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三匹の子豚
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昔々、あるところに三匹の子豚の兄弟が住んでおりました。 三匹それぞれが、家を建てることになり、めんどくさがりな長男は藁で、やんちゃな次男は木で、しっかりものの三男はレンガで家を建てました。 それぞれの子豚は自分の家で、それなりに幸せに暮らしておりました。 しかし、長男、次男が変死しました。 体がバラバラにされ、ところどころ体の一部が無いのです。 三男は真っ先にオオカミを疑いました。 何故ならば、オオカミが自分達のことを変な目で見ていることを知っていたからです。 そんなある日、オオカミが三男のもとに訪れ、 「祭りに行こう」 と誘ってきました。 もちろん、行く筈がありません。 当日、オオカミが迎えに来ましたが、居留守をしました。 すると、屋根へ上がる音がしたので、恐ろしくなった三男は、あらかじめ用意してあった、煮えた大きな鍋の蓋を開けて待ちました。 案の定オオカミが落ちてきたので、蓋を閉めてグツグツと煮てやりました。 しばらく経って、自分の過ちに気付いた三男は警察に自主します。 そして、三男の罪を決めるための裁判が開かれました。 三男「僕は兄達を殺したのはオオカミくんだと思うのです」 検察「何故そんなことが言えるのですか?何も理由が無くて言ってる訳じゃありませんよね?」 三男「はい。オオカミくんがこの前、兄達の家の前で、息で家を飛ばそうとしているのを見たんです。僕の家に来たときも、そんなことをしてからドアをノックしてきました」 弁護士「三男さんは正当防衛をしたまでです。兄弟を殺した犯人がオオカミであると考えていたため、恐ろしくなってしまったのです。このとき三男さんは精神が安定していなかったと言えるでしょう」 オオカミ母「そんなことありませんわ。家の子はオオカミに生まれながらにして、ベジタリアンでしたの。三男さんを祭りに誘った日は、とてもよろんでましたわ。初めてブタさんが話を聞いてくれたって…」 検察「それでは、三男さんの家の前でオオカミくんを見掛けたという小鳥さんの証言を聞いて見ましょう」 …… この証言が決め手となり、三男は有罪となった。 何故有罪となったのだろうか? ※小鳥はオオカミの様子を見たままに説明しただけです。
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