1. ホラスト
2. 意味が分かると怖い話

定員オーバーのエレベーター

お気に入り

• 定員オーバーのエレベーターの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「定員オーバーのエレベーター」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 定員オーバーのエレベーターとは

  領怪神犯（１） (角川コミックス・エース)

• 夏の人ごみってうっとうしいよな。
  
  蒸れるし暑いし。
  
  今日も、仕事で疲れてるとこに帰宅ラッシュの電車でダメージ受けて、うんざりしながらマンションに帰ってきたんだよ。
  
  エレベーターを待ってたのは、おばさん、じいさん、小学生低学年くらいの男の子が2人、男子高校生、黒いスーツの男、背中にガキをおんぶして幼稚園児の手を引いた若い母ちゃん。
  
  次々に乗り込んで、最後に俺が乗った。
  
  けど、ドアを閉めようとした時、白いワンピースの女がするりと乗ってきたんだよ。
  
  で、「ブー」ってブザーが鳴ったんだよな。
  
  定員が九人だからさ。
  
  恥ずかしそうに降りようとするから、代わりに俺が降りてやった。
  
  彼女は「ありがとう」と小さく笑った。
  
  それが可愛くてさ。
  
  まぁ、単に俺は満員が狭くて嫌なだけだったんだけど。
  
  得した気分。
  
  そうそう、部屋に帰ってテレビつけたらニュースやっててさ、なんかどっかのOLが行方不明なんだってよ。
  
  それが超この辺で、ゾッとしたおかげでちょっと涼しくなったわ。
  
  
  

  定員オーバーのエレベーターの解説
  
  
  エレベーターは定員があるものの
  実際は人数ではなく、
  重量で決まっている。
  
  なので、9人であっても
  子供が多いこのエレベーターであれば
  重量は超えていないはずなので
  ブザーが鳴ることは本来ない。
  
  それでもブザーが鳴ったということは…
  
  行方不明になったOLが
  このエレベーターの上にいた。
  
  おそらく死んでしまっているだろう。
  
  
  自分のマンションのエレベーターの上に死体がある。
  
  そのことを知ったときは
  普段の生活をしていただけなのに
  急に気持ち悪い日常に感じてしまいそうである…。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった49

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ) Amazon
  • 【意味怖】残酷なゲームやアニメのせいかもしれん 短編1分
  • 【意味怖】幽霊を信じてる 短編1分
  • 【意味怖】叫ぶ男 短編2分
  • 【意味怖】マンションで 短編2分
  • 【洒落怖】情熱の結果 長編7分
  • 【ほん怖】山にいるもの 短編2分
  • 【じわ怖】背後の靴音 短編2分
  • 【洒落怖】人間の顔の付いた一反木綿 短編2分
  • 【洒落怖】わすれもの 長編7分
  • 【洒落怖】聞こえてくるピアノの音 中編3分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    N 1 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    領怪神犯（１） (角川コミックス・エース)

  • 

    ゾゾゾ変 (1) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)

  • 

    僕が死ぬだけの百物語（１） (サンデーうぇぶりコミックス)

• コメント

• 1：

  名無し

  2023/01/18(水) 00:31:36

  コナン？

  定員オーバーのエレベーター についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【意味怖】最強の暗殺拳

  次の話：【意味怖】目玉が落ちた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.6426

    【意味怖】停電と女

    風呂上がり、わたしはくつろぎながら髪を乾かそうと思い ドライヤーを部屋に持って行き、ソファーに座り、テレビをつけた。 すると怖い番組でもやっていたのか、血だらけの女の人が映った。 その瞬間、部屋は真っ暗になり停電に

    1660

    21

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.16954

    【意味怖】整形手術

    超お金持ちだけども超ブスで有名な姉妹(Ａ子・Ｂ子)が、もっと超ブスな召使い(Ｃ子)を連れて、整形をするために美容外科医院にやって来た。 超美人な２人の女医(Ｘ子・Ｙ子)と、なぜか超ブスな女医(Ｚ子)が対応した。&

    2114

    33

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.23148

    【意味怖】夢

    喉が痛い… それに、左半身にズキズキとまんべんなく鈍い痛みがはしり、右目を閉じると、闇が広がる… （どうなっているんだ…？） そう思い、近くにあった鏡を覗く。 そこには左肩

    801

    9

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.23132

    【意味怖】赤い木

    あたし、木登り大好き！ 動物も好きなんだぁ でも、なんで追いかけられてるの？ 木には、来ないよね？ 怖いよ… そこにあった木は、赤く染まっています。

    804

    27

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.6218

    【意味怖】Ｊ

    廃旅館にきもだめしに行った。 地元では有名な心霊スポットだからか落書きがひどい。 「よしゆき参上」「けいこは俺のもの」etc… 天井や四つん這いになって床まで隅々と見たが、その中にかなり怖いものがあった。 「シシ

    2084

    49

    0

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.19506

    【意味怖】輪廻

    あるカップルは幸せに生活していた。 しかし、その幸せは長くは続かなかった。 女が死んでしまったのだ。 男は悲しんだ。 酒に溺れ、生活は崩壊した。 そんな日々が3

    1427

    33

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.20849

    【意味怖】13段目を踏んではいけない

    僕の高校には、ある噂がある。 北校舎の東西二ヶ所、南校舎の東に一ヶ所、計三ヵ所に一階から四階までの階段がある。 それぞれ10段昇って踊り場で折り返し、また10段昇る……という階段だ。

    1466

    41

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.19662

    【意味怖】まさかこんな夜中に火事がおきるとはな

    ピーポーピーポーピーポー 容態はどうだ。 「依然厳しい状態ですがこのまま向かえば何とか間に合うと思います」 そうか… まさかこんな夜中に火事がおきるとはな。 そ

    1966

    36

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.23036

    【意味怖】とある貴族

    僕には、産まれたときから召し使いが沢山いる。 毎日美味しいご飯を食べさせてくれるし、頼んでもないのに部屋の掃除もしてくれる。 パパもママも大人なのに働いてなくて、いつもの～んびりしてるけど、召し使

    1099

    12

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.6538

    【意味怖】残業は良くない

    残業中、膝に違和感を覚えた俺は、念のため病院で診てもらうことにした。
    翌日、A病院の医者は俺の膝を診るなり、 ｢これは…悪性の腫瘍かも知れない。場合によっては切断も…」 ちょっと！切断なんて冗談じゃない！

    1405

    60

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 定員オーバーのエレベーター

  ふっかつの呪文

  くぱつかっ　りぷぎぞっ　にょがんぴ　をぽとべた　
  うぅぽぎゅ　はほにだぺ　くそわらげ　じへあうぷ　
  むぎむぼゅ　すっぎすか　いせをぇほ　こへねぃづ　
  はぱばめに　よゆりへち　ぷひゅはば　むぜほっき　
  ちぶゃざぶ　ちとやざぐ　ぅべゎらぱ　にあへてっ　
  ヵゾノヨタ　グヨガヮザ　アミタィュ　ヒルヴザグ　
  ヤフソカュ　ヶヵザュバ　サログダケ　ケナィハロ　
  ヒダォャジ　ポォゴプカ　ヌッゼブウ　ダコウファ　
  ゼプギュヨ　ギヲシグウ　ョワヒジレ　テヒパデヮ　
  キセヂモヘ　マエゾガパ　ソユアィボ　ヵゴトャル