1. ホラスト
2. 意味が分かると怖い話

いつも変わらず一人の女性が座っていた

お気に入り

• いつも変わらず一人の女性が座っていたの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「いつも変わらず一人の女性が座っていた」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• いつも変わらず一人の女性が座っていたとは

  領怪神犯（１） (角川コミックス・エース)

• 大学受験も近づいて帰りの列車に乗る時刻はいつも９時を過ぎていた
  地方の便なのでいまの時期その時刻の列車に乗っている客は少ない
  列車の前の方の席にいつも変わらず一人の女性が座っていた
  彼女は黒い髪を肩ほどまで垂らしていつも窓の外を見ていて僕はその横顔しか見たことが無かった
  そのころ友人の一人に彼女に話しかけるんだと意気込んで彼女に近づいていった奴がいた
  彼はすぐに困ったような表情で戻ってきた
  彼女は彼の質問に一つも答えず呪文のように何かを呟いているらしい
  彼が列車を降りると車内は僕と彼女の二人になっていた
  彼女のことが気になった僕はそばによって話しかけてみようかと思った
  彼女の正面までいったのだがいままで窓から斜め後ろの方を見ていた彼女は
  僕がみると真後にかおを向けてしまってこちらからはいつもの横顔も見えなくなった
  彼女は窓の外の方をまっすぐ向いていたので僕も窓の外を見ようとした
  そのとき僕に聞こえたのは友人の言っていた彼女の呟きだった
  「ワタシガミテイタノハ・・・」
  僕は全てにきづいて目を見開いた

  いつも変わらず一人の女性が座っていたの解説
  
  
  『僕がみると真後にかおを向けてしまって』
  首だけで回ったのであれば、
  エクソシストを思い浮かべるのだが…
  『ワタシガミテイタノハ・・・』
  という言葉を考えると、
  窓の反射に映る語り手を見ていたのだろうか。
  語り手の顔を直視できずに
  窓の反射を利用して語り手の顔を見ようとしていたと考えると、
  健気にも感じるし、その執念が怖いとも感じてしまう。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった23

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】本当にあった笑える話 みんなの怖い話2024→2025冬 Amazon
  • 【意味怖】幽霊を信じてる 短編1分
  • 【意味怖】暇潰し 短編1分
  • 【意味怖】今度は医者の霊かよ 短編1分
  • 【意味怖】黄色って言ったら殺す 短編1分
  • 【ほん怖】機嫌が悪い理由 短編1分
  • 【じわ怖】心当たり 中編3分
  • 【洒落怖】霊視能力を使って蒸発した父親を探せ 短編2分
  • 【洒落怖】古い写真の匂い 中編3分
  • 【洒落怖】母娘 長編6分
  • 【洒落怖】同じ顔 短編2分

  漫画売れ筋

  • 

    葬送のフリーレン（１４） (少年サンデーコミックス)

  • 

    片田舎のおっさん、剣聖になる～ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件～　7 (ヤングチャンピオン・コミックス)

  • 

    薬屋のひとりごと 15巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

  • 

    キングダム 75 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    無職転生 ～異世界行ったら本気だす～ 22 (MFコミックス　フラッパーシリーズ)

  • 

    ブルーロック（３３） (週刊少年マガジンコミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  いつも変わらず一人の女性が座っていた についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【意味怖】トランプ

  次の話：【意味怖】とある病院での夜中の出来事

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.16930

    【意味怖】ついてない

    俺がうつ向きながら歩いていると、突然、巨大地震が発生した。 グラグラ揺れて、動くことすら出来ない。 しばらくして揺れは収まったが、周りを見渡すと景色は一変…！ 電線や木が倒れ、建物などが倒壊してい

    2265

    45

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.23161

    【意味怖】プログラマーの友人

    ある日プログラマーの友人からメールがきた。 「久しぶり！携帯止まっちまったからパソコンからメールしたぜ！1・今ツレとhろしまに来てるんだけど0・思ったtおりいいとこだな！0・ごgから観光に行ってくる[01]時

