1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

アパート周辺を猫の親子がうろついていた

お気に入り

• アパート周辺を猫の親子がうろついていたの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「アパート周辺を猫の親子がうろついていた」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• アパート周辺を猫の親子がうろついていたとは

  本当にあった笑える話 みんなの怖い話2024→2025冬

• アパートで一人暮らし始めた頃、
  アパート周辺を猫の親子がうろついていた。
  
  親猫と仔猫四匹。
  
  私はどういうわけか親子になつかれた。
  
  アパートでは飼えないので
  下手に餌をやるのは避けていたが、
  たまに撫でてやったりしてた。
  
  
  
  
  
  ある日の夜、
  玄関ドアからカリカリ音がする。
  
  開けてみたら親猫。
  
  猫はにゃーにゃー鳴いて、
  どうも『ついてこい』と言ってるように見えた。
  
  とりあえず外に出ると、
  親猫はアパート前の道路に出て、
  角を曲がった。
  
  行ってみると、
  怪我した仔猫らがうずくまっていた。
  
  びっくりして更に近寄ると、
  仔猫の陰にぐったりした親猫が。
  
  もう『アパートじゃ飼えない』
  とかいう理屈は吹っ飛んでしまい、
  私は猫五匹抱えて近所の獣医に走った。
  
  獣医さんいわく、
  車にひかれたようだ。
  
  幸い仔猫は皆命に別状は無かった。
  
  が、親猫は既に死んでいた。
  
  私が見ても即死じゃないかと思う程ボロボロで、
  少なくとも私のとこまで歩いて来れる状態では無かった。
  （足が二本ズタズタになってた）
  
  霊だか生霊だかわからないが、
  親猫は仔猫を助けて欲しくて
  私を頼って来たように思えた。
  
  翌日、私は大家さんに頭下げて、
  仔猫の里親が見付かるまで飼う許可を貰った。
  
  一匹は私の実家、
  一匹は友達の家に貰われて、
  残り二匹は今も元気に部屋で運動会中です。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった43

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】本当にあった笑える話 みんなの怖い話2024→2025冬 Amazon
  • 【じわ怖】瓶 短編2分
  • 【じわ怖】温泉旅館での体験 長編8分
  • 【じわ怖】タヌキの仕業？ 短編2分
  • 【じわ怖】公衆電話の夜 長編15分
  • 【ほん怖】暗闇に人影のようなものが見えた 短編2分
  • 【洒落怖】寂れた神社 中編4分
  • 【ほん怖】観賞用の白梅 短編1分
  • 【洒落怖】着物の女性 短編1分
  • 【洒落怖】キュッキュッキュ 短編1分
  • 【ほん怖】浮気の復讐 短編2分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    禍話　弐　SNSで伝播する令和怪談

  • 

    N 1 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    ゾゾゾ変 (1) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)

  • 

    僕が死ぬだけの百物語（１） (サンデーうぇぶりコミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  アパート周辺を猫の親子がうろついていた についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】マンホールに落ちる霊

  次の話：【じわ怖】長距離トラックに乗っていた父

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.5305

    【じわ怖】握り飯とカーデガン

    うちのばあさまが亡くなった時の話。 姉と親戚の子がお通夜の時に、 線香を絶やさないよう番をしていた。 ２人ともばあちゃん子で、 一晩中亡くなったばあさまに話しかけてた。 その時、ばあさまがあの世

    1413

    38

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4612

    【じわ怖】近所の変なおじさん

    今は社会人なんだが、ガキの頃～大学の時の話ね。 俺が生まれる前から近所に変なおじさんが居んのね。 何が変かと言うと、まず見た目。 いつもニコニコしてて、 いつもヨレヨレジャンパーかヨレヨレシャツに

    1202

    39

    0

    1

    中編3分

  • 怖い話 No.11876

    【じわ怖】村民に評判のよくない医者

    爺ちゃんは当時すごい田舎の山村に住んでて、 村にはあまり評判のよくない医者が一軒しかなかった。 それで爺ちゃんの知り合いの年配の男性が盲腸になって、 しかたなくその医者に手術してもら

    1547

    41

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.19151

    【じわ怖】二階の窓に幽霊が出る

    私が行きつけだった居酒屋の親父のM氏は、 長野県出身の初老の男性だった。 「うちは代々官吏の家柄で…」 とか言っていたが、 M氏の父親の代にはすでに郷里のなけなしの

    1243

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4875

    【じわ怖】犬を飼っていた

    小学生のときラブラドールを飼っていたんだけど、 首輪から抜けて脱走して、 近所の人がうちまで連れてきてくれるということが度々ありました。 田舎の住宅地なので、だいたい 「あの家はあの犬を飼ってる」

    1782

    29

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5463

    【じわ怖】夜中に舷門に立ってる時

    俺が護衛艦Ｔに乗ってる時、 Ｓ基地隊に入港したんだ。 夜中に舷門に立ってる時、 まぁ、2－4だったからもう上陸員もほとんど帰って来てたし、 この時間に帰って来ない奴はもう朝まで帰らないしね。 艦長も

    1535

    53

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13184

    【じわ怖】山道の信号

    友達の話。 ある時、 温泉好きの彼は地方で 気ままなドライブ旅行をしていた。 「夜の方がね、距離を稼げるし・・・・」 人出も交通量も少ない夜の方が

    1679

    40

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4042

    【じわ怖】前の旦那と別れた時

    私の前世は売れっ子の花魁だったらしいが、私に惚れてた客に刺し殺されたそうだ。 そこまでは「ふーん」ぐらいですむのだが、因果は巡るんだろうね。 私は再婚なのですが、前の旦那と別れると揉めた時、なかなか別れる

    1297

    33

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5362

    【じわ怖】歯科医院の急患

    歯科医院で働いてます。 いつもは院長の奥さんが受付をやってるんだけど、 その時はたまたま自分が受付に近くて・・・。 その人は急患で予約無しで来院して、 態度がチンピラな３０前くらいの人だった。

    1454

    32

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13778

    【じわ怖】Y新聞

    10年ほど前、 私が学生でアパート住まいしてたときの話です。 ある朝、ポストに とってもいないY新聞が投函されてました。 間違いだろうと思ったのですが、 次

    1372

    46

    1

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• アパート周辺を猫の親子がうろついていた

  ふっかつの呪文

  ぜうにせど　ぺらづくう　なこふぽる　へしこべづ　
  ごぃあぜぜ　むぬてすあ　ひめえすい　わにほすほ　
  せけあむは　おわぶよぅ　こさんひつ　しぼだきだ　
  ろづといぃ　どもよごね　びぴぼうも　ふよかめね　
  となぴづみ　せやてぇは　たけびさほ　はよぺのう　
  ンロドシペ　エヤルサッ　ベベビドゲ　ゥハテジゲ　
  ァチシナキ　ツリエンポ　リィラヒン　ヲォヂパゴ　
  ンコトギゴ　シドゥギコ　ャイヲピデ　ズズツツペ　
  ヵゴブュス　ドズテナニ　シヵヤロハ　ェメゾキス　
  ヶルハゥス　ケブヴヒプ　リガネヵン　ソヮハワメ