1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

ふと顔が冷たくなった

お気に入り

• ふと顔が冷たくなったの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「ふと顔が冷たくなった」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• ふと顔が冷たくなったとは

  最恐心霊スポット ～ゾゾゾが体験した禁断の恐怖～

• 営業の仕事してた時、
  都内の繁華街のガード下を歩いてたら、
  ふと顔が冷たくなった。
  
  風が吹いたというより、
  小さな冷たい空気の塊に顔を突っ込んでしまったって感じだった。
  
  その瞬間、その日の仕事の失敗や、
  数年前急死した父の死に目に会えなかったことや、
  小学校の時クラスでイジメがあったのにとばっちりが怖くてただ傍観したこと、
  色んな哀しいことが思い出されて、
  
  「あー死にたい死にたい死にたい早く死にたい」
  
  となった。
  
  
  
  
  
  その直前までは
  
  「あーラーメンの匂い～お腹すいたな～」
  
  とか思ってたのに。
  
  よし死のう！と思って、
  何故か足早に駅に向かっていた。
  
  どんな死に方でもいいからとにかく死のう、
  早く早く、とりあえず電車に乗って、と走った。
  
  改札に着くと、
  改札手前で沖縄の物産展がやってて、
  大きな素焼きのシーサーと思われる物がレジのそばに鎮座してた。
  
  多分シーサーだよな、
  と思うほどやたらに怖い顔のシーサーで、
  
  「あんな顔のシーサーってあるんだな」
  
  と急いでるのに目が離せなくなってしまった。
  
  でも見てるうちにやっぱり普通のシーサーかな、
  と思い始めた。
  
  店員さんがコッチ見てるのに気付いてハッとしたら、
  なんだか急にお腹が空いて、
  直帰予定だったので、
  物産展でしこたまソーキソバセット買って帰った。
  
  それ以降死にたいと思ったことは特にない。
  
  その前にもない。
  
  あの時だけ。
  
  あんまり自省的な性格でないし。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった34

  
• • #短編
  • #朗読

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】意味がわかると怖い4コマ Amazon
  • 【じわ怖】小さな湖のほとり 短編2分
  • 【じわ怖】7人ミサキ 中編4分
  • 【じわ怖】我が家の目と鼻の先にある身代わり地蔵 短編2分
  • 【じわ怖】試験中の違和感 短編2分
  • 【意味怖】一人暮らしで悲惨な事と言えば騒音問題だ 長編6分
  • 【洒落怖】工事現場のパワーショベル 長編8分
  • 【洒落怖】消えた魚 短編2分
  • 【洒落怖】小学生くらいの足 中編3分
  • 【意味怖】さやか 短編1分
  • 【ほん怖】変色した腕 短編2分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫)

  • 

    児童相談所の怖い話

  • 

    怖い話をしよう(1)

  • 

    「超」怖い話　癸 (竹書房怪談文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  ふと顔が冷たくなった についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】楽しんで

  次の話：【じわ怖】同じ

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.5358

    【じわ怖】遠泳実習

    うちの高校は体育系で、 高校二年生の夏には遠泳実習という行事がある。 もちろん生徒にとっては苦痛極まりない行事で、 毎年、２年生に成る生徒は愚痴をこぼしていた。 なんせ沖まで行って ４、５時間泳がな

    1496

    38

    1

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.19350

    【じわ怖】入り込んだ子供達

    学校ネタを一つ。 小学生の時、 夏休みに学校で一泊する、 って行事ありませんでしたか？ 何年か前、近所の小学校でそういう行事があり、 ナレーションの仕事を地

    1498

    37

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.5691

    【じわ怖】雨がめっちゃふってた日の晩

    俺はもういわゆるおっさんやけど、 20年位前の話。 俺は高校一年で、親友も同じ高校で、 いろいろアホしてたんやけど、 彼にも彼女ができまして、 色々のろけ話を聞いてました。 まぁそんな平穏な日々が

    1365

    23

    1

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.4893

    【じわ怖】二つ上のお姉さん

    小四の時、新興住宅地へ越した。 近所に二つ上のお姉さんがいて、すぐに仲良くなった。 小さい住宅地で子供が少なかったせいもあるんだろう。 近い世代は俺とそのお姉さんしかいなかった。 小学生の頃は

    1389

    25

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.12381

    【じわ怖】俺の親父はプロボクサー

    子供の頃に行った川でのバーべQのビデオを、 久しぶりに観てみた。 俺の親父はプロボクサーで、 親父のシャドーを見るのが好きだった俺は、 ビデオの中でもシャドーをしてくれとせが

    1832

    48

    0

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.4275

    【じわ怖】山伏の格好をした何か

    うちの親戚は、ほとんど京都に住んでいる。 小学生の頃、電車で京都のある親戚の家へ行くことになった。 席は前方の椅子と向かい合うようになっていて、 赤の他人のおばさんと、背広を着た20代位のビジネスマンと

    1630

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13572

    【じわ怖】ヤフオクの出品者

    オクで買ったSD（※Super Dollfie：一般向け球体関節人形）の元持ち主が、 2年たったいまでもメールしてくる。 教えてないのにサイト探し出して、 （多分人形サーチだろうけど

    1489

    51

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12417

    【じわ怖】歴史の研究者

    自分は文化財関係の仕事やってるんだが、 仕事上の付き合いも歴史の研究者ばかり。 その中の一人の研究者の体験なんだが、 京都のとあるホテルに泊まった時、 夜中に金縛りにあい何だ

    1091

    32

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4761

    【じわ怖】毛玉

    小学生の頃、山奥に住んでた俺は一人だけバス通学だった｡ ある日、間違ってバスを途中で下りてしまい、 いつも帰宅ルートを半分程歩いて帰るハメになった｡ 舗装道路は一本なので迷う事は無かったが、 周囲には

    1345

    46

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.11777

    【じわ怖】大婆ちゃん

    祈り屋っていうのかな？ 大婆ちゃんがそれだった。 小さい時小児喘息ですごい辛くて、 色んな病院回ってたけどダメで薬飲んで頑張ってた。 で、大婆ちゃんのとこ

    1343

    30

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• ふと顔が冷たくなった

  ふっかつの呪文

  みがちなぽ　ぎげさめで　ばまぶぇょ　ょみざよん　
  ばぬわみら　けがもぉぽ　つだづずば　ゎぶぢそぜ　
  おゃにるな　ふちいぶた　があょそひ　ほぐゎべぜ　
  にざぐぷく　っぐりほう　ぼんどむだ　しばねひび　
  ぱだざあぞ　んにぜなふ　ぷんぷぜら　いぜめぅで　
  ユラヶブサ　トバクマノ　ョポォシレ　グバテズレ　
  ゾエメエザ　ハャガタフ　ナヮビゴハ　セネアポマ　
  ォセワセネ　ヮガナルテ　ェボセォヴ　ミツロヮネ　
  ロアジヶヮ　ャミラウユ　コェギヤダ　ミサアワギ　
  レヲンュピ　ポヂクシネ　ゲザホヤヮ　サザセモバ