怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
移動手段
お気に入り
1794
31
0
短編2分
コピー
「移動手段」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
すっごい最近の出来事なんだけど。 ばあちゃんが死んで2年たった。 死んでからもばあちゃんの夢を何回か見てた。 で、そん時も夢にばあちゃんが出て来たんだけど、 バス停に普通に来るバスの中にいたんだ。 中学の時にバス通学でいつも乗ってた汚いバス。 自分は廊下にいて、ばあちゃんは バスの真ん中くらいの自分から向かって左の廊下側の席に座ってた。 ばあちゃんはなんにも言わなくて、ただ笑ってた。 生きてる時と全然変わんない。 肺がんで死んだんだけど、死んだ時はガリガリだった。 でも夢の中のばあちゃんは、元気だった時の太ったばあちゃん。 嬉しくてばあちゃんに抱きついた。 でもばあちゃんはなんも言わない。 なんとなく、ばあちゃんは死んでからも今まで家にいてくれて、 今バスで天国に行くんだなって思った。 自分ちょっと最近ツライことがあって滅入ってた時だったから、 ばあちゃんに「連れてって!私も一緒に連れてって!」って何回も叫んだ。 でもばあちゃんはなんにも言わないで笑ってるだけ。 その時、なんか目の前が光の中に入ったみたいに真っ白になった。 そしたら涙ボロボロ流しながら目が覚めた。 それを親に話したんだけど、 その話を母親の母親(死んだのは父親の母親)に (一週間くらいしてからかな?)親が話したら、 どうも似たような日にちに似たような夢を見てたって言うんだって。 死んでないほうのばあちゃんが見たのは、 自分の死んだ父親らしいけど、やっぱりバスに乗ってて、 「これから鶴来(地名)よりずーっと向こうの花が ぎょーっさん咲いとる良いとこに行くんやけど、 おまえも一緒に行かんか?」 って誘われたらしい。 でもなんかだんだん気持ち悪くなって断ったって言ってた。 その夢見たばあちゃん、身内に不幸がある前には 必ず赤い袈裟を着た坊さんの夢を見るっていう変わったばあちゃんで、 何回か目の坊さんの夢で、坊さんがバスに乗り込む夢を見たって言うのを聞いた。 よくはわからないけど、 死んだ人は何か乗り物に乗ってあっちに行くのかな?
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった31
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Amazon無料でスグに読める本
美味しいご飯が食べたくなる漫画⑩: 変化編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】
無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する THE COMIC 1 (ライドコミックス)
悪いのは、私ですか?【6】: 職場編 ぼめそのエッセイ漫画集
私たちに愛されたい妹 読者さんの恋愛・浮気体験談
【考察版】廃棄!コンビニお姉さん 無料まんが集 by きたしま
治癒魔法は使えないと追放されたのに、なぜか頼られてます~俺だけ使える治癒魔法で、聖獣と共に気づけば世界最強になっていた~2巻 (グラストCOMICS)
前の話:【じわ怖】母へのメール
次の話:【じわ怖】首吊りを発見した
怖い話 No.4839
【じわ怖】初めての道
1563
42
中編3分
怖い話 No.18982
【じわ怖】お世話になった近所のお婆ちゃん
1919
33
中編4分
怖い話 No.4897
【じわ怖】象牙製を謳うチェスセット
1555
36
3
怖い話 No.18407
【じわ怖】膨らみ
1446
怖い話 No.13911
【じわ怖】熟女体験談逆周り
2492
32
1
短編1分
怖い話 No.5305
【じわ怖】握り飯とカーデガン
1429
38
怖い話 No.4185
【じわ怖】玄関を開けて入ると
1866
53
怖い話 No.4686
【じわ怖】人形のような女
1217
怖い話 No.11873
【じわ怖】川さらい
1393
21
怖い話 No.19313
【じわ怖】村はずれの小屋
1478
2
長編11分
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
消えた仏黒山村
スティキン
保母さんが妊娠
熟女体験談逆周り
電気つけずに台所でバナナ食ってた
卒業式後の日曜日
苦労を支えあった義母との思い出