怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
じじい狩り
お気に入り
1864
37
0
中編3分
コピー
「じじい狩り」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
石じじいのはなしです。じじいが昔話をしてくれていたとき、唐突に言いました。「おっちゃんは、狩られたことがあるんよ」?と思いました。当時は、「オヤジ狩り」という言葉はなく(そのような行為はありましたが)、すぐには理解できませんでした。じじい曰く、「山に登っとったときにのう、銃で撃たれたんよ。あれにはまいったい」 それは単に猟師による誤射や悪戯ではないか?と思ったのですが、彼の遭遇した「狩り」は以下のものでした。じじいが山道を歩いていたとき、突然銃声がして、近くの樹木の幹に跳弾したそうです。兵役経験のあるじじいは、すぐにこれは銃撃だ!と気がつき身を伏せました。すると二発目が。一発目よりも彼の近くに着弾しました。じじいは背負っていたザックを捨て、金属のバールだけを持って、ほふく前進で低木の生い茂った道の脇を移動しました。さすが元大日本帝国陸軍衛生兵。ほふく前進は得意です。もといた場所から10メートルくらい離れたときに、彼の近くの地面に銃声とともに着弾しました。射撃者はじじいの位置を知っているかのようだったと。身の危険をひしひしと感じ、彼はどんどん進んで、そして意を決して立ち上がって山道を走り始めました。そこに、さらに至近距離に一発銃弾が。5分ほど全力で走って、息が上がったじじいは道路際の茂みに身を隠しました。すると、目の前の道の上に一発着弾。ここでじじいは、おかしい!と気がつきました。銃撃は道の山側、山のほうから行われています。そこには道がないのに、じじいに追いすがって、おくれることなく正確に撃ってくる。じじいは少し死を覚悟したそうです。そのまま彼は道から離れて山の斜面を這いながら下って、大きな樹木に身を隠しました。夜を待ったのです。その日の夜は闇夜だったそうですが、それに乗じて彼は森のなかを這いずって山をくだりました。「生きたここちがせんかったわい」進んでは潜みを繰り返しながら薄明るくなってきた時に、山道にでました。その道をおそるおそる下っていると、道の地面に銃の薬莢が散らばっていたそうです。じじいは怖くなって、その薬莢の一つを急いで拾ってポケットにしまうと、また必死で走って里までくだりました。それ以降は撃ってはこなかったそうです。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった37
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
いま話題のホラー漫画
禍話 SNSで伝播する令和怪談
憑きそい (扶桑社コミックス)
サユリ 完全版 (バーズコミックス スペシャル)
感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)
怪談集2: てにくまちゃん。の怪談 てにくまちゃんの怖い体験談
鏡地獄: 江戸川乱歩 不可思議な日本文学
前の話:【じわ怖】四国の東部
次の話:【じわ怖】頭髪とヒゲは白髪で素足だった
怖い話 No.19029
【じわ怖】離島の駐在所
朗読 CH怖い話,都市伝説
1551
41
中編4分
怖い話 No.19034
【じわ怖】隣の家の娘
2078
25
1
短編2分
怖い話 No.4901
【じわ怖】行きつけの堤
1735
26
怖い話 No.4194
【じわ怖】お前達兄弟は夢遊病の癖があったんだよ
2138
怖い話 No.13375
【じわ怖】ドンドン
1107
怖い話 No.5357
【じわ怖】物凄い勢いで車が突っ込んできた
1312
43
短編1分
怖い話 No.4033
【じわ怖】通勤途中にある惣菜屋さん
1443
怖い話 No.13361
【じわ怖】共通している不思議な目撃談
1308
34
怖い話 No.12735
【じわ怖】筍狩り
1705
38
怖い話 No.13237
【じわ怖】旅の芸一座
1526
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
運び屋
霊の言葉
ヒゲもじゃ
取り囲まれた家
一番いい所
非常階段鬼ごっこ
戦艦長門
若い女子を食う山姥