1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

膝から下だけの足

お気に入り

• 膝から下だけの足の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「膝から下だけの足」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 膝から下だけの足とは

  サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

• 今から十年程前。
  
  俺が中学生だった頃のちょっとした話です。
  
  座敷でゲームをしようと、
  赤白黄の線（音声と映像を出力する奴）を
  テレビにつなぎ振り返ると、足があった。
  
  膝から下だけの足。
  
  俺から見ると、爪先は右を向いていた。
  
  右足か左足だったかは覚えてない。
  
  少しの間呆然となった。
  
  
  
  
  
  すると、足はスライドする様に後ろに下がり、消えた。
  
  俺は生まれて初めて
  
  「うわぁぁぁぁ!」
  
  と、漫画やアニメでしかないと思っていた叫び声を上げた。
  
  家族の誰かが来てくれると思ったが、誰も来てくれなかった。
  
  家族は居間でテレビを見ていたが、ドアは開いていて、
  俺のいる座敷とは距離にして5Mもない。
  
  だが、居間に行くと、誰も聞こえてなかったらしい。
  
  その日はゲームをせずに寝た。
  
  翌日、妹が座敷の隣部屋で
  クローゼットから服を取り出そうと選り分けていたら、
  服と服の間に俺が見た様な足を見たらしい。
  
  足は左右に爪先を振りながら、
  ガサガサと音を立てながらクローゼットの奥に引っ込んだらしい。
  
  その後、俺の所まで慌てて来た。
  
  其れから、飯を食っていると、
  廊下を着物？を着た子供が走るのを見たり、
  階段の電気のスイッチを、
  何度も入り切りする音が止まなかったりした。
  
  高校に上がる頃から、現象は起きなくなった。
  
  良くも悪くも害はなかった。
  
  落ちはない。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった51

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】身近で起こった怖〜い話③ Amazon
  • 【じわ怖】古い家の庭の片隅 短編2分
  • 【じわ怖】廃工場 短編1分
  • 【じわ怖】小学校の近くにある小さな空き地 短編1分
  • 【じわ怖】角の生えた猫 短編2分
  • 【洒落怖】怖い隣人体験 中編3分
  • 【意味怖】交差点 短編1分
  • 【意味怖】袋ごと洗濯機の中に入れるなよ！ 短編1分
  • 【意味怖】おさる日記 短編2分
  • 【洒落怖】探検 長編6分
  • 【洒落怖】吐き気や頭痛に見舞われる場所 短編1分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    じゃあ、あんたが作ってみろよ （1） 【かきおろし漫画付】 (comicタント)

  • 

    母と兄が一か月以内に急に亡くなった話 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    第４２巻「二人の兄弟児編③」 エスプレッソ・コーラ～2ndシーズン～

  • 

    歯医者さんに歯が全部なくなると言われた話 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    自分が会ってきた編集さんたち 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    #神奈川に住んでるエルフ 2 (コミックELMO)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  膝から下だけの足 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】小人の幻覚

  次の話：【じわ怖】トイレで居眠り

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.12819

    【じわ怖】山に魅入られる

    小学校5年生くらいの頃の話なのですが、 私が祖母の家に遊びに行った時の話です。 当時私は夏休みになると、 祖母の家に何週間も泊まりに行くのが定例となっていて、 地元の子供達と

    2012

    41

    1

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.18888

    【じわ怖】新しい神様

    幼友達の血筋は代々神降ろしをしてるらしい。 その一族だけの季節の催しとかある。 幼友達は双子で、兄をA、弟をBとして話す。 二人ともが幼友達だ。

    1442

    43

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13586

    【じわ怖】子供の生き霊が100人くらいいるらしい

    仕事でお会いした人が、 自称霊感の強い人だった。 仕事の話が一段落したときに、 「何か小鳥みたいな小動物をたくさん飼ってらっしゃいます？」 って尋ねられた

    1134

    30

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4619

    【じわ怖】女の子と少年

    黄昏時と言えば、知人のオジサンが話してくれたんだが。 その日は仕事が早く終わったか何かで、 珍しく夕方頃に自宅最寄り駅に着いた。 家に向かって歩いていると、 向こうから傘をさした女の子が歩いて来る。

    1471

    55

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12746

    【じわ怖】無人島にキャンプにいった

    10数年前、 友人と無人島にキャンプにいった。 15年前くらいまで人が住んでいた島で、 対岸からよく見える位置に白い十字架らしきものが立っている。 島に渡りそこを目

    1150

    42

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.18587

    【じわ怖】幽霊列車

    数年前に、 俺の故郷で肝試し中のDQNが、 トンネルの中で最終列車に轢かれる事故があったんだよ。 『終電の後に1本、 男を満載にした列車が走る。 乗っているのは昔事故

    1470

    37

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5389

    【じわ怖】競り落とした日本人形

    親父、お袋が骨董業者の会に行ったときの話。 業者達が持ち合った骨董品を競りに出す会なのですが、 ある業者が日本人形を出したそうです。 親父は乗り気では無かったんですが、 お袋がどうしても欲しがり競り落

    朗読 はこわけあみ 酔いどれホラーV

    1147

    33

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13278

    【じわ怖】炭焼きをしていた庵

    友人の話。 幼い頃、祖父と二人で山に籠もっていた夜のこと。 炭焼きをしていた祖父の庵へ、 キャンプ感覚で遊びに行っていたものらしい。 夕食の片付けを終え、

    1501

    38

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5474

    【じわ怖】ハッピーターンで命が助かった

    昨日、自転車で少し遠出をしたら、 結構広くて遊具が充実してる公園を発見した。 普段3歳の息子と行くのは近所の小さな公園でばかりなので、 たまには大きな公園で遊ばせてやりたいと思い、 自転車を止めて公園内に

    1778

    44

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.4629

    【じわ怖】宇宙へ行ける瞑想法

    ちょっと変わった仕事をしている知人から、 『宇宙へ行ける瞑想法』と言うのを教わった。 その方法と言うのが、 自分の胸と下腹に『光る球』があるようなイメージをする。 やがてその球がだんだん大きくなり、

    1614

    38

    2

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 膝から下だけの足

  ふっかつの呪文

  ずゃまげし　がきぺぢん　ふじぃすき　ぢふぇれあ　
  やょたらご　たとろずひ　はぜぬづめ　ほゆつっぁ　
  だぁひせょ　ぇぱげしみ　ふぬあかぐ　いへいぎぉ　
  ゎおまじぷ　むゎごはど　れおゎれえ　ゃえばのぃ　
  ぎさずぐゆ　ざやよみべ　きほみるぃ　をぐよけさ　
  ボチサベゴ　モカヵメペ　ダフルウダ　ズセュレテ　
  ヲィゲィゾ　バソヒツズ　キゾァフブ　テジヅヤヲ　
  ヤプタイヴ　ワボアギセ　ヮハッウダ　ヘホダヶヂ　
  スソホヘヴ　フュボソム　モコモピダ　ベキイメブ　
  レウァッツ　レキクポツ　ヅェバヵヂ　ハヒギョダ