1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

たくさん憑いてる

お気に入り

• たくさん憑いてるの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「たくさん憑いてる」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• たくさん憑いてるとは

  感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

• ウチの実家が檀家をしてる寺のぼうさんは、
  いわゆる見える人なんだが、
  俺が学生の時に帰省して会ったとき、
  
  「1，2…11人憑いてる。すごいな。きつくないか？」
  
  と言うので、
  
  「べつに」
  
  と答えると、
  
  「じゃあ特に祓う必要はなさそうだな」
  
  と言って、
  お経だけあげて帰っていった。
  
  
  
  
  
  俺も特に変わったことはないし、
  
  『憑いてるだけならいいや。
  そのかわり悪さしたらすぐ追っ払うからな』
  
  などと気楽に考えつつ、
  東京に帰った。
  
  その頃は心霊スポットめぐりとかしてたから、
  いろんな所で拾ってきたんだろう。
  
  その年、
  俺は高速で玉突き事故に巻き込まれ、
  シートとドアの間にはさまって？意識不明の重態に陥った。
  
  昏睡中、自分が病室にいて、
  たくさんの人に囲まれて座っている夢を見た。
  
  まわりの人達は、
  みんな粘土細工を伸ばしたみたいに顔がひしゃげていたんだが、
  「？」と思っているうちに、
  一人また一人と悲しそうにドアから出ていった。
  
  その後なんとか回復し、
  リハビリも上手くいき、
  障害を負うことなく退院できたんだが、
  坊さんいわく、11人は成仏してしまったらしい。
  
  「よっぽどお前の居心地がよかったんだろ」
  
  と笑っていた。
  
  また何人か憑いてるらしいんだけど…
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった27

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】そこでね釣りをするととり憑かれるんだってよ 中編3分
  • 【じわ怖】園芸担当 短編2分
  • 【じわ怖】あっさり祓う 中編4分
  • 【じわ怖】公園飲み 短編2分
  • 【ほん怖】毎日決まった生活をしていた 短編1分
  • 【洒落怖】不審者が乱入 短編1分
  • 【洒落怖】猫の様子がおかしい 短編2分
  • 【洒落怖】ただいま 短編2分
  • 【洒落怖】襲うモノと守るモノ 中編3分
  • 【洒落怖】ある山のトンネル 中編4分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    美味しいご飯が食べたくなる漫画⑩: 変化編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】

  • 

    無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する THE COMIC 1 (ライドコミックス)

  • 

    悪いのは、私ですか？【６】: 職場編 ぼめそのエッセイ漫画集

  • 

    私たちに愛されたい妹 読者さんの恋愛・浮気体験談

  • 

    【考察版】廃棄！コンビニお姉さん 無料まんが集 by きたしま

  • 

    治癒魔法は使えないと追放されたのに、なぜか頼られてます～俺だけ使える治癒魔法で、聖獣と共に気づけば世界最強になっていた～2巻 (グラストCOMICS)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  たくさん憑いてる についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】おじいちゃんの形見

  次の話：【じわ怖】営業カバンを盗られた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.12568

    【じわ怖】冷静で厳格な父を持つ友人

    私には、 東京の有名な処刑場があった区に 実家がある友達がいる。 何か歴史的な背景などもあるのか、 彼女の家では色々とあっち方面の出来事が多いらしく、 この話はそのう

    1617

    48

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13130

    【じわ怖】山奥にある研究所

    昔馴染みの話。 彼はよく大学付属の研究施設を利用している。 その研究所は結構な山奥にあるのだが、 賄いの世話をしてくれる人もいるし、 何よりも静かなので、

    709

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.21738

    【じわ怖】三つ同時の声

    家具付きのおうちに引っ越すことになったので、 不用になった自分の家具を リサイクルショップに売ることにした。 冷蔵庫やら洗濯機やらベッドを 引取りに来てもらうために、

    781

    36

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.3939

    【じわ怖】でもさ、君は運命の人だから

    はじめまして。 私にとっては怖いけど、それほど怖くない話ですが書かせて下さい。 現キャバ嬢の友人が、霊感占いにハマリました。 彼女が占ってもらう内容は恋愛。「運命の人」 事あるごとに電話やメールで

    2079

    39

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.13766

    【じわ怖】天井裏から降りてきた白っぽい人影

    高校の時に友人の家に泊まったら、 天井裏から降りてきた白っぽい人影が、 部屋の中うろうろ歩き回ってた事がありましたよ。 金縛りとかはなかったけど、 そいつが暫く部屋をうろつい

    1288

    38

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21839

    【じわ怖】たかし

    俺の家には、 小さい頃からひきこもりのオッサンがいた。 50～60くらいの白髪白髪で（オウムの教祖みたいな）、 随時家の中にいて何もしない。 当時じいちゃんはちゃん

    1264

    27

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.4523

    【じわ怖】猫を数匹抱えて走る女の子

    震災での被害はほとんどなかったものの、 津波で水をかぶった地域。 地震発生後、町内で一番高いところにある神社に避難していく途中、 見慣れない女の子が、前から町内をうろついていた猫を数匹抱えて走るのを、 複

    1631

    29

    2

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.13425

    【じわ怖】小学生が影を踏みながら道を進んでるのを見てた

    20年くらい前の話なんだけど、 営業で外回りしてたら小学生が下校中、 影を踏みながら道を進んでるのを見てたら、 とある人型の影踏んだ途端 「痛っ！」 ってお

    1448

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12518

    【じわ怖】death料理

    料理の才能が全く無い俺。 新婚当時、共働きだから 当然家事もちゃんと分担するつもりだった。 で、カレーを作って嫁と食べたところ、 ムーンサルト並みのもんどりうって嫁

    1850

    32

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13150

    【じわ怖】御神木

    隣町の山の中に、 所謂、御神木と呼ばれる大木がある。 夏になればカブトムシやクワガタが捕れ、 子供達には絶好の遊び場だった。 この御神木には昔から、 山神様

    920

    40

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• たくさん憑いてる

  ふっかつの呪文

  ほざぷづぜ　とざそぴゅ　まひびにけ　せろぎとま　
  ぜおらつひ　ばべぉとこ　のだなみぬ　をあのみぶ　
  ふけぢぉよ　べわぞよぶ　まめそぽは　ばれましぢ　
  ぼごすみづ　きむけてぐ　ゎぶたみゅ　くこょかど　
  さちみくせ　すすみりぅ　のににふや　ぼぎじどと　
  リザイボベ　ハナビクゾ　ヤピウアヴ　ユユルニィ　
  イッギカェ　ナゴイヴヘ　フラゾノィ　タマヴデネ　
  タシヵソゥ　フヲロニミ　サビムマチ　ゥベンルビ　
  ヂチヶホイ　デラャフラ　ンカシパナ　ニピダバラ　
  デホプイジ　シパロゴヤ　ッテナタネ　ゴトゼプゥ