1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

時間を遡ってしまった（のかもしれない）

お気に入り

• 時間を遡ってしまった（のかもしれない）の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「時間を遡ってしまった（のかもしれない）」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 時間を遡ってしまった（のかもしれない）とは

  N 1 (電撃コミックスNEXT)

• 社会人の頃の話。
  
  この頃の俺は、
  仕事が上手くいかずに憔悴し切っていた。
  
  鬱耐性のない俺は、
  とにかく死にたいと考えていたことだけは良く覚えている。
  
  帰りの電車で、
  何気無く学生の頃のことを思い返している内に、
  俺はいつの間にか眠ってしまっていた。
  
  目を覚ますと、
  大学の最寄り駅に着いていた。
  
  授業に遅刻していた俺は、
  慌てて電車を降り、
  急いで改札へと向かった。
  
  
  という具合に、
  支離滅裂なことを書いているが、
  文字に起こすとまさにこの通りに、
  俺は時間を遡ってしまった（のかもしれない）。
  
  この出来事が、
  おおよそ三年前のこと。
  
  この後、
  俺は授業中に異変に気が付いた。
  
  過去の出来事のように、
  時間を遡った日のことを思い出し、
  軽いパニック状態を起こしたのだ。
  
  しかし、
  その日以外の記憶がないために、
  頭がおかしくなったと処理している。
  
  死にたいと考えていたことだけは良く覚えていると書いたのは、
  これが理由。
  
  昨年社会人になったが、
  いまのところあの日の記憶のような出来事には遭遇していない。
  
  夢見がちだが、
  本当に時間を遡ったのならと、
  あの日を境にしこたま勉強したのが
  功を奏したのかもしれない。
  
  もしかしたら何かのお告げを夢で見たのかもしれないが、
  とにかく不思議な体験だった。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった38

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】「超」怖い話　癸 (竹書房怪談文庫) Amazon
  • 【洒落怖】丸いモノ 短編1分
  • 【洒落怖】白い足は生きている人間のモノではない 中編4分
  • 【洒落怖】呼んでしまった男 中編3分
  • 【洒落怖】電話口の音 短編1分
  • 【じわ怖】気の入った塩 短編1分
  • 【意味怖】左手で灰皿を持って火を消す 短編1分
  • 【意味怖】六月某日、僕は交通事故で死んだ 短編2分
  • 【じわ怖】ステゴザウルス 短編2分
  • 【じわ怖】コビトの神さま 短編1分
  • 【意味怖】駅のトイレに化粧品忘れてきちゃった 短編1分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫)

  • 

    児童相談所の怖い話

  • 

    怖い話をしよう(1)

  • 

    「超」怖い話　癸 (竹書房怪談文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  時間を遡ってしまった（のかもしれない） についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】隣に引っ越してきた夫婦

  次の話：【洒落怖】宮司の失踪

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.7635

    【洒落怖】未解決事件現場

    この間、深夜に近くの公園へ サイクリングへ行った時のこと。 公園の間に走る一本の細い道を進んで行くと、 唐突に一軒の家が現れる。 公園の敷地の方へ30メートルほど入った先にあるその家の周りには 暗い森

    2406

    30

    0

    1

    中編3分

  • 怖い話 No.2657

    【洒落怖】産めない

    この間、同じ職場のEさんという人が退職していったんです。 彼女は30代後半。色白で華奢でとても綺麗な人でした。 彼女は私と仕事をしている間に一回離婚して、そしてその数ヶ月後に違う男性と再婚をしました。（なので一回名字

    2366

    46

    0

    1

    中編4分

  • 怖い話 No.7143

    【洒落怖】陰気な会社

    ３年ほど前、PC関係仕事で、小さな旅行会社に派遣で行った。 経理担当と業務担当の女性２人と営業男性一人、女性社長だけという本当に小さな会社だった。私の仕事はシステム組んだり、サーバー立てたりと旅行業務には関係の無い

    1254

    25

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.7221

    【洒落怖】アンプから声

    友人から聞いた話。 面倒くさいんで一人称で書く。 その日のバンドの練習は夜遅くまでかかった。 明日が文化祭だからだ。 誰ともなしに 「腹が減った」 ということに

    1569

    38

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.10065

    【洒落怖】得体の知れない臭い

    20年以上前のことです。 当時学生だった私は 友人とドライブに出かけました。 昼間にもかかわらず、 「横須賀の心霊スポットを見に行こう」 というものでした。 場所はご存知

    1857

    53

    2

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.164

    【洒落怖】ダムに立つ女

    姉が高校生の頃友達とキャンプに行ったときの話です。 そのキャンプ場はダムの近くにありました。まだ、携帯が普及していない時代だったので電話をするにはそのダムのそばにある公衆電話までキャンプ場から下りて行かなければいけませ

    1696

    40

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.7646

    【洒落怖】注連縄

    俺の田舎の祭りに関する話。 俺は神戸に住んでいるんだけど、 子供の頃、オヤジの実家である 島根の漁師町へ良く遊びに行ってた。 ９歳の時の夏休みも、 親父の実家で過ごした。 そこで友達になった

    朗読 もいわ君の怖い話・怪談朗読チャンネル

    1889

    35

    1

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.9545

    【洒落怖】大きな塊のような物

    登山の話。 その山は標高が低く、 小学校の遠足でも利用される程度の穏やかな山で、 ストレス発散がてら時々お弁当を持参して登り、 頂上付近で食べて帰ってくることが当時の習慣でした。 その日も山道を気分良

    1538

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.10072

    【洒落怖】彼はごくたまにものすごく胸騒ぎするときがある

    小学生の時、 塾の先生に聞いた話です その先生は現役の大学生で、 その大学の友人に妙な体質の人がいたそうです 仮にAさんとしますが、 彼はごくたまにものすごく胸騒ぎするときがあるそうです。 正月前

    1005

    29

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.1516

    【洒落怖】学生寮の風呂場

    私の大学時代は主に大学の学生寮で過ごしました。 その学生寮は、昔使われていたという病院をそのまま寮へと改造した建物で、かねてより学生の間では"出る"寮として噂になっていました。実際寮生の中にはそれらしい物を見たという話

    1372

    48

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 時間を遡ってしまった（のかもしれない）

  ふっかつの呪文

  えろうぁぽ　のすをよほ　めぢれぎい　ごょいよだ　
  ちでひぶふ　っがぼごお　つろぺあお　とにぎろぶ　
  ゆきめかぷ　ろぇぃだな　おぬほっぱ　ょふきゆる　
  をうぺげべ　じぎぐひば　どすかせち　ぉもだたぼ　
  ぽれでびで　ぁざつひが　ごとはきぷ　ぎぎでふぱ　
  ゴスゥトヲ　ツヌブデン　リドウヮド　アホチバノ　
  ルホソケヤ　ルコモシガ　スペオァヌ　ゼユァバノ　
  ザナザヮヅ　ヂダタゥゲ　ソヮッヶビ　ヴガグソブ　
  ヮタウゲヒ　イゼリパシ　ヲニワハチ　ガゾクカコ　
  ガアラボガ　ペケヒヒム　ヌタヵバム　ツヤヵリゥ