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  憑きそい (扶桑社コミックス)

• 私は小さい時から霊感すごくてしょっちゅう部屋の中に気づいたら居た！！っていうことが多々ありました
  そんなある日、学校から帰ると部屋の中にいました
  それは男の人で私をじっとりと見ていました
  あ～やだな～またいるよ～とか思いながら過ごしていたのですが
  その霊がいつまでたっても消えず寝てる時も見てくる始末…
  こういう時は御札を部屋に貼るといなくなると、よく言うので寺に行き事を説明して、御札を譲ってもらいました
  ですが一向に消えてくれないので寺に文句を言い、霊媒師？らしき人に一緒に家まで同行してもらうことになりました
  ですが霊媒師さんは部屋に入るなり「違います！違います！」と私に言ってきました！
  私は御札がきかないのと、その男に見られていたというストレスが貯まってて
  「なんなんですか！？もう帰ってください！」
  と霊媒師さんを強引に帰し、霊媒師さんも怒ってしまったのか慌てて家から出ていってしまった
  もう幽霊には憑かれるし最悪の二日間！

  違いますの解説
  
  
  男の人は幽霊ではなく、
  生きた人間。
  男からすると
  いてもあまり気にしない語り手が恐いのではないだろうか…。
  もちろん、居着いている男の人も恐いが。
  幽霊を当たり前のように見ていると、
  こうやって違いがわからなくなるものなのだろうか。
  というか、ここまでハッキリ見える人っているのだろうか？
  気になるところである…。

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