1. ホラスト
2. ほんのりと怖い話

ウッズランの練習

お気に入り

• ウッズランの練習の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「ウッズランの練習」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• ウッズランの練習とは

  週刊実話 増刊　発禁！ 最恐の心霊現象2025夏 [雑誌]

• 北海道民だが、
  いくつか実際に体験した不思議な事があるので何回か投稿しますね。
  
  
  もう20年ほど昔になるんだが、
  北海道でエンデューロレース（※オートバイなどで行われるレースの種類）に出るために、
  近所の河原の藪でXLR250でウッズランの練習をしていたことがあった。
  
  
  クリークや倒木の乗り越え、
  泥でぬるぬるの護岸ブロックの登坂なんかをね。
  
  
  ある日、柳の林の中のバイク1台分のトレールに、
  キタキツネが横の草むらからひょい！と顔をだして、
  ジトっという感じでにらみつけてきた。
  その場は、
  「うるさくしてごめんねー」
  と声をかけて通り過ぎたが、
  復路でそれは起こった！！
  
  
  柳の林を抜けて視界も開けてきて、
  背丈ほどのヨモギの群生の中をL字型に曲がってクリークを超えたら、
  後は堤防に上がる道だけという所で、
  どういうわけかL字コースをまっすぐ抜けてしまうのだ。
  
  
  えっと思って振り返って、
  「あそこを曲がるんだよなー」
  と思いなおして戻るのだが、
  気づくともう通り過ぎている。
  
  
  「ハハーン、キツネに化かされているな」
  と思い、
  
  
  「これはなかなか面白い、
  いったいどうやってキツネは人を化かすのだろうか」
  という興味がわいてきた。
  
  
  通り過ぎるといったって車体1台分の距離なのだが、
  林の中での方向転換は結構うざい。
  
  
  時間は昼食後の午後1時くらいで薄気味悪い時間でもないし、
  帰り道の堤防もすぐ脇に見えている。
  
  
  しかし、3回ほど行ったりきたりしただけで焦りが出てきた。
  
  
  バイクから降りて行って、
  曲がるポイントのヨモギなどを足で踏みつけてわかりやすいように広げても、
  その場所に通りかかるタイミングで意識が飛ぶようなのだ。
  
  
  あそこあそこと目標をじっとにらみ付けながらいっても、
  気が付くともう通り過ぎた後。
  
  
  5回か6回やっても埒が明かないし、
  気味悪くなってきたので、
  その日はあきらめてバイクはそのまま置いて帰り、
  次の日取りに行きました。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった43

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】アパシー　学校であった怖い話1995　vol.１ Amazon
  • 【ほん怖】ヘアピンが落ちてる 短編2分
  • 【ほん怖】頭だけの黒い男が天井から覗いている 短編1分
  • 【ほん怖】廃墟になったホテル 中編4分
  • 【ほん怖】通りゃんせ 中編3分
  • 【洒落怖】やっぱ、住むなら学生の街でしょ 長編6分
  • 【じわ怖】個人的に神な人からDMが来た 短編1分
  • 【意味怖】カァカァ 短編1分
  • 【意味怖】過ちは・・・ 短編1分
  • 【じわ怖】上の倉庫 中編4分
  • 【意味怖】猫の死 短編1分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    美味しいご飯が食べたくなる漫画　14: グルメ市編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】

  • 

    ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 1 (COMICらぐちゅう)

  • 

    異世界転移して教師になったが、魔女と恐れられている件　～アオイ先生の学園奮闘日誌～　1 【電子書店共通特典イラスト付】 (アース・スターコミックス)

  • 

    野生のラスボスが現れた！ -黒翼の覇王-　2 (アース・スターコミックス)

  • 

    第３８巻「二次障害編⑤」 エスプレッソ・コーラ～2ndシーズン～

  • 

    野生のラスボスが現れた！ -黒翼の覇王-　1 (アース・スターコミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  ウッズランの練習 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【ほん怖】山の田んぼ

  次の話：【ほん怖】熊に怯えていた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.3290

    【ほん怖】古い家の解体工事

    解体に行った知人の話。 現地に着くと、古い家があった。 暫く人が住んでいなかったろうその家を解体し始めたが、 どうも機械の調子がおかしい。 修理業者を呼ぶ間、 作業員の一人が家の裏で古い井戸を発見。 古いのに、コン

