1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

土俵入り

お気に入り

• 土俵入りの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「土俵入り」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 土俵入りとは

  人形峠(1) (GANMA!)

• 俺が学生の頃に中古車屋でバイトをしていた時の話
  
  今から20年近く前なのでオークションなんて無くて、
  知り合いの同業者から売れそうな車を買ってきて、
  自分のところで売ろうと車を仕入れてきた店長。
  
  その車を先方の店に取りに行った時に、
  やたらと車検が残っている。
  
  走行距離も少ない。程度もいい。
  
  
  
  
  
  その当時無茶苦茶人気のあった車種なのにやたらと安い。
  
  おかしいなと思いつつ自分の店までドライブした。
  
  真夏なのに
  
  「なんかエアコンの効く車だなあ。流石高級車！！」
  
  なんて感じで涼しかった。
  
  道中なんかお香のような匂いがしたが、
  車用のコロンと思っていたので気にならず。
  
  自分のバイト先に戻ってきた時、
  事務の女の子（霊感アリ）がこっちを見て真っ青な顔をしている。
  
  猛ダッシュでこっちにきて、
  いきなり塩をまかれた。
  
  それも土俵入りのような勢いで。
  
  そして絶叫していた！！
  
  「OOさん、乗ってきた車どこからもってきたの！」
  
  「いや、普通に社長の買ってきた車だけど・・・・」
  
  「助手席に青白い顔の女が乗っていて、
  いまにもとりつきそう！！さっさと出て！！」
  
  車から出るとどっと疲れが出た。
  
  ありえないくらい疲れていた。
  
  また俺に塩をまいた。
  
  恐ろしくなって振り向くと、
  彼女が車に向かって土俵入りをしていた。
  
  俺は怖くなって、その日はとっとと帰った。
  
  翌日恐る恐るグローブボックスを開けると、
  そこには線香が入っていた。
  
  助手席の下には、花がドライフラワーになっていた。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった26

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】「超」怖い話　癸 (竹書房怪談文庫) Amazon
  • 【じわ怖】謎の海洋生物 中編3分
  • 【じわ怖】田舎の不思議なお姉さん 長編6分
  • 【じわ怖】山の墓地 短編1分
  • 【じわ怖】いわく付きの心霊スポット 短編1分
  • 【洒落怖】血塗れのカッサライ 短編2分
  • 【洒落怖】すみれの壁飾り 短編2分
  • 【ほん怖】誰かが見つめている 短編1分
  • 【意味怖】きこり 短編1分
  • 【洒落怖】同時に見た影 短編2分
  • 【意味怖】ハイウェイ 短編1分

  漫画売れ筋

  • 

    ワンパンマン 33 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    カグラバチ 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    愛さないといわれましても ～元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる～（コミック） ： 5 (モンスターコミックスｆ)

  • 

    魔術師クノンは見えている　６ (MFコミックス　アライブシリーズ)

  • 

    無能才女は悪女になりたい 3 ～義妹の身代わりで嫁いだ令嬢、公爵様の溺愛に気づかない～ (ＦＬＯＳ　ＣＯＭＩＣ)

  • 

    片田舎のおっさん、剣聖になる～ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件～　6 (ヤングチャンピオン・コミックス)

• コメント

• 1：

  名無し

  2023/11/24(金) 08:11:19

  彼女がまわしつけて四股踏んでる姿が頭に浮かんだ

  土俵入り についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】二年前に父が他界した

  次の話：【じわ怖】猫の名前はコハク

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.19066

    【じわ怖】事故の証人

    一年程前。 母は早朝のお散歩の時に、 交通事故を目撃しました。 ワゴン車とバイクがぶつかり、 バイクの人はすぐに動かなくなったそうで、 その時、かなり悪いの

    1234

    21

    0

    1

    中編3分

  • 怖い話 No.4171

    【じわ怖】友達の家に電話

    私が小学6年生の夏休みの時の、ちょっぴり不思議な出来事です。 その日、私は市民プールに行きたくなり、 仲が良かったＯ川Ｋ子ちゃんという友達の家に、誘いの電話を掛けました。 私「Ｋちゃんいますか？」

    1565

    31

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4163

    【じわ怖】雪と記憶

    ６歳以前の記憶が全然なかった。 幼い頃住んでいた家にふと気が向いて行き、 近所を散歩していたら雪が降ってきた。 ある場所で急に思い出した。 一番仲の良かった友達がいて、 ここで交通事故に遭い、命

    1848

    29

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5310

    【じわ怖】迎えに来る猫

    俺のばあちゃんが子供だった頃、 家で猫を飼ってたらしい。 で、ばあちゃんの父ちゃん（以下ひいじいさん）が 畑仕事から帰る時間になると、 決まってその猫が迎えに行ってたんだと。 ある日、いつもの時間よ

    1188

    32

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.21774

    【じわ怖】小人にもらった石

    小学生のころ、 俺の家族は青森の海沿いの田舎に住んでいた。 俺は幼い頃からよく浜で遊んでいたんだが、 年末の1週間（5日くらいだったかも）は、 夕方に浜で遊ぶのは禁止されてい

    1189

    32

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5792

    【じわ怖】職員住宅

    一般の賃貸じゃない、職員住宅に住んでる。 以前、住人が病死した家に住んだ事がある。 それも、入る前からその事を知らされた。 当時、まだ勤めて３年目の俺は、 賃貸を借りる金もなく、 それ以前に賃貸

    1561

    35

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13422

    【じわ怖】親不幸な子供

    怖くはないけど俺の体験談。 俺自身、幽霊とか信じてないけど、 俺が小学校低学年の頃の不思議な体験。 夜、ベッドに入ると無償に悲しくなって泣いた。 その時の

    1657

    15

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.19056

    【じわ怖】家宝の刀

    怖いというか不思議というか、変？な話。 何年か前、 母方の叔父の家に引越の手伝いにいきました。 引越といっても、 家財道具などのものは業者に頼んで運び済みなので、&

    1210

    41

    0

    0

    長編8分

  • 怖い話 No.12972

    【じわ怖】足元に見慣れない影がある

    わたし自身は２４にして 人生で一度しか登山をしたことがないのだが、 友人がこんな話をした。 おととしの夏、 観光を兼ねて広島県の山を一人で楽しんでいた。 午

    1082

    23

    1

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.19251

    【じわ怖】何にもいらない

    私が小6、 弟が小5の頃のことです。 私はある日、友達AとBに、 空き家に入って遊ぼうと誘われた。 怖いもの見たさもあって、 当時頼りにしていたしっかり者の

    1798

    35

    0

    1

    中編4分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 土俵入り

  ふっかつの呪文

  ああふざう　てずぎぐぞ　しおずろく　あれでぷり　
  れぜけぇが　みだをわろ　ぽぴぞそだ　ぽだころぃ　
  しやふぃで　おどらねく　ぶつくばす　さのはつさ　
  だぢぉれさ　ばべぇつん　ぽしんげさ　へぉごろぇ　
  あこぼろた　ざまれざみ　じかじぴふ　ざひそんょ　
  アヲヂキズ　ヌォツサゾ　ワメヂヲカ　ゼカテポガ　
  ギワグベホ　プアセマア　ヒセハニケ　ラナゥエボ　
  ネドプクズ　ネゾドヌキ　ヤドウアビ　ブョゲゴン　
  ヌフセモゥ　ニヌナネゲ　ワヴォハソ　ボゴユコヂ　
  ピタヒボガ　テセヲプヤ　ヒガモテバ　ミヅコボッ