怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
飛弾の高山祭を見物に行った
お気に入り
1624
42
2
0
短編2分
コピー
「飛弾の高山祭を見物に行った」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
今は昔。 頃は春、飛弾の高山祭を見物に行った時のこと。 市内からほんの数キロ離れた大きな民宿の、 川沿いの離れがその日の宿だった。 飛弾には旨い地酒が多い。 我ら呑んべぇライダー3人組は、 昼間求めておいた『食後の酒』だけでは足りず、 とうとう『土産用の酒』までスッカラカンに空けてしまった。 まだ呑み足りないが、 帳場は既に閉じている。 足はあっても店がない。 「しょうがないから寝るべ」 となって布団に入り、電気を消した。 互いの寝息の他には、 川のせせらぎや木の葉摺れぐらいしか聞えない。 なんだか、 耳鳴りしそうなぐらい静かな夜だった。 …少しウトウトしかけた時だった。 川のせせらぎに混じってなんだか、 シャキシャキ、かすかな音がする。 木の葉摺れとは違う、妙に規則正しい音で、 そこにかぶせて何やらはっきりとは聞きとれないが、 爺さまの声のようなものも聞える。 何だろう?と思ったら、 二人も起きていたらしい。 「何か聞こえる…」 「なんだ、あれ?」 「わからん」 悩んでいると、唐突に一人が 「明日、朝御飯、おこわかなぁ」 と言いだした。 「はぁ?」我々二人は訳が分らない。 「だって、今頃、米研いでるし…」 ああそうか、そう言われれば米を研ぐ音に聞える。 爺さまの声のようなものはきっと水道の音だ。 こんな静かな所だからよく響くんだ。 納得した我々は、 それきり音を気にする事なく眠りに就いた。 次の日、宿の人に夜中の米研ぎの話をしたら、 こう言って笑われた。 「夜中にそんな事しません。それは“小豆洗い”です」 …知らない間に、妖怪と出会っていたらしい。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
2人が登録しています
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった42
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
ひっそりと話題になってる心霊系の本
心霊を探すだけの簡単なお仕事 1 (ゴラクうぇぶ!)
最凶の心霊実験 (角川書店単行本)
訳アリ心霊マンション 7巻 (バンチコミックス)
心霊写真は語る 写真叢書
鵺の咆哮 浮雲心霊奇譚 (集英社文芸単行本)
心霊スポットでセックスする!
前の話:【ほん怖】夜の田舎道へ昆虫採集に行った
次の話:【ほん怖】祖父のラジオ
怖い話 No.3085
【ほん怖】雨風の強い夜
2223
39
1
長編6分
怖い話 No.3538
【ほん怖】ネットラジオで怖い話
1842
38
短編1分
怖い話 No.10860
【ほん怖】オーロラ紙の人たち
1496
33
怖い話 No.3766
【ほん怖】苗字と名前
1460
怖い話 No.11328
【ほん怖】象
1742
32
中編3分
怖い話 No.21661
【ほん怖】見知らぬおじいちゃん
1341
54
怖い話 No.3899
【ほん怖】えいやこらさ
2235
59
怖い話 No.3669
【ほん怖】8時半の電話
1916
怖い話 No.10734
【ほん怖】祭壇が崩れ棺桶から故人が出てしまった
1936
26
怖い話 No.2943
【ほん怖】部屋にあった小窓
朗読 オカメ【2ch怖い話朗読】
1499
44
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着ほん怖
でっかいカエル
古びたフランス人形
信号待ち
家への電話
ヘアピンが落ちてる
友達の家に電話
笑い声
缶けり
義理の姉
サンタとトナカイ
極限状態の意識
白黒おじいさん
新着コメント
ベニテングダケ
目の手術で入院した
子供のいない老夫婦
早朝の校庭
亡くなった母ちゃん
こーだけ
現在地がわからない
墓地横の近道