1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

上から足音が聞こえる

お気に入り

• 上から足音が聞こえるの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「上から足音が聞こえる」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 上から足音が聞こえるとは

  N 1 (電撃コミックスNEXT)

• 10年前、
  学生の頃に住んでた杉並区のマンション。
  
  
  当時で築10年くらい。
  
  
  最上階3階だったんだけど、
  夜になるとたまーに上から足音が聞こえる。
  （いつもほとんど夜しかいなかったので、
  夜しか聞いてないんだけど）
  
  
  上に誰かいるのかと思い、
  見に行こうとしてもドアに鍵がかかっている。
  
  マンション下からは全く見えないので、
  向かいの5階建てマンションへ行き、
  自分のところを見てみた。
  
  
  が、しかし、
  水道タンクとかしかない。
  
  
  頻繁にではないのであまり気にせず、
  猫でもいるのかと思ってたが、
  友達が泊まりにきたときに
  「これ絶対猫じゃねえよ、うち猫いるからわかる」
  と。
  
  
  それでも俺は別に気にしなかった。
  
  
  卒業と同時に引越決定。
  
  
  引越作業してるときに玄関開けて掃除とかしてたんだけど、
  水道業者のおっちゃんが2人ほどいた。
  点検だかなんだか。
  
  
  屋上に出入りしているようなんで、
  ちょっと覗きに行った。
  
  
  やはり、タンクとかそういった設備しかなかった。
  
  
  おっちゃんが俺に気づいて、
  「どうしました～」
  って言った。
  
  
  俺は
  「いやー、よく屋上で歩いてる音してたんだ…へへへ」
  みたいな。
  
  
  そしたらおっちゃん、
  顔色変わってやんの。
  
  
  聞いたら、
  すぐ隣のマンション屋上に住んでいる大家（それは俺も知ってる）の息子が、
  いわゆる知的障害で、ちょっと隔離されていたそうだ。
  
  
  それで、このマンションの屋上に小屋みたいなプレハブで住んでたと。
  
  
  そのプレハブなんかの設置も、
  その工事業者さんがやったらしい。
  
  
  息子さんは10年ほど前に、
  マンションのすぐ近くをうろついてて事故死。
  
  
  それからそのプレハブはなくなったそうです。
  
  
  2DKで65000円は安いと思ったわどうりで。
  
  
  でも何もなかったからよかった。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった40

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】身近で起こった怖〜い話① Amazon
  • 【ほん怖】空き地でボール遊びしてた 短編1分
  • 【ほん怖】空き地で宝探し 中編3分
  • 【ほん怖】喫煙室で一服していた 短編1分
  • 【ほん怖】SDフルチョイス 中編3分
  • 【意味怖】お母さん、天気について教えて 短編1分
  • 【洒落怖】キノコの山 中編4分
  • 【洒落怖】白っぽいもの 中編4分
  • 【じわ怖】さんりんぼう 短編2分
  • 【意味怖】ぱぱのえ 短編1分
  • 【意味怖】吊橋が倒壊 短編1分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    異世界でスローライフを（願望） 1 (ガルドコミックス)

  • 

    捨てられ貴族の無人島のびのび開拓記～ようやく自由を手に入れたので、もふもふたちと気まぐれスローライフを満喫します～1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる2巻 (グラストCOMICS)

  • 

    山奥育ちの俺のゆるり異世界生活～もふもふと最強たちに可愛がられて、二度目の人生満喫中～1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    美味しいご飯が食べたくなる漫画　14: グルメ市編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  上から足音が聞こえる についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】内覧した時に浴室だけがピカピカだった

  次の話：【ほん怖】微妙な事故物件

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.3103

    【ほん怖】行きつけのバー

    友人の御主人が脳溢血で急逝した。 四十九日が明けてから、 友人が御主人行きつけのバーに御主人の死を伝えに行くと、 バーのマスターは御主人が亡くなったことをすでに知っていた。 週2回ほど、気がつくとカウンター隅の席に

