1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

夏休みの習慣

お気に入り

• 夏休みの習慣の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「夏休みの習慣」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 夏休みの習慣とは

  シャラクナ～怪奇心霊見聞録～ 第一巻 (あすかコミックスDX)

• もう20年近く前なんだけど祖父が亡くなったときの話。
  
  祖父は毎日午後2時に散歩に行くのが習慣で、
  昼を食べたあとに昼寝してるから、
  それを起こすのが俺の夏休みの習慣だった。
  
  
  それがいくら起こしても起きなくて、
  祖母と一緒にもう一回起こしに行ったら、
  その時にはもう亡くなってた。
  で、親とか祖母が葬儀場に連絡したり
  警察とか親戚とか知り合いに連絡したりでバタバタして、
  小学生だった俺は線香みててと、
  祖父の遺体と一緒にみんなが帰ってくるのを待ってた。
  
  
  余りにいきなりだったからみんな気が動転してたってのも有るんだけど、
  気がついたら俺と祖父だけが家に放置。
  
  
  そして日が暮れてあたりが薄暗くなったぐらいに、
  外から子供の声で
  「○○ー行くぞー！！」
  って聞こえた。
  
  
  もう亡くなった祖父の幼なじみがよくそうやって呼んでたから覚えてたんだけど、
  その○○って祖父の子供の頃のあだ名だった。
  
  
  そしたら部屋の中からバタバタバタって子供が走るような足音がした。
  
  
  家の中には俺しか居ないし、
  そもそも過疎化の激しい地域で近所に子供は俺しか居ない。
  
  
  そのことを両親や祖母に聞いてみたけど、
  やっぱり近所に子供は居ないという答えで、
  寝ぼけてたんだろうということで終わった。
  
  
  けど俺は今でもはっきり覚えてる。
  
  
  ちょうどお盆だったから、
  祖父を友達が迎えに来たのかなぁと思う。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった31

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談 Amazon
  • 【ほん怖】子供にしては大人びてる 短編2分
  • 【ほん怖】年配の宝石商 短編1分
  • 【ほん怖】神社でお守りを買った 短編2分
  • 【ほん怖】小柄で痩せていた同級生 短編2分
  • 【じわ怖】神の戦い 長編5分
  • 【意味怖】ふと気配を感じ右を見た 短編1分
  • 【洒落怖】回る私 中編3分
  • 【意味怖】夫の苦労 短編1分
  • 【洒落怖】高価そうな首輪をした子猫 短編2分
  • 【じわ怖】疎開先の神社 中編3分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談

  • 

    怖い話名著８８　乱歩、キングからモキュメンタリーまで

  • 

    実際にあった怖い話 2026年1月号

  • 

    実際にあった怖い話 2025年11月号

  • 

    身近で起こった怖〜い話①

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  夏休みの習慣 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】外孫の私

  次の話：【ほん怖】家の脇にある細道

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.11399

    【ほん怖】鏡の中に入った

    最初に鏡の中に入った記憶は4、5歳のときだった。 家の中のトイレに続くほっそい昼間でも暗い廊下に、 大人が両手を広げたくらいの幅のめちゃくちゃでかい鏡があったんだ。 体が小さかったから、 鏡には手を伸ばしてやっと届

    1138

    35

    1

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.10544

    【ほん怖】神社の鳥居の前を通りかかった

    不思議な体験があります。 浪人生だった時分、 俺が愛犬の散歩をしていて、 近所の神社（100mくらいしか離れていない）の鳥居の前を通りかかった時。 季節も冬（確か12月末）で時刻も１８時を回っていて、 辺りはすっか

    1639

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.11315

    【ほん怖】小山を切り拓いて作られた登下校ルート

    俺が通ってた高校の近くにお寺があるんだけど、 一昔前『牛女』が出るってんで結構有名な場所で、 某アニメを見てた人ならわかると思うけど、 あの辺は登下校時、小一時間山登りをせにゃならんのですよ。 その登下校ルートは二つあ

    1509

    38

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3086

    【ほん怖】デジカメの機能

    去年の夏の話。 俺が当時通ってた高校の裏に墓があって、 そこで夜12時くらいにクラスのみんなで集まって、 卒業前に思い出作りにって肝試しやったのよ。 夏なのにやけに空気が冷たかったんだよね。 で、丁度デジカメ持ってた

    1508

    35

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.20119

    【ほん怖】洪水に遭った

    ご近所に住んでる人形者の奥さん、 前に住んでいた所で洪水に遭ったらしい。 その頃はまだ子供はいなかった。 旦那さんが大切な物はまとめて持ってくれて、 「あとXX（奥さん）の宝物を持っていきな」 って言われて、 お母さ

    1084

    30

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3661

    【ほん怖】バイク乗りの若者

    母の同僚のおじさんが釣りに行った時のこと。 朝早く車で出かけて行って、朝日が登るまで車の中で焼酎を飲んで暖まっていた。 いつもは待ち時間用の小屋みたいな所で過ごすんだけど、その日はなんとなく車にいたらしい。 すると

    1531

    46

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.11446

    【ほん怖】ユウダチ

    小学生の時の話。 俺の母方の実家も山の中。 半端じゃなく山だった。 今では婆さまが亡くなって、 爺さまはお袋の姉の家に移っちゃったし、 もう行く事もないと思うけど。 夏休み、親子連れだって田舎に遊びに行った時、

    1481

    39

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3031

    【ほん怖】会社の前で交通事故があった

    残業中会社の前で交通事故があってさ、 ガードレールひしゃげちゃって結構な大事故。 歩行者のおばあさんが倒れてたんで、 救急車来るまで会社のみんなで交通整理とかしたのよ。 車たくさん通るからさ。 次の日、そのおばあ

    1611

    50

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.10808

    【ほん怖】小さい男の子が出る部屋

    私の友達が三年前から住んでるマンション、出ますよ～。 小さい男の子なんだけど結構カワイイです。 元々そこの土地は代々ラーメン屋の店だったんですけど、 どの店も長続きせず潰れちゃうので今のマンションになったらしいんで

    1359

    29

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3800

    【ほん怖】姉の異変

    姉の様子が最近変だ。 キッチンのテーブルに腰掛け、口をポカーンと開け、空ろな目つきで視線を泳がせている。 以前は風呂場や自分の部屋をうろついていたが、この何日かはキッチンにいつもいる。 去年母方の祖母が亡くなったが

    1502

    36

    1

    1

    中編3分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 夏休みの習慣

  ふっかつの呪文

  ぃてばぢい　ねぽさざむ　らぶおゅみ　もおわずち　
  ゅすおぱる　ずざすあび　みゅいぁへ　じみゅゎべ　
  ぢよぴめは　すあぽぁぐ　ぇぁたふぱ　れれではづ　
  てょすめも　にえぷやな　ぴっさめろ　こやんみね　
  ざぁすこぴ　ほゅぜつづ　ぽうゎだぽ　けくぶだが　
  キプギハバ　ャュモンル　ヘゼコドョ　ズクガヌヅ　
  ズロヤゲノ　ピヵヵプテ　ロゾァッペ　ラトアセマ　
  ヤミピトロ　ュヒヂテマ　ゥカゴネネ　ヅツオレフ　
  ネガォプシ　ヴハハホミ　ヮゴォバシ　ナガウェヘ　
  プキバヶヒ　ェイアレハ　ベメウゼプ　クトハゾホ