火葬の時に不思議な事が起きた。
  
  いつまで待っても火葬が終わらない。
  流石に親戚一堂が係りの人に詰め寄る。
  
  係りの人の言い分は、
  いくら焼いても骨が崩れないとの事。
  
  試しに釜？炉？から出してみると、
  小学校の理科室にある骨格標本そのもの。
  
  箸でガンガン突いても崩れない。
  喪主の叔父さんと火葬場の人の話し合いで奥の部屋で金づちで砕く事に。
  
  そんな頑丈過ぎる爺さんに生前に聞いた話。
  
  「俺は若いときに、大きな鹿を助けた事がある。
  あれは山の神様で、御礼に俺を丈夫にしてくれた」
  
  聞いたときにはフーンぐらいだったが、
  今にして思えば何となく信じられる気分になる。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった37

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】身近で起こった怖〜い話① Amazon
  • 【ほん怖】うるせぇよ 短編1分
  • 【ほん怖】ゲアー！！ 中編3分
  • 【ほん怖】枝に何かぶら下がってる 短編1分
  • 【ほん怖】自動車教習所 短編2分
  • 【意味怖】愛人 短編1分
  • 【洒落怖】今日でお別れかな 短編2分
  • 【じわ怖】刻まれた前世の記憶 短編1分
  • 【洒落怖】お札がビッシリ貼られていた… 短編2分
  • 【じわ怖】ここは 長編8分
  • 【じわ怖】ゴス子 中編3分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    実際にあった怖い話 2026年1月号

  • 

    身近で起こった怖〜い話①

  • 

    本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談

  • 

    怖い話名著８８　乱歩、キングからモキュメンタリーまで

  • 

    こどもの頃のこわい話　きみのわるい話 (竹書房怪談文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  頑丈だった爺さん についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】東北の方にキャンプに行った

  次の話：【ほん怖】小さな山を持っていた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.10566

    【ほん怖】発狂寸前

    知り合いの話。 彼は極端に怖がりさんだったが 霊感は持っていなかった。 ゆえに見た事はそれまで無かったらしい。 仕事でホテルに宿泊。 疲れ切っていたのに眠れずゴロゴロしてたら、 なにか不審な音がドアからする・・

    1843

    41

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21640

    【ほん怖】兄弟の死

    アースキン・ローレンス・エビンは1975年7月20日、 スコットランドのハミルトンで、 スクーターに乗っているところをタクシーに跳ね飛ばされ死亡した。 そのタクシーも、運転手も、さらにタクシーの乗客さえもが、 1年前の

    1450

    25

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3056

    【ほん怖】店が潰れていた

    ある時、よく覘いていた商店街の本屋に行くと潰れていた。 閉じたシャッターには貸し店舗の張り紙。 二階を見上げるとガラス越しに空の本棚が見えた。 残念に思いながら帰ったんだけど、 後日その前を通りかかると 店は以前と同じよ

    2031

    43

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.11383

    【ほん怖】父親と車で買い物に出かけた

    俺が大学2年生の時の話。 確か夏場の日曜日、 昼の12時ちょい過ぎくらいだったかな。 実家住みで親とも仲よかったもんで、 父親と車で近くのホームセンターに買い物に出かけたんだ。 自転車でも行ける距離なので5分もしな

    1542

    45

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3834

    【ほん怖】隠れんぼ

    ほんのりのほの字の程度な友人Aの話。 Aは子供の頃の夏休み、毎年田舎に帰っていた。 その田舎の家は農家の家でだだっ広く、トトロに出てくる婆ちゃんの家みたいな造りだった。 Aと弟は田舎に帰ると、毎日家で隠れんぼしたり

    1446

    34

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.15043

    【ほん怖】入れずの山

    怖い話ではないが不可思議な山の話。 山に囲まれた過疎が進行している小さな村。 それが俺の田舎だ。 その村を囲んでいるうちの一つの山のお話。 その山はただの小さな山。 地図には名前さえ記されていない小山。 がしかし、

    1721

    53

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.10920

    【ほん怖】キュルキュル

    学生のとき住んでいたワンルームで夜、 玄関でキュルキュルと変な音が鳴るなぁと思っていた。 あまり気にしていなかったが毎晩鳴り続けるので、 音がしそうな時間にそっと玄関を伺っていたら、 キュルキュルと鳴り始めた。

    1945

    39

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3775

    【ほん怖】ロッカー

    高校生のとき文化祭の準備のために、 いつも置き勉している教科書などを持ち帰らなくてはいけなくなった。 それが重くて面倒くさいので、 普段あまり使われていない教室の後ろのロッカーに入れておこうと思った。 とはいえ誰か

    2161

    42

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3687

    【ほん怖】深夜のコンビニ客

    どっかで読んだか聞いた話で、確かこんな感じの話。 俺、夜のコンビニでバイトしてた時に結構いろんなことあったけど、 やっぱ『貞子』が一番印象に残ってるなぁ・・・。 貞子って言っても『リング』のじゃ無くて、 コンビニに来

    1472

    41

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21707

    【ほん怖】身体の主導権

    私は小学3年の冬から4年の5月までの間、記憶がありません。 何故かそこの期間だけ、記憶が飛んでしまっているんです。 校庭でサッカーをして走っていたのが3年最後の記憶で、 それが突然に、学校の廊下の大きな鏡の前で立って

    1272

    8

    0

    0

    中編3分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 頑丈だった爺さん

  ふっかつの呪文

  ぱきそべぜ　ぐりあぅば　ろぺおのお　けじずゃり　
  ぺつごぃぞ　ぐせくゃや　ずぐゎぼぜ　さべおごき　
  っずしじぜ　んぅてまく　れこぴさな　ぉりぅうぞ　
  ぴもてひぇ　こくきぇぁ　ぼぞすゎを　どさむぎら　
  ぐをぢんも　ねぃおしせ　かむだらゎ　ゆんよきゆ　
  ヘォヮカゥ　ヨヮヤボサ　ロソルガフ　コゥヂノゲ　
  ガギボヮペ　クョデワヘ　イユゲヶヘ　ゾヂモリジ　
  ツタヲメツ　ヴチゼレオ　ネノエポテ　スベンウコ　
  ヤネレグヶ　ユベテュケ　ェボァラポ　レギアィゲ　
  ケオケヤタ　ユハバベイ　ヵノヌヮク　ュデドユュ