1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

昔ばーちゃんから聞いた話

お気に入り

• 昔ばーちゃんから聞いた話の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「昔ばーちゃんから聞いた話」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 昔ばーちゃんから聞いた話とは

  領怪神犯（１） (角川コミックス・エース)

• 昔ばーちゃんから聞いた話を一つ。
  
  第二次世界大戦中、うちのばーちゃん（サノ）が10歳のころ、
  お姉さんと避難のために親元を離れ、田舎の遠い親戚の家に預けられていた。
  
  しかし、この村にも爆弾が落とされた。
  
  たくさんの人が死に、親戚の人も亡くなってしまった。
  
  サノとねーさんはそこにはいられなくなり、
  その日のうちに、隣の県にあるもう一つの親戚の家に行くことになりました。
  
  
  
  空襲で線路は壊され、歩いて行く事になりました。
  
  道は険しく、食料不足のため治安も最悪でした。
  
  人気の無い山道を選んだがとても寒く、そんなときは
  
  「新聞紙を服の中に挟むと暖かいよ」
  
  と、ねーさんが優しくサノを守ってくれました。
  
  何とか県境へ入り、そこからバスで親戚の家へ向かいました。
  
  バスの中でサノはいつの間にか寝てしまい、
  目が覚めると、親戚のおばさんに起こされていました。
  
  「よく一人できたね、サノちゃんはホントにえらいわー」
  
  と言われた。
  
  起きると姉はいなくなっていたのだ。
  
  それどころか、姉は実家にいたとき、
  サノが9歳の頃にすでに肺炎で亡くなっていたのだった。
  
  この1年間共に過ごした姉は、この世の人では無かったのでした。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった38

  
• • #短編
  • #朗読

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】児童相談所の怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】廃線を走る電車 短編1分
  • 【じわ怖】ミーヤ 短編2分
  • 【じわ怖】墓場の宴会 短編1分
  • 【じわ怖】BIGアシダカさん 短編2分
  • 【意味怖】船長 短編1分
  • 【洒落怖】ナメクジ 中編3分
  • 【洒落怖】気配り 短編2分
  • 【洒落怖】モロオヤジ 中編4分
  • 【洒落怖】黒と青の世界の中 中編3分
  • 【意味怖】お寺で肝試し 短編2分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    日刊ホリデイ(1)

  • 

    センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？ THE COMIC 1【電子限定おまけ付き】 (ライドコミックス)

  • 

    異世界のんびりキャンプ～聖獣たちの住まう島で自由気ままにスローライフを謳歌する～1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    世界で一番『可愛い』雨宮さん、二番目は俺。 THE COMIC 1【電子限定おまけ付き】 (ライドコミックス)

  • 

    小さな魔道具技師のらくらく生産革命～なんでも作れるチートジョブで第二の人生謳歌する～1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    Sランクパーティーを無能だと追放されたけど、【鑑定】と【治癒魔法】で成り上がり無双1巻 (グラストCOMICS)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  昔ばーちゃんから聞いた話 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】ベンチに座る老人

  次の話：【じわ怖】エビセントリップな嫁

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4606

    【じわ怖】サービスエリアで休憩していた

    3年程前、友達3人で東京から大阪まで車で向かっていました。 数時間の運転で疲れたのか、 サービスエリアで休憩をする事になりました。 時間は午前3時くらいだったと思うのですが、特に眠いということもなく、

    1037

    52

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.12592

    【じわ怖】アパートが倒壊

    あん時の地震（※阪神淡路大震災）はホンマ悲惨やった。 その当時、 俺はひきこもりやって朝方、 寝ようとして地震にあった。 うちの隣のアパートが倒壊して、 そ

    1464

    34

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.4723

    【じわ怖】無心に歩くと

    子供の頃、自宅からどんなに遠いところからでも、 無心になってひたすら歩いていると、 高さが何十メートルもあるような 巨大な門のような鳥居のようなものが現れて、 そこをくぐると瞬間移動で家に帰ることができた。

    1807

    22

    2

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12298

    【じわ怖】雷に打たれた

    私は子供のころ雷に打たれたことがあります。 左腕と両足にやけどを負いましたが、 幸いにも大やけどではなく、 現在は左腕と左足の指先に かすかにやけどの跡が残っているくらいに回

    1378

    23

    2

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.4701

    【じわ怖】コップで飼える熱帯魚

    以前ペットショップで一目惚れした、 ベタというコップで飼える熱帯魚を飼ってた。 長いヒレが優雅で綺麗で可愛がってた。 口の広いガラスの花瓶で飼ってたんだけど、 今までのより大きめでデザインが気に入った

    1600

    39

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.18940

    【じわ怖】霊感があるかどうかが判る方法

    例によって何人かで集まって怪談話しをしているとき、 そのうちの1人が言い出しました。 「今から話す方法で、自分に霊感があるかどうかが判るんだって。 まず頭の中で、自分の家の自分の部屋

    1285

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13042

    【じわ怖】山の友達

    小学１年の頃の話。 友達が居なく、 毎日のように山で虫を捕まえて遊んでいた。 いつものように遊んでると、 同じ年齢の子供が俺に話し掛けてきた。 そ

    1408

    40

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13504

    【じわ怖】古典的な仕掛け

    一人暮らしだった去年のある日、 ふと部屋の中の物の位置が微妙にズレていることに気づいた。 気のせいだと思ってたけど、 何度かそれが続いたり、 仕事から帰るとトイレの電気がつい

    1471

    54

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12266

    【じわ怖】山で隠れて用を足した

    中学の頃、10日位高熱が下がらず、 入院して点滴しても効かなかった。 仲良かった同級生のおばあちゃんが見える人で、 「私ちゃん遠足の山登りで、 しっこが我慢できず奥

    1349

    39

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13794

    【じわ怖】M県とN県の県境にある○山トンネル

    私の大学生時代の話をひとつさせていただきたいと思います。 私はある地方の大学に通っていたのですが、 実家からは電車の便が悪く、下宿をしていました。 しかし実家と大学の直線距

    1521

    29

    0

    0

    長編5分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 昔ばーちゃんから聞いた話

  ふっかつの呪文

  よだねぅつ　くぼのざん　ぴきりやん　さやうゆめ　
  うなほきこ　ざっひよぴ　なよどぎき　ぅいぺぼげ　
  ぁのれとも　ぁそちひぅ　すほゃばを　むじけすひ　
  ざくぞばぽ　じすちえつ　すげけにぢ　はまごうせ　
  ぷけほだや　ごあびぁお　ゆぱぬどぎ　はづきみな　
  ピィサヴツ　ダノニノケ　ソサンダコ　コノヮガッ　
  ニャガィコ　デワシメケ　タラアブム　イポガザモ　
  ワピレシキ　ケゲヂキソ　イチオチチ　ヨメグオケ　
  ゾベポコザ　ミャクマイ　ォヴモァォ　ャシドモハ　
  ルホヵヌダ　ゼチバロイ　ドヂタパェ　プテンカュ