1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

父の想い

お気に入り

• 父の想いの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「父の想い」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 父の想いとは

  実際にあった怖い話 2025年11月号

• 父親が首吊り自殺で亡くなった。
  
  埋葬するまでの期間、
  首から鎖骨にかけて、
  謎の湿疹？炎症ぽいのが出来た。
  
  それと、首が絞められてる感覚もあった。
  
  例えるなら、
  マフラーを少しキツめに巻いてる感じが四六時中。
  
  寝てる時、
  その感覚が強くなることがたまにあった。
  
  そのとき必ず見るわけではなかったけれど、
  その感覚が強くなると見る夢があった。
  
  はじめに、部屋の壁が視界に入る。
  
  でもすぐ壁に掛けてあるカレンダーの印しが付いている日を見て、
  間もなく棚に飾ってある不細工なネコの縫いぐるみに目をやる。
  
  
  曇った視界でその二つを交互に見ながら、
  誰かを強く憎む気持ちと、後悔する気持ち。
  
  申し訳ない、悲しいという気持ち、
  そして家族への愛おしい気持ち・・・
  
  複雑な感情が混じって、
  色んな意味で苦しかった。
  
  だいたいいつもその辺で目が覚めた。
  
  カレンダーの印が付けられていた日は、
  私の大学生活最後の文化祭の日で、
  文化祭の数ヶ月前から私が、父と父の再婚相手を
  
  「文化祭に遊びに来てね」
  
  と招待している日でもあった。
  
  不細工なネコの縫いぐるみは、
  幼少期に私が父にプレゼントしたもの。
  
  あの夢の部屋は父の部屋で、
  父が自殺した場所でもあった。
  
  遺骨を埋葬してからは、
  徐々に首の炎症っぽいのも治って、
  気付いたら首が絞められてる感覚もなくなっていた。
  
  あの夢は親の最期だったのかな、と思うと
  辛すぎて死にたくなる。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった18

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ) Amazon
  • 【洒落怖】禁足地 長編10分
  • 【洒落怖】袋叩き 中編4分
  • 【洒落怖】土地神 中編3分
  • 【洒落怖】物差し 中編3分
  • 【意味怖】弟が亡くなった 短編1分
  • 【じわ怖】青い子供と赤い男 長編6分
  • 【じわ怖】亡くなった母方の祖母 短編2分
  • 【ほん怖】よく見えるお婆さん 短編2分
  • 【じわ怖】人形と美人の祟り 短編2分
  • 【じわ怖】バンドの待ち合わせ 短編1分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    禍話　SNSで伝播する令和怪談

  • 

    感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    N 1 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    冥婚の契(1)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  父の想い についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】俺達の神様

  次の話：【洒落怖】呪いの掛け合い

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.22648

    【洒落怖】家以外ではお経を読むな

    一応これでも修験道の行者やってます。 お寺と師弟関係を結び、 京都に有る某本山で僧籍をもっています。 そんな私が、 駆け出しの頃体験した怖い話です。 やっぱり修行をしていますと、 だんだん霊

    朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    1470

    18

    0

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.7820

    【洒落怖】真っ白な衣装をきた少女

    平成10年の1月、暖房も入っていたので、 特に寒くなく、いつものようにベッドに入った。 僕はうだうだとバイトの事でも考え いつの間にか眠りにおちていた。 「オイっオイッ！聞こえてるんやろ？」

    1376

    48

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.17046

    【洒落怖】耳慣れない音の正体

    私の母は霊能力という程ではないにしろ妙に気配に鋭い。 そんな母が30歳の頃に体験したという話をしたいと思います。 蒸し暑い夏の日、ある深夜。 カチ、カチカチ、 という耳慣れない音で母は目を覚

    1184

    43

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.771

    【洒落怖】カードの予言

    これは私が友人から聞いた話です。 彼女が中学生だった頃のある日、母親と一緒に親戚の家を訪ねました。そこには二つ年上の従姉妹がいて、とても仲が良かったそうです。 彼女は従姉妹と会うのを楽しみにしていのですが、その日は部

    1566

    38

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.1689

    【洒落怖】存在しない電話ボックス

    友人から聞いた話。 その友人をＡとして、ある日Ａの家にＢが遊びに来る事になっていた。Ｂは途中まで来たけど道が分からなくなってしまい、Ａに電話しようとしたけど携帯の電池がきれてしまった。 仕方ないので公衆電話を探すと、

    1581

    47

    0

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.10134

    【洒落怖】恐山

    学生時代に恐山に行ったときの話をしましょう。 忘れもしない大学2年の夏、 ヒマを持て余していたサークル仲間六人で、 どっか肝試しに行こうかということになりました。 それまでにも夜の火葬場で花火をしたり

    2255

    34

    1

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.242

    【洒落怖】校舎の壁の小さな窓

    高校時代の友人『Ａ』から聞いた話だ。 彼が中学３年生のころの事。それは進学塾からの帰宅途中に起きた。 自転車を漕ぎながらふと時計を見ると、針は九時半を回っていた。「まずいなあ。 十時からみたいテレビがあるし…。近道

    2007

    35

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.163

    【洒落怖】リカちゃん人形

    昔叔父さんに聞いた話をひとつ。 叔父さんの友達には娘さん（Ａ子ちゃん）が一人いて、年の頃合は５歳ころだったかな。そのＡ子ちゃんがどこからかリカちゃん人形を拾ってきたんだよ。 そしてトイレでも食事でも寝るときも一緒とい

    朗読 もいわ君の怖い話・怪談朗読チャンネル

    2344

    43

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21369

    【洒落怖】箱の中の少女

    30年以上前の話です。 当時、私の祖父は腕の良い建具職人でした。 私はそんな祖父の仕事ぶりを眺めるのが好きで、 よく仕事場に出入りしていました。 その日、 私はいつものように祖父の家を訪れ、

    朗読 オカルトヒトリ　怖い話　都市伝説　未解決事件

    1398

    36

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.1858

    【洒落怖】夜通しのドライブ

    数年前、京都から162号線を使って日本海に向かって１人で車を飛ばしていた。 時間は夏の真夜中の2時頃。雨がしとしとと降っている状態。 道路には車が殆ど走っていない状態で、快適に飛ばしていた。人が全然いない山道を走って

    1097

    49

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 父の想い

  ふっかつの呪文

  ずぜっわけ　げづてなぴ　びずゃむゎ　はぇそぷに　
  ぴつでぐは　べくこせう　たゎひぇに　もぴあたぇ　
  はずょふれ　ぺわううだ　おそうぜな　やんせひぎ　
  ばへぬぺゎ　じづすびう　ふひよくわ　ぴゅぇびず　
  ゎゆんぷぁ　しみめくね　けぶらさと　けあづぽょ　
  ツヮクニチ　シュヶブベ　タモトヨュ　ミムロェボ　
  ッウビィガ　コヤビヌイ　ヮゼチスプ　ヤエミキツ　
  ギロニヨヤ　ジトッイエ　ゲナヶテゼ　ワヶザドモ　
  ユクブッズ　ッゥケタポ　ソヌガミシ　セアリダキ　
  チザシヒュ　ネペユボペ　ァヨキャド　リアエゾオ