    1566

    25

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.11617

    【ほん怖】小ぶりな地蔵さん

    うちの地区のお寺に安置されてるお地蔵さんの話。 うちの町は海辺の小さな田舎町。 母がまだうら若き乙女だった頃近所の婆さまが死んだ。 その婆さまは、 頼まれたら鳴釜をして『拝む』人だったらしい。 葬式も終わり

    1715

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3861

    【ほん怖】無自覚な罪

    母方の祖父母の家は、絵に描いたような田舎である。 小6のときの出来事。 その日は明るいうちから、弟とそこの地元の少年たち計６～７人で遊んでいた。 日が暮れたら、地元の少年のうちのひとりが保護者を呼んできて、 花火を

    2126

    21

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.3526

    【ほん怖】見慣れない姿の人

    そこは横浜の有名な繁華街に程近く、 朝に手配師に拾われなかったアブレや、 追われて行き場を失った人達がひっそり生活している街。 タバコのばら売り、靴の片売り、中古の足袋や軍手、 ワンカップを買うと沢庵の尻尾が付いてきた

    1055

    33

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.19820

    【ほん怖】シバンムシ

    去年の夏、 うちに突然1～2mmくらいの赤茶色の虫（多分シバンムシというやつ）が 飛び交うようになった。 特に何をするってわけじゃないけど、 気づいたら壁や天井を這ってたり、 いままで見た事も無い虫なのに、 突然大量発

    1345

    54

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3516

    【ほん怖】遊水地

    俺の実家近くには遊水地があって、 そこにポツンと鳥居と祠？がある。 んで子供の時、立ち入り禁止だったその遊水地によく入り込んで、 虫取りしたり、クルミとか取って遊んでいた。 ある日の夏の夕方、遊んでいた友人と別れた後

    1567

    53

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.21635

    【ほん怖】ベランダの女性

    ベランダに干してあった私の下着を盗んだヤツが捕まった。 おまわりさんの話ではその下着泥は高校生で、 「ベランダに立っていた髪の長い女の人に憧れていたので、 つい盗んでしまった」 と話したとのこと。 しかし、うちに住

    1121

    6

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3286

    【ほん怖】全寮制の看護学校

    看護師やってます。 看護学校時代の話です。 全寮制の学校で、兎に角先輩には 絶対逆らえない学校だったのですが、 毎年夏に、二年生が仕組んで 一年生が受ける肝試しがあったんです。 解剖室→標本室→霊安室と回るんですが、

    1133

    35

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.3683

    【ほん怖】体調の悪い店長

    かなり前、化粧屋・エステの店の店に働いていた。 事情があり、店長の家に住み込みするはめになってしまった。 いつも店長は遅く出勤してきた。「頭が痛い」「体が重い」と言う。 病院に行っても、どこも悪くないと言われたらし

    2097

    29

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.11615

    【ほん怖】海岸に変なものが漂着した

    海の話です。 日露戦争に従軍したバルチックじいさんによる話です。 バル爺は衛生兵として従軍したので、 退役後、医師のいない漁村で骨折や外科治療などのさい 多大の貢献をしてくれました。 沈着冷静な人で、 また『合

    1652

    36

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 上から足音が聞こえる

  ふっかつの呪文

  ぐまぃこべ　どわぷげた　みげぞゆぐ　そぷいだふ　
  ぬろやひせ　ねねぇぁき　ふくくへし　たつをなほ　
  ぶちてせぎ　のこたわっ　がびでむぽ　ぅへとせゎ　
  ぜょごべぺ　ぽむづとい　ゎはべぱる　うさふすぺ　
  わべぷげぬ　えじそぱあ　のぴつぅぶ　っんゅやぜ　
  ラムモタビ　ンドシヲム　ヒァシウリ　ヤケギフョ　
  ニュチムゴ　ェトヤヲヮ　ズドマヂヨ　サケオプョ　
  ザポセツヴ　ホラオドバ　ニマコミス　ナノョヨレ　
  ォペハリィ　ニウギチザ　マケダエフ　フンスネポ　
  ヤポヲネロ　ントホノサ　ツヌョポジ　アセリメス