1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

病院の大部屋と個室

お気に入り

• 病院の大部屋と個室の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「病院の大部屋と個室」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 病院の大部屋と個室とは

  誰かが描いた漫画（１） (コミックＤＡＹＳコミックス)

• 心霊なのかどうか分らないけど
  
  叔父が癌で入院した時に、
  どうしても大部屋は嫌だと言い張って個室に入った。
  
  癌も初期なので
  そんなに心配する程の事ではなかったらしいが、
  当人にはよほどのショックだったのか、
  毎日幻想を見るようになったらしい。
  
  
  
  
  
  夜中に部屋を抜け出し
  非常階段の扉の前に行き、
  鍵が掛かっているのにドンドン叩き、
  
  「開けてくれ～～」
  
  って叫んで泣きわめいていたらしい。
  
  ナースが気付いて慌てて止めたら、
  
  「あそこでおいで、おいでしてる。
  誰かが手招きをしている」
  
  って、イイ年したオッさんが
  ナースにしがみついて泣いたようだ。
  
  翌日になると叔父はそのことを全く憶えてない。
  
  でも夜になると同じ事を何度かくり返した。
  
  困った医師とナースは家族に相談をして、
  叔父を４人部屋に移した。
  
  すると夜もぐっすり眠れるようになり、
  体調も良くなり退院できた。
  
  叔父曰く、誰かの寝息を聞いていると
  生きている事を実感できたそうだ。
  
  個室だと自分の心臓と吐息だけが聞こえて孤独感が増し、
  病気への恐怖感で一杯になっておかしくなりそうだったと。
  
  実際癌という病気への恐怖感から
  精神が少しやられてたのかもしれない。
  
  そんな話を聞いた時から個室への見方が変わった。
  
  前は贅沢だし
  他の患者に気兼ねしなくて良いなと思ってたけど、
  病室という特殊な場所に独りってのは、
  オカルトとは違う意味で怖いのかもしれない
  って思うようになった。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 2人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった26

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】真夏の夜に読んではいけない怖い話３: 心に残る本当の怖さを知っていますか？ 真夏の夜シリーズ Amazon
  • 【じわ怖】祖父の人形奥 短編2分
  • 【じわ怖】大きめ一軒家に1人暮らししてる 短編1分
  • 【じわ怖】子供を妊娠する前の話 中編4分
  • 【じわ怖】五泊六日の自然学校 短編2分
  • 【洒落怖】ゆうこちゃん 中編4分
  • 【意味怖】朝風呂 短編1分
  • 【洒落怖】ディスプレイ越し 短編1分
  • 【洒落怖】3人に聞こえた声 中編4分
  • 【洒落怖】掴む人、再び 中編4分
  • 【洒落怖】寝てた兄ちゃん 中編4分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    訳アリ心霊マンション　3巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)

  • 

    立原美幸の日々是心霊1巻 (ダイトコミックス)

  • 

    シャラクナ～怪奇心霊見聞録～ 第一巻 (あすかコミックスDX)

  • 

    心霊探偵八雲　ＳＥＣＲＥＴ　ＦＩＬＥＳ　完全版　絆 心霊探偵八雲　番外編 (講談社文庫)

  • 

    週刊実話 増刊　発禁！ 最恐の心霊現象2025夏 [雑誌]

  • 

    心霊探偵八雲５　完全版　つながる想い 心霊探偵八雲　完全版 (講談社文庫)

• コメント

• 1：

  名無し

  2023/10/28(土) 02:46:55

  自分は入院中に大いびきで同室患者からクレームがついて、毎晩ナースステーション脇の救急処置室で寝ることになった。
  結局、耳の遠いお爺さんばかり入院している部屋に移って解決したけど。

  病院の大部屋と個室 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】夜勤帯の交代巡回

  次の話：【じわ怖】足袋とぞうりと巾着

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.19334

    【じわ怖】4年前の空間

    あれは俺が5年生の頃だった。 俺の家族は、 その時アパートの3階に住んでいたんだ。 あるとき、 上に住んでいた4階の住人が引っ越した。 夜中とか結

    1712

    30

    1

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.21749

    【じわ怖】養子

    うちの親戚に、 「山を持っている」という規模の金持ちがいるんです。 そこに娘さんが二人いるんですが、 母親がこのうちの妹の方をえらくいじめるんですよ。 いつも見ても

    1344

    23

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.20754

    【じわ怖】大混乱

    俺が一番怖かったのは、 自身も含めての体験談。 高校生の時って結構肝試しってやったよね？ 皆一度はやった事があると思うんだ。 でも、一度目には何も無くて、

    朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    1876

    54

    1

    0

    長編12分

  • 怖い話 No.21861

    【じわ怖】義母の宣言

    数日前の実体験です。 知人のおばあさんが我の強い恐い人だけど、 自分の母親の話をする時だけは顔つきが穏やかになる。 その人から聞いた昔話が原因。 そのおば

    1310

    9

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.12038

    【じわ怖】可哀想な女の子

    関西圏の田舎の村の出来事。 少しフェイク入れてます。 とある山間部の集落に転勤になったAさん（うちの親戚）は、 ある時、村の可哀想な女の子の話を聞いたんだって。 &

    1525

    40

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.12495

    【じわ怖】高校の臨海学校

    高校の臨海学校で 静岡の大きな民宿に泊まった。 夜、男子の部屋で騒いでいたら、 やたら目つきの悪い、 見た事の無い顔のDQN男子高校生が窓から覗いていた。

    1424

    38

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4376

    【じわ怖】獣人化

    私ではないんだけれど、母が幼い頃（40年くらい前）近所に、 半分人間、半分猫の顔したおばさんが住んでいたらしい。 母には優しくしてくれたそうだけど… 何でも、そのおばさんの母だか祖母だとかが殺した猫の呪い？

    1543

    44

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13821

    【じわ怖】鼻息が聞こえる

    俺が小学校低学年だった時、 たしか夏休みで家にいたのは 俺と妹と母親の3人だけ。 妹と子供部屋で遊んでると、 どこからか鼻息が聞こえてきた。 子供部屋を探し

    1141

    40

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13787

    【じわ怖】先輩と連日徹夜で作業してた

    中小ソフトハウスに勤めてた友人Kの話。 あるプロジェクトの機能追加の納期がやばそうになり、 先輩とKで連日徹夜で作業してたそうだ。 ところが以前のプロジェクトも見積りミスで

    1475

    23

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21927

    【じわ怖】障子

    子供（小学校高学年）の頃の話。 当時、自分の部屋は畳と障子のバリバリの和室で、 布団を敷いて寝る生活だった。 ある晩、高熱を出して寝込んでいた自分は、 真夜中にふと

    1394

    43

    0

    0

    中編4分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 病院の大部屋と個室

  ふっかつの呪文

  なむょとぴ　がしふをや　どこちぎゃ　やいいぎぇ　
  づおなあず　くらるづお　ぃごおひむ　ぱよすむへ　
  はべがでま　ぢらみだぷ　くずはとず　れぱぎりす　
  ぎひてさえ　どるぱでぐ　ふをほうえ　にぅはきす　
  おこぎづつ　にゆりぱら　ずっぷざか　もぉぴれっ　
  ァペヮソュ　ノダラキポ　クルブヂデ　ォィグルム　
  ピャンヌツ　ガズジァザ　フイヨニシ　モパデソヴ　
  ヂェョエピ　アエポトェ　ムンヲネヴ　キニワダゾ　
  ソポヶエラ　ェニキンヶ　ズジムュル　ガニアラレ　
  ポゥヤビム　ヨグネログ　レブアドタ　ァァアェメ