1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

毎日決まった生活をしていた

お気に入り

• 毎日決まった生活をしていたの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「毎日決まった生活をしていた」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 毎日決まった生活をしていたとは

  訳アリ心霊マンション　1巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)

• じいちゃんは毎日決まった生活をしていた。
  
  朝起きたらコーヒーを豆から入れ、
  厚切りのハードトーストにバターをたっぷり付けて焼き、
  ジアジアに温めたウィンナーと一緒に食べる。
  
  お皿を洗い、
  犬にご飯をやったら散歩に一時間。
  
  
  帰ってくると風呂を洗い、
  昼のラーメンか蕎麦を茹でて食べる。
  
  
  その後、電動自転車で
  少し遠くのスーパーに晩の魚を買いに行く。
  
  
  帰ってきたら、定位置に座り、
  犬を膝に載せて映画、相撲、野球の順にテレビを見る。
  
  
  風呂に入り夜ご飯を食べ、
  巨人が勝てばご機嫌でビールを飲み、
  負ければ黙って焼酎のホッピー割を飲む。
  
  
  後は九時までテレビを見て寝る。
  
  
  毎日毎日。
  
  
  そんなじいちゃんが死んだ。
  
  
  買い物の途中、
  自転車に乗ったまま心臓発作であっさりと逝ってしまった。
  
  
  バタバタとお通夜が始まり、
  おばあちゃんが一回だけ泣いて、
  バタバタと葬式が終わった。
  沢山の人が来てくれた。
  
  
  葬式から帰って、家族で一息ついた時、
  台所に一枚レシートが置いてあった。
  
  
  じいちゃんがいつも行くスーパーのレシートだった。
  
  
  内容は魚の切り身、ラーメン、牛乳など。
  
  
  もちろん冷蔵庫には魚など入っていないし、
  何より日付がお通夜の日だった。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 1人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった55

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】真夏の夜に読んではいけない怖い話３: 心に残る本当の怖さを知っていますか？ 真夏の夜シリーズ Amazon
  • 【ほん怖】兄弟の死 短編1分
  • 【ほん怖】重度精神病棟 短編1分
  • 【ほん怖】裏山の古井戸 短編1分
  • 【ほん怖】木賃宿的な安宿 短編2分
  • 【洒落怖】泣き男女 短編2分
  • 【洒落怖】今まで綺麗だった部屋の中がめちゃくちゃ散らかっていた 中編4分
  • 【洒落怖】隣の家から 短編2分
  • 【洒落怖】犬鳴峠 短編2分
  • 【洒落怖】うごめく髪の毛 長編6分
  • 【洒落怖】怖いのは幽霊？それとも・・・ 中編4分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

  • 

    解剖、幽霊、密室 (ビームコミックス)

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    誰かが描いた漫画（１） (コミックＤＡＹＳコミックス)

  • 

    神様ですげェむ(1) (GANMA!)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  毎日決まった生活をしていた についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】珈琲お供え

  次の話：【ほん怖】変なヤツを拾った

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.3426

    【ほん怖】相

    私自身は霊感など全くなく、特別怖い思いをしたこともありません。 これは母から聞いた話です。 母が父の所に嫁いでまだ間がない、若い頃の話です。 父の実家はO県のとある海辺にあり、 周囲には農業用地にする目的で、

    1706

    25

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.21630

    【ほん怖】アメリカに一人旅

    友達から聞いた話。 ある男がアメリカに一人で旅行に行った。 期間は1ヶ月くらいの予定だったそうだ。 旅の間いろんな所に行って遊んだり、 食べたりそれは楽しかったそうだ。 1ヶ月くらい経ち、 そろそろ旅も終りかというある日

    1340

    14

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3606

    【ほん怖】某道東の廃村

    以前、自分含む３人で某道東の廃村に行った時の体験談。 入り口近くのセイコーマートでお菓子を買い、その後潜入。 有名な病院跡地があって、俺とＡ・Ｂで意気揚々と出発。 Ａ「すげー！！落書きだらけだな！」 俺「暗

    1335

    39

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21728

    【ほん怖】ヘアピンが落ちてる

    同僚Tから聞いた話。 学生時代、Tが先輩（男）の家にいきなり遊びに行った時、 座布団の上にヘアピンが落ちてるのを発見。 何の飾りもない針金だけの黒いやつ。 「先輩、彼女できたんすかー」 と冷やかし半分に聞くと、 先

    2490

    14

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.11376

    【ほん怖】よく無くなる羅紗切りバサミ

    家に、よく切れるけどよく無くなる羅紗切りバサミがあったんだけど、 家族の間では無くなるたびに、 「また消えたね」 とか笑い話になってたんだ。 ある夜、寝てるとそのハサミのシャヒーンシャヒーンって音が聞こえてきて、

    972

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.19840

    【ほん怖】病室の窓

    3年ほど前、 関東のとある古い大学病院に入院したときのこと。 換気のために病室の窓を開けていると、 部屋付きの看護助手（？）のおばちゃんが 「ごめんね～ここ、閉めさせてね」 とバタバタ閉めていく。 暑いよ～と不満を言

    1946

    45

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.14964

    【ほん怖】ばあちゃんと裏山に入った

    自分が4、5歳の時、 よくばあちゃんの家に預けられていて、 5月頃にはばあちゃんちの裏山に、 山菜なんかを一緒に取りに行った。 ある日、 いつものようにばあちゃんと裏山に入ったんだけど、 いいかげん飽きてきて、山道に座

    1314

    26

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3739

    【ほん怖】ここにいる理由

    遠方の実家は、両親と長男の弟で3人暮らしをしていました。 5年前、長男（38歳）が2階の自室にあるクローゼットで練炭自殺をしました。 父（73歳）が7月7日に倒れて入院しました。 肺気腫が末期状態で、肺炎を患いまし

    1599

    34

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.10749

    【ほん怖】寝たばっかりなのに

    何年も前に長野の温泉を目指してツーリングした。 空き地にキャンプを張って一晩過ごしたんだけど、 寝たばっかりなのに誰かに叩き起こされた。 地主かなんかと思い焦ったら、 県外ナンバーのバイクであきらかにツーリング中のテ

    1102

    33

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3599

    【ほん怖】赤ちゃんの泣き声がはっきり聞こえるよ

    私が小学生の頃の出来事。 いつものように学校から帰宅して、 ついさっきまで顔を合わせていた友達と電話でおしゃべりをしていました。 受話器の向こうの友達の声の背後から、かすかに人のような声が聞こえるんです

    1198

    51

    0

    0

    中編3分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 毎日決まった生活をしていた

  ふっかつの呪文

  はゅわぎそ　ぷよろまぺ　どてろぱた　ぅにぼべへ　
  あよみろぁ　ぼるぬぜご　たらちみき　わやぺはぺ　
  ぢめわほす　もねぷはせ　ぜすそぇっ　ちぃてぬら　
  ぎとぷよゆ　ぎぃじるく　きねべれゎ　にぜぢむん　
  るりだぢし　りごゆぺや　っぎあいぜ　うくめぱへ　
  ピアタドキ　ィピィユソ　ザキヌヘヤ　ピニダマケ　
  ディコプヂ　ィブリイヮ　ジギィユコ　ンヮッゲオ　
  クダァザプ　ドンワツャ　ォボァニラ　ヴベラガグ　
  ノシチビズ　ロナョシパ　ヮズエパザ　ヤヂドツゼ　
  ロャラバヵ　イヅッッピ　ムナリゲマ　コメモエヒ