1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

彼の家に泊まりに行った

お気に入り

• 彼の家に泊まりに行ったの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「彼の家に泊まりに行った」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 彼の家に泊まりに行ったとは

  「超」怖い話　癸 (竹書房怪談文庫)

• 彼の家に泊まっていた時の話。
  
  元々私は好奇心でオカルトに興味を持っていて、
  実家のすぐそばが自殺の名所のせいで、
  ポルターガイスト的な霊障がよくある環境だった。
  
  でも私自身に霊感はないと思ってたし、
  その霊障みたいなのも半信半疑というか、
  実害はないのでどうでもいいと思ってた。
  ここからが本番で、
  先述の通り月に数回、
  彼の家族が家を開ける時に泊まりで遊びに行っていた。
  
  そのうち二回に一回くらいの頻度で、
  ふいに玄関から二階にある彼の部屋の前まで
  何かがあがってく気配を感じることがある。
  
  気のせいだとは思っていたけど、
  その気配は悪意とはいかないまでも私に不満があるような、
  嫉妬のような、そんな雰囲気がありなんとなく気になってた。
  
  最近彼にその話をしたら、
  
  「それ、うちの先代の犬かもしれない。
  玄関が定位置で、
  遊んで欲しい時は階段駆け上がってきて
  扉にちょっかい出してたから」
  
  犬は女の子だったそうで、
  人間で言ったらスケバンやらヤンキーみたいに
  気が強いやんちゃな子だったそうで。
  
  私が感じてた気配からの不満は、
  私への嫉妬なのかなと思う。
  
  その犬にも認められるように努力したいと思いつつ、
  自分にないと思っていた霊感がもしかしたらあるのかも、
  とちょっと怖くなった話です。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった33

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怖い話をしよう(1) Amazon
  • 【ほん怖】幽霊屋敷としか思えない家 短編2分
  • 【ほん怖】新装開店の列 短編1分
  • 【ほん怖】ペットボトル 短編2分
  • 【ほん怖】お前もか・・・ 短編1分
  • 【洒落怖】亡くなったおばさん 短編2分
  • 【洒落怖】エスカレーターに乗っている母娘 長編9分
  • 【じわ怖】古典的な誘拐からの・・・ 短編2分
  • 【洒落怖】雑居ビルのエレベーターに一人のお年寄りが立っていた 短編2分
  • 【洒落怖】忘れ物の神様 短編2分
  • 【洒落怖】一番厄介な存在 中編3分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫)

  • 

    児童相談所の怖い話

  • 

    怖い話をしよう(1)

  • 

    「超」怖い話　癸 (竹書房怪談文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  彼の家に泊まりに行った についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】空き地で宝探し

  次の話：【ほん怖】変な女の霊に取りつかれてた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.14971

    【ほん怖】ウタ

    学生の時、 じいちゃんの田舎の森で迷子になった時の話。 森といってもそんなに広くはなく、 子供の時からずーっと探検してるから、 どこがどういう道に出るとかはほぼ把握してる…つもりだったんだが、 その日は違った。 30

    1886

    31

    3

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.11670

    【ほん怖】俺は結婚できないと悪霊になるらしい

    俺は結婚できないと悪霊になるという話。 大学時代、 「日本人は死んだらみんな恐山に行くんだ」 とお爺さん教授に言われた。 教授はそういうのを専門にやってる人ではない。 ゼミの飲み会での話だから、 世間話として喋

    2161

    54

    0

    1

    長編5分

  • 怖い話 No.21588

    【ほん怖】機嫌が悪い理由

    この時期、日曜になると思い出すことがある。 中1のとき、夏休みに入った直後のある日曜、 友人の家に行った。 二人でげらげら笑いながらふざけあっていると、 いきなり怒鳴られた。 「うるさい！いらいらさせるんじゃない！

    1473

    24

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.10546

    【ほん怖】お稲荷さんのよだれかけ

    学生時代に体験した話。 稲荷公園で友人数人とこわい話で盛り上がった。 なかでも友人Tの話がインパクトがあって… お参りしていたお稲荷さんのよだれかけが ひどくボロボロだったのを見たTのおばあちゃんが、 『かわい

    2114

    32

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3056

    【ほん怖】店が潰れていた

    ある時、よく覘いていた商店街の本屋に行くと潰れていた。 閉じたシャッターには貸し店舗の張り紙。 二階を見上げるとガラス越しに空の本棚が見えた。 残念に思いながら帰ったんだけど、 後日その前を通りかかると 店は以前と同じよ

    1948

    43

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3321

    【ほん怖】生まれる筈だった兄貴

    大学の頃、祖父が変な霊能力者のババアにはまったことがあって、 俺も「一回見てもらえ」とか言われて連れて行かれたことがあるのね。 高級マンションに住んでて、 金の仏像とか並べてる胡散臭いババアだったんだけど、 そのババア

    1836

    25

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3663

    【ほん怖】大叔母の話

    そういえば、この大叔母から聞いた話がありました。 大叔母がまだ若い頃、田舎にありがちな大家族だった我が家は、 敷地内に母屋のほかに別棟が隣接して立ててあり、 その１階を納屋、2階を子供たちの寝室にしてありました。 お

    1928

    26

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.3551

    【ほん怖】霊感があって、占いや風水も詳しい友達

    今は付き合いが全くなくなってる友達 （私がそう思ってただけみたい…）の話をひとつ。 今から８年くらい前に、 工場に派遣に行っていたころに知り合った。 私は彼女のことを友達と信じて付き合ってた。 彼女の勧めもあ

    1628

    28

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.21671

    【ほん怖】人間

    だいぶ前の出来事です。 友達に借りたテープに録音されていたラジオ番組を聞き終わり、 いちいち停止ボタン押すの面倒だからと、 テープが再生し終わって停止するまで放っておこうと思ったんです。 しばらく無音だったんですが、

    1020

    12

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3276

    【ほん怖】話声

    今の嫁とまだ付き合って間もない頃の話。 俺が以前住んでいたアパートが所謂出る所で、 付き合いたての彼女を怖がらせたくなかったから、 部屋に連れて行かないように努めていた。 が、なんやかんやで俺の部屋に泊まる事になって

    1736

    53

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 彼の家に泊まりに行った

  ふっかつの呪文

  がへぬびぬ　けそるゃの　おぢをぶて　みぼめねや　
  ぅのぉくぞ　ずせぺけゃ　をべずせれ　りょげゅぼ　
  ぅるみばむ　をておえの　たねそささ　つつわだぬ　
  びへぢねぁ　ちそのちそ　ごろむぬへ　ぺゎをれゆ　
  ぱやんでび　にせゅきを　ふぢひっつ　ぴくばゎぃ　
  クンタズカ　ァホウザメ　メベシロシ　ユソヘテヅ　
  クツョアピ　ェゥグブヘ　ズヶピヅィ　ガキチナヤ　
  ツビワミソ　ッタルハョ　ミシハクヤ　コマテクヶ　
  カワゼアヅ　ヴヒヂテゴ　ベゼプボヮ　ラリサケデ　
  コズダャュ　ヒャキホノ　ベムュパホ　ツリュテシ