怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
山小屋で一泊しようということになった
お気に入り
996
47
1
0
短編2分
コピー
「山小屋で一泊しようということになった」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
高校の山岳部だったころの、夏合宿で聞いた先生の話。むかし部員生徒連れて山登ってたんだと。んで山頂から降りるとき、日も暮れてきたから、途中の山小屋で一泊しようということになった。山小屋に入ると、先客が。「きょうはこちらで、ご一緒になります。宜しくお願いします」と先生は挨拶した。 壁に寄りかかって座っている先客は、ぺこりとお辞儀した。それから一夜を過ごし、朝になった。ふと目覚めると、外が騒がしい。出てみると、ヘリやら記者やら、なにやら大勢が山小屋の外にいる。何事かと聞くと、「ここで遭難した方の遺体を寝かしておいた。ふもとまで運べなかったから、途中の山小屋に置いて人手を呼んで、また来たんだ」と関係者が答えた。小屋の中を見てみると、壁に寄りかかっていたはずの男が、きちんとシートを被されて寝かされている。すでに亡くなっていたはずの先客は、確かに昨日お辞儀をした。それを他の部員生徒も見ていたという。新聞にも載ったらしい。先生は、幽霊とかそういう類の話は信じないのだが、なぜかオカ体験が多い。「骨くわえた狐が足元通って、リンが燃えて人魂に見えたことはあったけど、あれはどうにも腑に落ちない」って言ってた。もうその先生も定年で辞めちゃったけどね。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
1人が登録しています
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった47
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Amazon無料でスグに読める本
美味しいご飯が食べたくなる漫画 13: お泊まりの朝編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】
「才能の器」で目指す迷宮最深部 スキル横伸ばしのはずが、万能チートだった! (3)
無職の英雄 別にスキルなんか要らなかったんだが -才能ゼロの成り上がり- 2 (アース・スターコミックス)
玄関の鍵穴に接着剤詰められた話【4】 ぼめそのエッセイ漫画集
無職の英雄 別にスキルなんか要らなかったんだが -才能ゼロの成り上がり- 1 (アース・スターコミックス)
異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。 1 (アース・スターコミックス)
前の話:【じわ怖】ドライブ中の山道
次の話:【じわ怖】同じ帽子
怖い話 No.12966
【じわ怖】山の主様
1271
43
短編1分
怖い話 No.4519
【じわ怖】夢に現れた人影
1398
怖い話 No.18559
【じわ怖】幼稚園児の姪が誘拐された
1525
39
中編3分
怖い話 No.11866
【じわ怖】木造2階建ての借家
937
27
中編4分
怖い話 No.4232
【じわ怖】人間
1548
41
怖い話 No.5117
【じわ怖】奇妙な連続惨事
1814
怖い話 No.19270
【じわ怖】癇癪オヤジ
1677
怖い話 No.5493
【じわ怖】地下の川
1281
49
怖い話 No.20658
【じわ怖】釣りのポイント
1673
38
怖い話 No.15338
【じわ怖】馬のような顔
920
54
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
便所借りる!
父さんが布団に入ってきた
ぬこは一生に一度だけ人語を話すという
みょうみょうみょう
自分の祭壇
幽霊がゆーれーてーるー
消えた仏黒山村