1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

迷子がよく来る団地

お気に入り

• 迷子がよく来る団地の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「迷子がよく来る団地」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 迷子がよく来る団地とは

  N 1 (電撃コミックスNEXT)

• 子供のころ埼玉近くの団地に住んでたんだが、
  どういうわけか、よく迷子が入り込んで保護されてた。
  
  うちの父も、幼稚園くらいの女の子を保護したことがある。
  
  ある棟の２階部屋の前で、シクシク泣いてたんだそうな。
  
  その子が言うには、
  
  「ピンポン押しても入れてくれないの…」
  
  
  
  
  
  親父はぞっとしながらも、
  その子を諭して警察に連れていった。
  
  だってその部屋、誰も住んでなかったから。
  
  自分が住んでたころ、その団地はもう過疎ってて、
  件の部屋がある別棟は無人だったらしい。
  
  迷子は団地の子じゃなくて、みんなばらばら。
  
  中には他市の子もいたみたい。
  
  自分も一度その棟の階段で遊んでたら、
  親父とおふくろにめちゃくちゃ怒られたことがあって、
  その話はずっとタブーだった。
  
  ３年ほど前、親父にそのときの話きいたら、やっと口を開いてくれた。
  
  その子は
  
  「悪い子は入れてあげない、いい子にするか」
  
  と、インターホン越しにずっと叱られて、ベソかいてたらしい。
  
  で、親父がその子を連れて行こうとした時、
  
  「インターホンがブツって切れる音がした」
  
  迷子たちも、なんで自分たちがこの団地に来たのか、
  よく分かってなかったみたい。
  
  「中には保護されなかった迷子もいるんじゃないの？」
  
  って聞くと、親父は顔をしかめてたけど。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった42

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談 Amazon
  • 【じわ怖】死を呼ぶ男 短編1分
  • 【じわ怖】自分の首をしめる 中編3分
  • 【じわ怖】低木の細い幹の根本 短編1分
  • 【じわ怖】風呂焚き 短編1分
  • 【ほん怖】うちのワンコ 短編1分
  • 【洒落怖】無害 短編2分
  • 【洒落怖】気が小さいおじさん 短編2分
  • 【洒落怖】脅迫 短編2分
  • 【洒落怖】夏の帰り道 長編5分
  • 【洒落怖】追い風 短編2分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    訳アリ心霊マンション　3巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)

  • 

    立原美幸の日々是心霊1巻 (ダイトコミックス)

  • 

    シャラクナ～怪奇心霊見聞録～ 第一巻 (あすかコミックスDX)

  • 

    心霊探偵八雲　ＳＥＣＲＥＴ　ＦＩＬＥＳ　完全版　絆 心霊探偵八雲　番外編 (講談社文庫)

  • 

    週刊実話 増刊　発禁！ 最恐の心霊現象2025夏 [雑誌]

  • 

    心霊探偵八雲５　完全版　つながる想い 心霊探偵八雲　完全版 (講談社文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  迷子がよく来る団地 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】幽体離脱体質の父

  次の話：【じわ怖】謎の老人

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4225

    【じわ怖】奇妙な足音

    小学5年の時の体験。 家の近くに、 『UFOの基地がある』 と噂されている山があった。 実際、 『その山の上空に奇妙な動きをする光の球を見た』 と言う友人も複数人いた。

    1643

    37

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.21950

    【じわ怖】我、餓鬼道ニ堕チタリ

    爺さんが死んだ時の話。 爺さんの部屋の整理を俺も手伝ったんだが 押し入れに古い木箱が入ってた。 開けてみると、どうやら戦争の時の 思い出の品々が入ってるみたいだった

    1712

    14

    2

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4926

    【じわ怖】なんでココに来たの？

    子供が一歳半くらいの時に、 「なんでココに来たの？」 って聞いてみたことがあるよ。 実際、わざわざ私なんかの子になるより 他所に行けばよかったのに・・・とか思ってたから。 そした

    1422

    32

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5050

    【じわ怖】あったさん

    小学校4～5年くらいの夏休みだったかな？ 夜の7時くらいに、夏祭りの盆踊りの練習で 母と一緒に家の近所の工場の駐車場に行った時の話。 うちの地元では夏になると山車を引っ張って町中を練り歩いて、 ちょっ

    1814

    39

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13120

    【じわ怖】おまつり

    母方の実家がある集落には、 九年に一度、前もって選ばれた子供数人とそのお付の人たちが、 普段は入山禁止の山に入って、 とある儀式をするっていう風習がある。 選ばれる子もお付の

    1819

    37

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.11789

    【じわ怖】車の中で子供達が遊んでた

    マリオ系のバイトしてて、 あるお宅にお邪魔したときの話。 夏休みのクソ暑い昼間に、 車の中で子供達が遊んでたんだ。 「げ～dqnかよ」 と思ってた

    1536

    45

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12371

    【じわ怖】マヨラー

    いままで誰にいっても信じてもらえなかった話だけど、 俺は同い年（当時２７歳）の親父と話をしたことがある。 親父は俺が４歳の時に死んだけど。 俺が東京から実家に帰る途中の田舎

    1246

    41

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12569

    【じわ怖】一人の酔っ払い

    その日はなかなか仕事が終らなくて、 自宅近くのバス停に降り立ったのは２２時少し前だった。 自宅のマンションに向けて歩いていると、 数メートル先に一人の酔っ払いが歩いていた。

    1110

    31

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13207

    【じわ怖】古い石の処理

    山間部のお祭りって、 普通のお祭りとはなんか違った感じがあるよね。 俺の祖母が日本の背骨にある街の出身だったんだが、 そこの街（昔人口はそこそこ今では過疎地）では信仰の対象が石だった

    970

    29

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21944

    【じわ怖】妻を守る話

    お昼時。 たまたま家の近くにいたわたしは、 ついでに昼食を自宅で摂ろうとと思い、帰宅した。 妻のほかに、誰かいる。 何か様子がおかしい。

    1054

    13

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 迷子がよく来る団地

  ふっかつの呪文

  ぢわつぺぷ　げさぷたれ　ぃなしうく　にぎゆふよ　
  わゅけおつ　ぜどきへぢ　ふもさねく　よをどとみ　
  れつでぇか　さがゃばげ　じやばぶぼ　みれごめば　
  ぼはぃまべ　ぃゆべふう　ぶさそおぱ　じれぁらぬ　
  あそてゃり　てぢかめて　ぉくっぅき　ゎいするざ　
  ミュェロツ　ギゥデムネ　ィニヶギコ　テヨヤャチ　
  バギデホッ　ガイクペギ　ムョガビワ　ホボッラク　
  ォモルィラ　ギエゲシト　ソタノキザ　パチプェミ　
  ニンュゲォ　プァソモシ　ィヌカキセ　ヶヲミキブ　
  ヂネンヤブ　ケウギゼヤ　エンョァョ　ェャエギバ