怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
父の手の感触
お気に入り
1818
49
0
短編2分
コピー
「父の手の感触」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
─おとうさん ─おとうさん、でんしゃがくるよ 私の手の中には、父の手だけが残った。 『今でも覚えているわ。父の手の感触を』 「それじゃあ・・君はずっと一人だったんだね」 『ええ。もう十年以上前のことよ。だから・・』 「?」 『こうして手を繋いでいても、時々すごく不安になるの』 彼女は僕の手を握りしめると。愛おしそうに撫でた。 『あなたが手だけを残して、私の前から居なくなってしまうのじゃないかって』 「僕はどこにも行かない。ずっと君のそばにいるよ」 『きっとよ。きっと私の前から消えてしまわないで』 「それじゃあ・・また明日」 『ええ。この場所で』 いつもの時間。いつもの場所。彼女を待っていると、 ふらふらと歩いてきた老人が勢いよく電柱にぶつかった。 反動で、老人の持っていた紙袋の中身が四方に散らばった。 「大丈夫ですか?」 思わず声をかけ、手伝おうとして、 ふと老人の手が小刻みに揺れているのに気づいた。 「手がご不自由なのですね」 『・・時々震えるのです。娘の手を求めて勝手に動く』 みすぼらしい身なりの老人は、 震える手を摩りながらぽつぽつと語り始めた。 ─もう十年以上前のこと、私は娘を連れて線路の上を歩いていた 妻に逃げられ、先に希望もなかった 私は迷っていた。線路の上を、私が歩こうか。それとも娘を歩かせようか。 「・・・」 『・・年寄りの戯言だよ。それじゃあ・・』 俺は、もうここには居られないことを悟った
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった49
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Amazon無料でスグに読める本
最凶貴族は死亡フラグを覆す【電子単行本版】1 (comic スピラ)
MOONLIGHT MILE【完全版】(1)
マザコン夫と姑が許せない 読者さんの恋愛・浮気体験談
幽霊と疲れた会社員: 第41話「幽霊とあの日の忘れ物」編
幽霊と疲れた会社員: 第2話「河原の出会い」編
幽霊と疲れた会社員: 第1話「疲れた会社員」編
前の話:【意味怖】私の悩み
次の話:【意味怖】兄妹
怖い話 No.6087
【意味怖】彼女の傘
1597
45
1
短編1分
怖い話 No.23095
【意味怖】警告
978
15
2
怖い話 No.16835
【意味怖】校長
1745
37
怖い話 No.6003
【意味怖】徘徊老人
3080
40
怖い話 No.6238
【意味怖】中学の同窓会
2524
28
怖い話 No.6359
【意味怖】岬のトイレ
1647
31
怖い話 No.22019
【意味怖】おいしい話
1478
35
怖い話 No.6273
【意味怖】辞書登録
2745
50
怖い話 No.15848
【意味怖】今から染めるのよ
1925
47
怖い話 No.16352
【意味怖】デレテ
2366
34
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着意味怖
ウェイトレス
麻酔
テープレコーダー
ポストの手紙
サンタクロースに会ってしまった
真由美ちゃん
スナッフビデオ
本当にごめんな
こいに落ちる音
愛人
奥が鏡張りになっているエレベーター
B君
新着コメント
サプライズパーティー
お化け屋敷
ゲームをしないか?
スーパー赤ちゃん
ウミガメのスープ
トイレットペーパー
店内に赤ん坊の泣き声が響き渡ってた
ためらい
違う読み方