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おまじない

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• おまじないとは

  月下の黒龍　浮雲心霊奇譚 (集英社文庫)

• 私、羅輝(ラキ)!!
  おまじないが大好きな女の子♪
  「羅輝―…!!」
  この子は咲(サク)、私の親友!
  才色兼備でCOOLな所が好き♪
  私「なに?咲」
  咲「パン、買ってきたよ?」
  私「ありがと♪そうだ!!ねっ、知ってる?」
  咲「…主語がないよ、羅輝?」
  私「凄いおまじないがあるの!!あのねぇ～、」
  そのおまじないは嫌いな人の髪の毛を数本、気付かれないように取って黒い紙に包む。
  いなくなってほしい人の場合はそれを川へ流し、死んでほしい人の場合、燃やす、刺す、千切るなどするというものだ。
  それは従姉に聞いたもので実際に行方不明者がいたほどのとても効果があるおまじない。
  咲「…本当に?」
  私「本当だよっ!!」
  咲「んじゃ、やってみよっかな」
  私「担任とか要らないしねっ♪それともいつものあいつ?笑」
  咲「…ん、まあやってみるよ」
  私「咲、誰にすんだろ～♪」
  咲「…これで、」
  次の日。
  担任「悲しいお知らせがあります。このクラスの―…」
  咲「…いい気味」

  おまじないの解説
  
  
  咲の嫌いな人は羅輝。
  そのため、羅輝がおまじないのターゲットとなり
  死んでしまった。
  羅輝は自分の手を汚さずに
  嫌いな人を始末したかったのではなかろうか？
  そういう人頼りなところに
  咲は嫌気を刺していた？
  あくまでも妄想だけど
  仲良さそうに見えて実は憎んでいるとか
  人って怖いなぁと思うこと。
  ただ、咲を見る限り
  COOLというより
  普通に嫌悪感を出していただけなのではないか？
  なんて思ってしまう。

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• コメント

• 1：

  　

  2022/08/04(木) 19:21:03

  キラキラネームが不自然

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