    1020

    12

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5997

    【意味怖】今日から一人暮らし

    反対していた両親を押し切って、 今日から一人暮らし。 一人で起き、朝食を食べ、 ゴミを出して支度を整えた。  憧れの一人暮らしを実現できたことで私は満ち足りていた。  家に鍵をかけ、 毎朝花に水をやっている近

    3824

    59

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.7024

    【意味怖】花売りの少女

    花売りの少女なんて、童話みたいだろ。 でもうちの近所に、路上で花を売ってる女の子がいるんだ。 まだ10歳くらいかな。 ランドセル背負って、国道脇で切り花を売ってるのがけっこう可愛らしくてね。 あの道、峠を攻めに行

    3514

    52

    0

    2

    短編1分

  • 怖い話 No.6917

    【意味怖】読者の手紙

    ＞昔、某月刊少女漫画誌の読者の手紙を紹介するコーナーに書いてあった話。 その月のお題は『お母さん』で、みんなお母さんありがとう的な内容だった。 その中で一際目立っていたソレ。 『むかし、お母さんが死ねばいいのにと思

    2120

    42

    0

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.16587

    【意味怖】お前デブになったな

    結婚してからというもの、幸せ太りというやつかそれなりに細いのが自慢だった私の体重は60kgにまで増えてしまった。 最近ではそんな私を見て旦那が「お前デブになったな」と笑ってくる。 運動も苦手、食事制限も苦

    2597

    48

    2

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.15857

    【意味怖】譲り合い

    この山の崖は景色が良くてちょっとした名所。 展望台に出ると風が気持ちいい。 先には望遠鏡が設置されている。 自分の家はあっちの方角かな、なんて考えながら近づくと同じタイミングで一人の男が近づいてき

    3246

    43

    2

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.23038

    【意味怖】自殺

    ある学校で自殺した少女がいた。 4階だての校舎の屋上から飛び降り自殺。 屋上には靴がそろえてあり、彼女自身の筆跡で遺言書もあった。 自殺で決定。 しかし、この件には不可解な

    1192

    22

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.16984

    【意味怖】ここの花は昔からずっと赤い

    真由美の家には綺麗な庭があり、いつも赤い色の紫陽花が梅雨時には庭に彩りを添えている。 この紫陽花は昔から植えられているもので色が変わったことは無いそうだ。 「珍しいわね」「そう？」 肥料が変われば色もすぐに青くなる

    3109

    44

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.16146

    【意味怖】朝風呂

    僕は朝風呂が大好きだ。 その日は仕事続きで2日間寝ていない状態だった いつものように服を脱ぎ始めて変化に気づいた… あれ？揺れてる…地震か？ 僕は靴を脱いでそっと座った。 たくさん

    1606

    44

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• いつも変わらず一人の女性が座っていた

  ふっかつの呪文

  うえゅこの　ぁどにぅし　でぢぜれひ　ぱほろらち　
  ぇぴつてろ　ぬおぉぐみ　をぢよやゎ　がほわゃゃ　
  びせやへぢ　ぁぱぶをの　ておだよふ　そばぱぽひ　
  ばぼではが　ぁわあすゃ　とふくほむ　やばえゎづ　
  ふゃれゃぁ　ぼいぺぜふ　なつぱぱゅ　へぺぃやげ　
  ピワヂクタ　ソウィュィ　キウギワマ　ユハポスカ　
  ノピダマヘ　ィサスォス　ゥプヨゴビ　ヶヨオヂマ　
  ズラワゾド　バクジキテ　ムブヶテニ　フベァヵラ　
  ェレイヤナ　ホヴミテド　ュッイユヂ　ヶケスルヌ　
  チボパャィ　パテドュソ　ペゥネボパ　ゥロセラヲ