    1842

    28

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.11667

    【ほん怖】姉と一緒に二段ベッド使ってた

    小学生くらいのころ、 姉と一緒に二段ベッド使ってたんだよね。 当然姉が上、私が下。 しかし姉は寝相が悪くて、 よく手足を柵からはみ出させたりして、 下で寝てる私をビビらせていた。 ふと起きたときに薄暗い中で上から手

    968

    30

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.2925

    【ほん怖】祖父の描いた油絵

    心霊写真はよく聞くけど、 風景画に霊が入り込む？事ってあるのかと ふと思い出したのでカキコ。 定年退職後の祖父の趣味が油絵だった。 描いているものは人物画だったり、 風景画だったり、祭事を描いたりと、 拘りは無いみた

    1170

    25

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.10628

    【ほん怖】蜘蛛とおばあさん

    近所に一人暮らしのおばあさんがいる。 これは、おばあさんの娘さんから聞いたお話。 ご主人を亡くして以来、 20年以上一人暮らしをしているおばあさんは、 今年90才を超えた。 90才というと、 実子にも孫がいる年

    1641

    44

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.10848

    【ほん怖】人助け橋

    東京の隅田川に架かる橋のひとつ新大橋。 建て替える前の鉄橋は関東大震災や東京大空襲でも焼け落ちず、 橋の上にいた人が全員無事だった事から、 『人助け橋』と呼ばれていたのだが… 実は避難民に混じって、 お馴染み水天宮や強

    2205

    50

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.14962

    【ほん怖】やま

    厳密な山の話じゃないけど、 自分はだだっ広い平野の田舎生まれで、 山は遠くに青く見えるだけ。 そんな土地で『やま』というのは、 普通の日本語で『森』のことだ。（『もり』は『林』） 九州の山国から嫁いできた母は、 最初

    1175

    26

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.3795

    【ほん怖】岐阜県某所のトンネル

    実際私の身近におこったお話をします。 私は当時クラブに通う女子高生で、 学校の友達より、クラブでできた年上のお姉さんやお兄さんと遊ぶほうが好きな子でした。 そのときのお兄さんたちに起こったほんとの話です。 岐阜県某

    1931

    34

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.3215

    【ほん怖】幼馴染は昔から直感が鋭かった

    幼馴染のちょっとしたオカルト話。 幼馴染は昔から直感が鋭かった。 例えば、いつも遊んでる公園に遊びに行こうと話してたら、 「今日は行かないほうが良い気がする」 翌日、学校の先生からその公園で遊具が壊れて 大

    1567

    40

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.14985

    【ほん怖】○○山に行け

    ある女性がさぁ寝ようと支度をしていると、 「○○山に行け」 と耳元で声がした。 ○○山？と言われてはっとしたら、 もう一度 「○○山に行け」 と声がする。 それから毎日、寝る直前に 「○○山に行け」 と声がするように

    1564

    47

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.3595

    【ほん怖】笑顔の父

    小四の頃の話。 当時、父と二人暮らしでした。 父は毎朝六時に朝食を作り、作業着姿で慌しく出勤して、 その後、私はひとりで支度をして登校してたんだけど、その日は頭が痛かった。 たいした事はなかったんだけど、まあい

    1716

    39

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• ウッズランの練習

  ふっかつの呪文

  ぢとぞぅと　やゅつぺし　せけろどえ　ひほほぜみ　
  ぶせもぎこ　ぱてしみっ　やせぜあう　ぅょぇえの　
  でぅずるむ　ぁぴいびの　ぴはごめう　ゅずぁはは　
  ちごをくな　ちらにいご　ぃぢぶぼと　ぽぬあぞい　
  どづさけぞ　ゃぶがもき　ほあひのこ　はぃへえぶ　
  ヵヤゾグト　モマァネカ　ゴナヘタニ　ゾテグヌク　
  ヵオリポワ　バルパヂジ　カノコナモ　パマソァヵ　
  オヵエギレ　ウパォヮギ　ゲドウカシ　ョセシゾビ　
  ジギザヮギ　ペャフヒメ　ヮベヶボイ　ヂザタベヘ　
  カテチイオ　ミユアャン　ノトミスヲ　ヤッヮピク